女神昇天(7)(⑫店舗スタッフが見た女神様) - moonlightの風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『女神昇天(7)(⑫店舗スタッフが見た女神様)』
タイトル女神昇天(7)(⑫店舗スタッフが見た女神様)
投稿者moonlight
投稿日2017年02月22日
『女神昇天(7)(⑫店舗スタッフが見た女神様)』
【12】 店舗スタッフが見た女神様 :退室後に掃除の必要なし

本稿は、体験談・コラムあわせて40本目の投稿となります。

2年3ヶ月で、漸く40本!

初投稿(2014年12月)から約2週間で6本の体験談を投稿したのは、一体誰だったかと不思議でなりません。

もう少し執筆のスピード・アップに努めなければなりませんね。

さて、私の最愛のAV女優嬢の風俗業卒業を記念して、昨年9月より連載を開始した「女神昇天」も、前回投稿より2ヶ月以上間が空いてしまいました。

本編・補遺あわせて11本・12講目となる本稿を含め、あと3本で完結を予定しています。

「女神昇天(2)」においては、AV女優を指名する場合、期待と現実のギャップに失望するリスクが高いといわれているが、女神様の場合、ブログやイベントでの対応から、その心配はないと確信して指名を決意した、という趣旨を述べました。

それでは、実際に店舗において、スタッフに見せていた女神様の素顔がどうだったのか、その素描が本稿の主題です。

本稿のコンテンツは、以下の通りです。

(1)【A業態店】の車内マーケティング (~2015年)
(2)「常識人」の女神様
(3) 勤務終了後の完璧な掃除
(4) ただ1回の当欠:予約して下さったお客さんに申し訳ないです
(5) 何故、【A業態店】だったのか

(1)は既出稿と内容の重複があり、(2)以降が本編となっていますので、お時間のない方はこちらからお読み下さい。

なお、連載当初にも注記していますが、本稿では【A業態店】、【デリヘル店T】の2店舗が登場します。前者は女神様が当初、在籍・勤務していた店舗。後者はその卒業後の勤務店です。両店ともに、すでに彼女の在籍はないため、店名は伏せています。また、一方は業態名を明記し、他方はしていないのは、女優名・源氏名のいずれによる在籍・出勤だったかの違いによります。「女神昇天(1)」(【1】「女神が天に還る日)をご参照下さい。






(1)【A業態店】の車内マーケティング (~2015年)


A業態の店舗への行き帰りの送迎車内は、重要な営業、というよりマーケティングの場である。


[余談ながら、私の初風俗は1980年代半ばの吉原。半年ほどの間に吉原に数回通い、その後30年近く風俗とは無縁の生活に入るのだが、それはともかく、当時は鶯谷からタクシーに乗り、吉原で降車。今思えば、江戸町通りだったであろうか、迎えの従業員氏に伴われ徒歩で店舗に向かったことを思い出す。自力で行けないことはなかったろうが、当時、客引きの煩わしさから逃れるにはこれが一番だったのだ。帰りも従業員氏に伴われ、プレイ内容を訊かれたり(アンケート代わりである)、お薦めの姫様の情報を貰ったり。ネットもないし、指名前に写真で選べることが店のウリだと知人が述べていたそんな時代だった。私にとっての最初の当たり嬢とも、送りの際の従業員から推薦されて、後日指名したのだった。しかし、その後、複数の店舗で地方客には辛い当日ドタキャンが続き、風俗そのものから足が遠のくことになる。閑話休題・・・]


【A業態店】は、現在では姉妹店ともども、全ての姫様が2時間ごとの偶数時00分に順次プレイ・スタートする。飛び込みは別として、予約がある限り、10時・12時・14時・16時・18時・20時・22時のサービス開始なのだ。そして100分後に順次終了。送迎合流ポイントは1箇所のみ(上野駅○○口)、集合は各予約時間の30分前と統一されているので、複数台の運行ながら送迎車内は多くの場合、満員となる。

だが、2015年前半頃までは違っていた。プレイ開始時間にに00分以外の設定(20分・40分)もあり、プレイ時間も100分がスタンダードだが、60分のショートコースもあった。合流ポイントも複数の駅に設けられていた。従って、現在のように送迎が特定時刻に集中することはない。【A業態店】よりも集客力のある姉妹店が満員のような時は別として、単独の個別送迎が殆どだった。

すでに述べてきたように、【A業態店】は、女神様在籍時はもちろん、卒業後も私の馴染み店であり続け、3人のオキニを含む少なからぬ数の良嬢とのプレイを楽しむことになったが、そのきっかけのひとつとなったのが、送迎車内で運転手氏からもたらされる情報の確かさにあった(「女神昇天(4)」「同(4)補遺」)。

