口コミ(体験談)｜シアター上野

口コミ体験談

料金（実際に支払った総額）

420分 3500円（室料込）
早朝割入場料3500円

このお店の利用回数

初めて

受付からプレイ開始までの流れ

都内にはストリップ劇場が浅草ロック座・新宿ニューアート・池袋ミカド劇場・渋谷道頓堀劇場・そしてこちらのシアター上野と計５場あります。
今回こちらのシアター上野で観劇することでようやく私、都内全劇場観劇となります。

上野駅からの経路について劇場公式HPに案内されてますので省略します。
開場11時のところ9時半くらいには現地に到着したのですが、すでに順番待ちのための荷物が7人分ありました。相変わらずスト客の朝は早いです(^^;)
朝食を摂ったり劇場内で飲むドリンクなどを購入するなどして時間を潰し10時半過ぎに劇場が入っているビルの前に戻ります。
時間通り11時に開場となり検温と手指消毒を済ませた後劇場に入り席を確保し、11時半に改めて受付に行って入場料の支払いを行う流れでした。

初めて来たこともあり劇場内を観察してみると、地下にある小さな箱に目一杯パイプ椅子を並べて座席数は26席。
立ち見含めてもキャパは35人くらいじゃないかと思われます。

開演時には席はすでに埋まり立ち見の方もいる客入りでした。
今回私は一日4公演のうち開演から3回目の箱館さんまで観てきました。

お相手の女性

【出演順】
①音ね風花：2018年デビュー
②箱館エリィ：2016年デビュー
③JUN：2014年デビュー
④Kuu：1996年デビュー
⑤玉：2017年デビュー

音ねさん・箱館さん・Kuuさんは初見です。
写真プロフィール信用度は劇場HPの香盤表に掲載されている顔写真(玉さんは顔出ししてませんが)によるものです。

今回の写真プロフィール信用度

 … ほぼ写真の通り！

プレイ内容

ネタバレ防止のため演目の詳細についてはできるだけ触れずに、踊り子さん各々への感想を書き連ねていく形になります。

【音ね風花さん】
身長150cm台前半〜半ばくらい。バスト推定Eカップ。
一回目は昭和アイドルという演目名通り、昭和のアイドルのヒット曲のメドレーにのって踊る演目。
二回目は🍓という演目。苺を使って艶かしさを増すベッドショーの発想がユニークで良かったです。
三回目は演目名はわかりませんがエアリアルリングを披露する演目でした。
この方の最大の特徴は抜群のプロポーション。基本的に全身筋肉で引き締まり贅肉のまるでないスレンダー体型なのですが、バストやヒップにはボリュームがありパーツの形も整っています。
ストリップ界全体見ても屈指のレベルだと思います。

【箱館エリィさん】
身長150cm台前半〜半ばくらい。バスト推定Eカップ。
演目名は一回目が「アイノカタチ」、二回目が「オトナの階段」、三回目が「死ぬ前に一度×××がしたかった」です。
とにかく良い意味で発想がぶっ飛んでますね(^^;) 演目の中の音楽や振付の構成やあまりに淫靡なベッドショーなど、「それ、考えつくか？」「それ、やっちゃうか？」と思うことのオンパレードでした。
発想が突飛なのは演目に限ったことではなく、三回目のオープンショーではホラー映画のキャラクターの真似をしようと思いついたのか、腕を組み首を支点にしたブリッジの体勢のままステージから盆の部分まで早足で移動しようとしたのですが、頭をしたたかに打ちまくりながら進む感じになって悶絶しながらのオープンショーとなってしまい、観客からの失笑を一身に浴びていましたw
そこからも窺える明るく天真爛漫なキャラクターだけでなく、しっかり踊れますし色白で身体も綺麗(*´ω｀*)
この日観た踊り子さんの中では最も私の心に刺さった方でしたし、人気も高いようで写真撮影の並びもチップの数も一人だけ抜けて多かったです。

