タイトル | びっくりした体験 |
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投稿者 | 紅椿 |
投稿日 | 2013年01月17日 |
『びっくりした体験』 久しぶりの投稿となります。 今回はきちんと風俗らしいコラムを。 それは昨年11月の事。 お酒にはめっぽう強いらしく、思考そのものは素面な私の困った酔い癖が、「シたくなる」というもので、その日は飲み会の後、池袋の西口を彷徨っていました。 かつて学生時代、深夜の池袋西口で、クラスメイトだったらつい目でおっかけてしまうであろう程の可愛らしい女の子と一夜を過ごすチャンスを得ながら、不発に終わった、そのリベンジを兼ねて。 或いは、同じような出来事が起こるのではないか、と淡い期待を兼ねて。 11時を回った池袋西口を彷徨っていると、くるわくるわキャッチの嵐。 キャバクラは未体験ゾーンであることと、お財布を気にして飲みたくないためパスを決め込み、おっぱいパブも同様。 なにより強面のお兄さん達に着いていくのは嫌だったので、スルーを決め込んでいると、ふと女性の声が掛かりました。 「オニイサン、オアソビ?」 明らかに日本人ではありません。大陸系、と呼ばれる方々からのキャッチです。 普段ならこちらもスルーするのですが、11時を回った池袋、もしかしてもしかするかも、と少し内容をつっこんで聞いてみました。 明言はしなかったものの、抜きがあるとは話したので、「んじゃ、好みの子がいたら」と、ものは試しにと、着いていくことに。 雑居ビルの中でいかにも妖しげなマンション風の一室に通されるとピンク色の証明に彩られた艶めかしい部屋があるではありませんか。 一畳ほどのスペースが、薄いついたてで仕切られ、カーテンで閉じられています。幾人か先客もいるようで、色っぽい声が漏れています。 「ミンナ二十代ヨ。他ジャ、ミンナ四十代ダカラネ」 年季の入ったママさんにつっこまれ、引くに引けない状態になったこと、それに好みのおっぱいの子がいたので(苦笑)その子を指名し、料金をお支払い。服を全部脱ぎ、全裸で横になると、ご氏名の女の子が甘えた声で……追加料金をせびってくるではありませんか。 (しまった、これが世に言うタケノコ剥ぎか!)と気がついた時には時遅し。 実際、手持ちは残り少なかったので、限界ぎりぎりまで粘り、その子の胸の感触を交渉しながら楽しみつつ、最後には観念して追加料金をお支払いしました。せびられた料金には届かなかったのですが、それでも良いとのことで、追加料金分、3Pへ移項。 その後はもうやけのように、自分でも馬鹿だな—と思うほど女の子達を触りまくりの時間を過ごしました。 翌週、ふとそのお店の辺りを昼間に通ると、テナント募集の張り紙が。 雑多な池袋西口の、胡蝶の夢の様な体験でした。 | |
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