そして、それは電話での対応においてもそうであった。女の子については、客の評判やプレイのタイプなど、率直に教えてくれる。客の好みや目的に合わなければ、人気嬢でも薦めない。

ある時、姉妹店の美人ランカーについて、はっきりと推薦出来ないと明言され、感心したことがあった。逆に、さほど関心がなかった嬢を推奨され、1年後に指名したら実際に良かったということもあった。必要に応じ、体調不良で出勤が不安定になっている女の子の情報も(支障がない範囲で)聴くことができた。これは地方客にとっては、とりわけ有用な情報だった。

HPや情報誌は、いわば新規客を引き寄せる誘蛾灯である。客の購買意欲をかき立てる動機づけのための情報発信が何より必要であり、それは「パネマジなし・年齢詐称なし」「幽霊在籍・架空出勤なし」を実践している同店についても同様である。

他方、誘蛾灯により訪れた新規客をいかに定着させるかも重要である。たとえ画像処理や年齢詐称がなくても、客のイメージと実像にはズレが生じるものであり、性格やプレイも好みに合致するとは限らないからである。

その顧客定着のための処策が、【A業態店】と姉妹店では、店の接客方針に合致したキャストの採用・育成と、事前・事後アンケートを通じたサービスの品質管理となる。情報発信・情報交換の面では、送迎時の運転手氏とのコミュニケーションが顧客定着の重要な手段となる。店側に顧客に有用な嬢情報を提供するとともに、顧客の嗜好を知るとともに、プレイ・ルーム内での在籍嬢の情報を顧客の実体験と生の声で知ることになる。

もちろん、勤務経験の浅い若い運転手では、このような役割・機能を果たすことはできない。反面、勤続1年以上のスタッフや、半年程度でも仕事熱心な若手なら、こちら側の期待に十分応えてくれた。

それどころか、私が【A業態店】を初めて訪れた頃は、今にして思えば幹部クラスのベテラン従業員氏が送迎に回っていてくれたのであり、そのような人物が正直に語ってくれた情報なら確実なのは当然であろう。(もちろん、その情報の信頼性は指名とプレイを通じて検証されることとなった)。



(2)「常識人」の女神様


在籍嬢について精通している運転手氏なら、当日指名の女の子について、こちらの期待が高まるような話も、そつなく、さり気なく話してくれる。もちらん、こちらは誰を指名しているか明かしていない。だが気の利いた運転手氏なら、当然ながら、指名嬢が誰かは先刻承知の筈で、それなりに話題を取捨選択した上で、ある程度の盛りはしているであろうが。

女神様については、希望者が殺到していること、入った客からも好評であり、高額のプレミアム料金であるにも関わらずリピート客が少なくないこと、私以外にも九州から飛行機で来る熱心な客がいることなど、直接・間接に聞いた。

この時、従業員諸氏が口を揃えていうのは、彼女の礼儀正しさと常識をわきまえた立ち振る舞いであった。「言葉遣いが丁寧」「きちんと挨拶をする」「私らのような者(年配のボーイさん談)にも、挨拶をしてくれる」等々

一度、同店の経営者氏が直々に迎車してくれたことがあった(但し、この時は【A業態店】ではなく、姉妹店のランカーを指名していた)が、曰く「SWさんは、常識人」(注1)。とにかく風俗の女性には普通の常識が通じない子が少なくない。そうした中で女神様は、常識的な振る舞いが出来る点ですでに素晴らしい、というのだ。

(注1)女神様の源氏名。ランダムのイニシャルである。


[ここで経営者氏が「風俗の女性」というのは、同店の在籍嬢よりも、面接希望者を含めた話のようだ。同店・姉妹店に関していえば、私が指名したことがある姫様達の殆どは、少なくとも箱の中では礼儀正しく、マナーある接客ができる女性達だったので、経営者氏の「風俗嬢≒非常識」発言(注2)にはにわかに首肯しがたい。ただ、同店の採用方針は「顔や身体よりも性格」であるし、顧客本位の接客ができる女性、あるいはそのような適性の女性を採用し、育てていくのが経営者氏の方針である。それだけに、採用後のサービスの品質管理は厳しく(だから客の満足度は高い)、馘首される人気嬢も皆無ではない。「あの店でやれたのだから、どこの店でもやっていける自信が持てる」とは、ある卒業嬢の言葉である。]

