「こんにちは、はじめまして」と声をかけると、とても小さな声で「こんにちは」と返ってきた。
部屋に招き入れるとソファーに腰掛けスマートフォンを取り出し何かを確認しながら「お金…いいですか?」
「お釣りある?」と1万円札2枚を差し出しながら「何みてるの?」とスマートフォンを覗き込むと、そこには私の名前と時間、価格が書かれた手書きのオーダーシートの写真が表示されていた。
支払いを済ますせお店への電話が済むと姫は、ベッドに腰掛けている私の隣にピッタリとくっつくように身を寄せて座り頭を肩にもたれかけこちらを見上げた。
ゆっくりと顔を近づけキスが始まる。
姫の体を抱きながらのキス…
もう…
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