【JUNさん】
身長160cmくらい。バスト推定F〜Gカップ。
演目名はわかりませんが、一回目はEGO-WRAPPIN'という音楽ユニットの楽曲の雰囲気や世界観を表現した演目、二回目は中国テイストの音楽や舞踏の演目でした。
個人的には二回目の演目の方が完成度も高いように感じ好みでしたが、私はEGO-WRAPPIN'好きなので一回目の演目も楽しめました。
この日は箱が小さく客席との距離が近い劇場だということを意識してか、演目中にも目線やジェスチャーで観客とのコミュニケーションを多めにしている感じはしました。
明るく気さくなキャラクターで固定ファンも多いようです。

【Kuuさん】
身長150cm台半ば〜後半くらい。バスト推定Cカップ。
今年でデビューから26年目、年齢もアラフィフの大ベテランの踊り子さん。
ただ見た目は若々しく街歩いてたら多分アラサーでも通りますし、動きもキレッキレです。
演目については一回目はJK姿(！)、二回目は黒いドレス姿で音楽に合わせて踊るものでした。
写真撮影タイムで他のお客さんに「今度ダンスのレッスン行きたい〜。ダンス上手くなりたい」と熱心に訴えていましたが、とにかくダンスでの表現が好きでたまらないのかなと。
オープンショーではストリップ界名物かつこの方の代名詞となっている「二の腕体操」というものがあり、平たく言えばストレッチの一緒なのですが腕だけでなく身体を捻ったりする動きも入っていて、それで身体をほぐせたのが腰に爆弾を抱えている私が長時間観劇できた要因かなと。
Kuuさんに感謝ですね（^人^）

【玉さん】
身長160cmくらい。バスト推定G〜Hカップ。
演目名はわかりませんが一回目の演目は沖縄を、二回目の演目は夏をイメージしたものでした。
3月に池袋ミカドで一度拝見しているのですが、その時に比べれば体も絞れてだいぶ動けるようになってました。
正直あまり踊りのスキルは高くない方ですが、ご本人も最初からそこで勝負する気はなく、グラマーな身体が醸し出す色気やエロスを磨こうとしている感を受けました。

今回の総評

踊り子さん各々がそれぞれの良さを出していて良い香盤でした。

シアター上野さんは昨年経営危機からクラウドファンディングによる援助を募り存続にこぎつけたという経緯もあって客入りにはシビアで、1日4公演予定されているのですが客入りが芳しくないとコストカットのため3公演で打ち切る方針でやっていて、私が行った前日・前々日の2日間は打ち切りだったようです。
ただ私が行った日は開演からずっと立ち見客がいる状態で、踊り子さん達も写真撮影タイムの時に「今日こそは4公演やりたい！」と皆さん仰っていて気合いの入り具合も違っていた感じはしました。

少しでも劇場や踊り子さんの助けになればと、写真撮影だけでなくステージ写真も購入し、箱館さんにはチップまで渡してきましたので、予定より出費がかさみましたが仕方ありませんねf^_^;

あとこの日の香盤は「美乳香盤」と表現できるほどバストが綺麗な人が揃ってました。
中でも箱館さんとJUNさんは「超」がつくレベルの美しさ。
玉さんも巨乳通り越して爆乳と呼べるサイズの踊り子さんとしては屈指の美乳さんです。
眼福でしたねえ(*´ω｀*)

今回の満足度

 … サイコ～！ 通っちゃう！

このお店の良いところ

良いところというより他のストリップ劇場にはない特色の紹介になりますが。

各公演の終わりに「フィナーレ」として、出演者が一人ずつ紹介され全員で客席に向かって挨拶をした後、出演者全員の集合写真撮影タイムがあるところまではどこの劇場もあるのですが、シアター上野ではその後に踊り子さんが売り子になってのドリンク販売があります。
自販機を設置するスペースがないことを逆手にとった策だと思われ、ソフトドリンクが500mlペットボトルで200円、アルコールは350ml缶で500円で販売されてます。
ただ劇場の周辺にはコンビニも多数あり、客側は入場前にそちらで飲み物を買って持ち込むことがほとんどなのであまり必要性がないかなとσ(^_^;)
どちらかと言えば「営業終わった後にでも皆さんで一杯飲んでよ」と、劇場側や踊り子さんに漢気を見せるためのシステムのように思います。

このお店の改善してほしいところ

特にありません。
また魅力的な香盤があれば足を運びたいです。