(注2)「風俗嬢≒非常識」ふたつの語は「≒」(ニアリーイコール)で結んでいます。機種依存文字の可能性もあるので、念のため注記します。




女神様の、【A業態店】の箱の中での接客は、これほどの美女が、言葉遣いも含めて、礼儀正しく最上のマナーで、心配りの行き届いた丁寧な奉仕をしてくれるというものだったった。

そもそも、【A業態店】に在籍する以前から、彼女の公式ブログの内容とファンに対する丁寧な返コメを通じて、私たちファンは、その真摯で誠実な人柄を想像していた。そしてまた、イベントやオフ会で実際に本人に接し、会話し、立ち振る舞いを目にすることによって、彼女がファンを大事にし、満足させることを第一に考えるプロ意識を持っていることも分かっていた。

その意味で、プレイにおける丁寧で礼儀正しい接客や心配りは、私たちが事前に抱いていた女神様のイメージそのままだったのだ。

【A業態店】の従業員や経営者氏が語ってくれる女神様の姿は、まさにこれらと合致するものだったのである。

(3)勤務終了後の完璧な掃除


「SWさんの後では、掃除は不要」という従業員氏もいた。その日の勤務が終わると姫様達は部屋の掃除をして退室する。だが、その直後、必ずスタッフが入り、改めて掃除し、部屋を点検し、その日の次の枠の姫様の出勤や翌日の営業に備える。ところが、女神様の掃除は行き届いているので、彼女が帰った後は、本当に「何もすることがない」というのである。

そうした彼女のありようは、後に【デリヘル店T】で入った際にも、直接、見て取ることか出来た。

ホテルの洗面台の歯ブラシやコップなどの備品を使用後はキチンと整頓するのは彼女にとって当たり前で、プレイ後のトリプル・ベッドのシーツも使用前のように整える。退室の際には、自ら履いていたスリッパを綺麗に揃える。彼女を送り出した後に、私の靴までさり気なく揃えてくれていたことに気づいて、本当に私が知っている女神様らしいと思ったものだ(嬉しかった)。



(4)ただ1回の当欠:予約して下さったお客さんに申し訳ないです


そのような彼女であるが、【A業態店】では一度だけ体調不良による当日欠勤があったという。本人は何とか出勤しようとしたらしいが、店としては大事を取らせたのである。

本業の女優業においては、現場のスタッフに迷惑はかけられないと言って、体調不良であってもそれを隠し、撮影に臨む彼女である。2013年の初春には、「腰の筋」を切りながら尻フェチ作品への出演を敢行したことすらあった。その時の映像(見事な腰振りである)だけを見て、撮影当日の体調の劣悪さを想像できる視聴者は皆無であろう。

そんな彼女が、当欠せざるを得なかったというのはよほどのことだったに違いない。とりわけ、熾烈な指名競争を勝ち抜いて予約を獲得できた客のことを考えると、女神様としては申し訳ないという気持ちが非常に大きかったのではないか。

(私自身、【A業態店】での初めての指名が取れただけで猛烈な身体の火照りを感じながら、「本当に女神様と逢えるのだろうか」「急病でキャンセルになったらどうしよう」との不安が当日上京する機内でも拭えなかったことを憶えている)。

これは彼女のA業態卒業直後の話であるが、経営者氏は「最後まで、穴を空けずにすんだ」とほっとしたように述懐していた。すべての出勤枠が予約で埋まるように努め、キャンセルが出ても即座に対応し、補充できたということであろう。



(5)何故、【A業態店】だったのか


女神様がA業態への降臨を決意し、光臨の地を探していた時、複数の店舗が候補に挙がっていたようだ。確かに、店としても現役の有名AV女優が在籍することは、宣伝効果や新規客の獲得、売上げ増など、様々な点でメリットが大きいであろう(「女神昇天(6)補遺」)。

そうした中で、女神様が【A業態店】を選んだのは何故か。

別業態ながら、有名AV女優が多数常籍する【デリヘル店T】のような高級店ではなく、A業態の店としても、同店は当時の知名度・人気度は現在ほどではなかった(?)であろう。ちなみにその2年ほど前、【A業態店】は経営母体が変わっているが、それ以前とは全く別店舗となっていた。この【A業態店】が選ばれたのは、いかなる理由によるものか。

「どのように働きたいか、○○さん(【A業態店】経営者氏)だけが訊いてくれた」というのが女神様の答えであったという。

A業態の仕事をなぜ始めたかに関してなら、女神様は【A業態店】卒業に当たっての写メ日記で述べている。

もともと、女神様は【A業態店】入店前から、丁寧な文章でしっかりした内容の公式ブログが人気であった。それに比べると同店での写メ日記は遙かに更新頻度が低く、文章も短い。(さらに【デリヘル店T】の写メ日記ではそれに拍車がかかり、残念ながら彼女の人柄に接し得ない)。

