タイトル | デリヘルドライバーの乗務日誌 その3 |
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投稿者 | 彦不自慰 |
投稿日 | 2012年11月08日 |
『デリヘルドライバーの乗務日誌 その3』 第3話『ある姫の引退、そして・・・』 情報局を見てると毎日のように新人の娘が入店してますね。決して楽な仕事ではありませんが皆さん頑張って下さい! ところで当然のように引退または退店される方もいらっしゃることでしょう。新たなる目標が出来た、この仕事が無理と思う、または他店に移籍などなど。 10年以上前の話ですが都内の某箱ヘルでのお話です。一通りのプレイが終わり時間までの雑談で、姫が本日をもって引退、また奇遇にも私が最後の客であったようでした。 私の中では姫の性格やサービスに好感を持ちまた姫も私の来店を喜んでくれ(まあ、気のせいかもですが)予約を入れたら私の好きな飲み物をあらかじめ用意したり、何かとよく出来た姫でした。 私「今までありがとう。本当にお疲れ様」 と声をかけると姫の目に光るものが。そして店を出るときに気づいたのですが受付の奥に花束と色紙。店のスタッフや他の姫、そして多くの彼女のリピーターからも好かれていたのでしょう・・・。 それから約二年くらい経ったある日、電車の中で私の顔を見て微笑む若い女性が。そうです、あの姫でした。髪型は変わりましたがプレイ時の笑顔は変わりありません。そして彼女の腕にはすやすやと眠る小さな女の子。隣には寄り添い眠る彼女の旦那さんと思われる男性。 当然会話はしませんでしたが引退した理由、その後の彼女の幸せな日々が容易に想像できました。 全ての姫たちに幸せな引退は難しいと思いますが、一人でも多くの姫たちに明るい未来をと願うばかりです。 | |
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