だが、A業態卒業に際しての写メ日記は質量ともに女神様らしいものであった。

(ちなみに、昨冬から昨初夏にかけての私のオキニ(姉妹店卒業)はこの時の女神様の文章を読んで、自分も二十歳になったらこの店で働きたいと思ったという。それほどの内容だったのだ。)

ただ、その写メ日記に書かれていたことがA業態入りの動機のすべてではあるまい。それなりの事情が、当時の女神様にはあったのではないか。それだけに、上述の「どのように働けるか」が彼女には重要な問題であり、それに応えるよう努めたのが【A業態店】経営者氏だったのであろう。

もちろん、店は店として利益を追求しなければならない。女神様効果による集客増と売上増を、店は当然のことながら第一に考えるであろう。

だが、同時に、女神様の良好な勤務環境の確保と、目的達成へのサポートも重視していたのではないかと、私には思えるのである。「女神昇天(3)」で述べた本指名客中心の先行受付システムは前者の一例であり、出勤枠の完売と万一のキャンセル枠の補充を最後まで完遂したサポート体制は後者の例であろう。

「【A業態店】は本当によくしてくれたし、とても働きやすかったので心から感謝しています。」

A業態の卒業後、1年以上経って、女神様が私に語ってくれた感謝の言葉である(「女神昇天(5)」)が、これは、そういう同店の対応の手厚さに対してではなかったかと思う。

「店の利益」と「女の子の環境整備&目標達成」、そしてもちろん「顧客満足」。【A業態店】とその姉妹店に3年間通って感じたのは、その三者を同時に実現することが経営上のコンセプトにされているのではないかということであった。

勿論、一顧客が店を外側から見ても、その経営・管理の方針や内実がどうであるか知りうるものではない。上述には、私の推測も入っているであろう。そもそも風俗店の裏側と実態など、到底、単なる馴染み客が窺い知れるものではない。

だが、来店する度に受けるサービスを通じて、そうした三位一体のコンセプトを重視しているのではないかと思わせてくれる店だからこそ、私は顧客として定着した訳であるし、女神様も【A業態店】を選んだのではないかと思いたくなるのである。これが、現実を理想化しすぎた浅薄な妄信でないことを願いたい。





※ 第3回「女神のハートフル・ホスピタリティ」(「女神昇天(2)」)において、私は「美女との秘め事をつまびらかに語るのは躊躇われる」「風俗体験談ではないので、具体的なプレイの記述は控えたい」と述べました。

確かに、それはその通りなのですが、彼女のサービスがどのようなものだったか、まったく触れずにこのコラムを終える訳にもいかないと思われます。

直接的に、プレイそのものを描けるかどうかは分かりません。しかし、女神様との至福の時間を想像できる手がかりを、次稿でお届けしたいと思います。


【13】プレイの中の女神様(仮題)
この風俗コラムへの応援コメント(16件中、最新3件)
moonlight
女の子の好み
☆3
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☆3
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☆4
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☆4
テクニック
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☆5
ラブラブ感
☆5
トーク
☆4
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ソフトキス ディープキス 生フェラ 即尺 69 指入れ 口内発射 ごっくん アイマスク ローション ローション風呂 マットプレイ 言葉攻め(女性から自分へ) 玉舐められ 全身舐められ アナル舐められ アナル責められ OLスーツ Yシャツ
その他の好み
接客態度重視型
シチュエーションプレイが出来ると嬉しい
あいさつ
風俗は楽し過ぎるので、日常的に嵌まらないよう、地元では自重。専ら出張時のソープに限定しています。それだけに一回一回が貴重なので、店と姫様の選択は大切。失敗がないように確実な店に行き、指名も事前に調べた上で、が基本です。故あって、例外が生じることもありますが。よろしくお願いします。

・・・の筈でした。それが情報局を読むようになって、2016年以降、風活の地域・業態が拡大されました。禁断の地元解禁も・・・。

ちなみに、回転系のヘルプ嬢は除いて、地雷遭遇は殆どゼロ。その秘訣は次の通りです。

(1)馴染み店以外には行かない
(2)馴染み店在籍嬢の写メ日記精読、及びスタッフ情報の徹底利用
(3)新規店の場合は、情報局の信頼できるライター諸氏の推薦による

要するに、風俗の達人ならぬ凡人(私)にとっては、「冒険をしない」「無計画な利用をしない」がリスク回避の最大の要件ということですね。
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