信じてはいけない風俗情報ページの情報とは…？ - Kei12345の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

●初めに
初めてコラムを書かせていただきます。

ネット上には、風俗に関するホームページが山のように溢れています。
風俗店が運営している公式ＨＰ、大手の風俗情報サイト（ぴゅ〇らば、シティーヘ〇ン等）、そして本サイトのような口コミサイト、そして、個人が運営する風俗情報サイト…

今回書かせていただくのは、最後に挙げた「個人が運営する風俗情報サイト」についての話です。

風俗についてネットサーフィンをしていると、風俗店の情報や、体験談等を、ブログのような形式で紹介しているページに行き着くことがあると思います。これらのページに書かれている情報のうち、「風俗に関する」情報は、基本的には真実が多く、デタラメが書いてあることは少ないのですが…。

1つだけ、絶対に信じてはいけない情報があります。

結論を先に言うと、それは「出会い系サイト」に関する情報です。

●出会い系の情報を記載している、個人ページの典型例
個人経営のホームページでは、以下のような形式のブログを目にしたことはありませんでしょうか？

・記事の前半には、風俗店の値段、プレイ内容、体験談などが事細かく書いてある
・記事の最後に「この店も良いのですが、最近は風俗よりもはるかにおすすめで、お金がかからない方法があります！それは…出会い系サイトです！」

更にその先を読み進めてみると、以下のようなことが書いてあるページが多いかと思います。

・「出会い系のアダルト版には、欲求不満の素人女性が多く、タダでやらせてくれる女性が山のようにいる」
・「自分は登録したその日にセフレをゲットした。使った費用はホテル代だけ」
・「大手の出会い系にはサクラも業者もほとんどいない」
・「したがって、風俗にお金を使うのはバカバカしい」

等々…

そして、最後に
「自分が登録したその日にセフレをゲットしたサイトはこちら」
等のうたい文句とともに、出会い系サイトのリンクやバナーが貼ってあり、そこから大手の出会い系サイトのホームページに飛んで、登録ができるようになっています。具体的には、Ｐ●ＭＡ●、ワ●ワ●メール、ハ●ピ●メール、イ●ク●などのサイトです。

風俗に金を費やしている人にとって、お金を使わずに、しかも、素人の女性とエッチなことをするのは、理想中の理想と言えます。そのような男性にとっては、非常に魅力的な記述に思えるかもしれません。

しかし…これらの出会い系に関する情報は、ほとんどが嘘です。
以下で、出会い系の実態と、何故ウソの情報が書かれているかについて説明します。

●出会い系の実態
出会い系の流れを簡単に言うと、女性が掲示板に出会いを求めている旨を書き込みます。そして、それを見た男性が女性にメッセージを送ります。そこで何度かメッセージをして意気投合すれば、実際に待ち合わせをして出会います。そこから先は、2人次第です。

出会い系サイトの登録は無料のところが多いですが、男性から女性にメッセージを送る際は1通50円～100円くらいに相当するポイントが必要です。女性から男性は無料の事が多いです。このポイントが尽きると、男性は追加のポイントを購入することになります。出会い系サイトはこのポイントの購入費が主な収入源となっています。

では、実際に女性とすぐに出会って、エッチなことをすることはできるのでしょうか？

結論から言うと、出会い系サイトで、女性と会ってエッチすることはそれほど難しくはありません。

ただし…

ほぼ間違いなく、金銭の絡んだ出会いになります。

多くのブログが、「アダルト掲示板には、タダでやらせてくれる女性がたくさんいる」というような紹介をしていますが…

僕が実際に複数の出会い系で、アダルト掲示板を使った体感で言うと、掲示板を利用する女性の内訳は以下の通りです。

①キャッシュバック業者　20％
②援デリ業者 60％
③割り切り素人 20％
④タダでさせてくれる素人　0%

①キャッシュバック業者、とは男性からのメッセージをもらうことで、サイトのポイントを現金に還元して小遣いを稼ぐ女性の事です。サイトと結託しているわけではないので、サクラではありませんが、出会うことは絶対できないので、最も嫌われる部類の女性です。

②援デリ業者とは、素人を装ったデリヘルのことです。このケースの場合、ほぼ間違いなくエッチができる代わりに、デリヘルと同じかそれ以上の金銭が必要となります。
「デリヘル＋αの金額でエッチができるのなら、悪くはないのでは？」と思われる方はいらっしゃるかもしれませんが、それは考えが甘いです。そもそも、見た目やサービスが良い女性は、普通のホテヘルやデリヘルで働きます。出会い系の援デリ業者は、そのような健全な店の面接に落ちるような女性が働く場となっています。したがって、ブス、デブ、高齢等は当たり前で、サービスも態度も全然なっていないような地雷ばかりが在籍しています。それでもエッチさえできればいいと思う人なら利用してみるのもいいかもしれませんが、「あれダメ、これダメ」ばかりで時短は当たり前、「早く逝け」「疲れた」等、萎えさせるようなことばかり言ってくる女性が大半なので、金をドブに捨てる覚悟が必要です。

③割り切り素人は、アダルト掲示板の中では、一番重宝される存在です。「割り切り」とは「援助●際」の隠語です。裏に業者が介入せず、生活のためにお金と引き換えに体を売っている素人で、援デリのような地雷もいますが、ある程度まともな女性も比較的多数います。

しかし、当然のことながら、金銭が絡んできます。

④タダでさせてくれる素人は、アダルト掲示板にはいません。最初の掲示板の書き込みではタダマンできそうな書き込みをしていても、こちらからメッセージを送ると、金銭の提示をしてくる女性がほぼ全員です。

というわけで、出会い系のアダルト掲示板とは、事実上、援助●際掲示板のことです。

それなら、非アダルト掲示板の方はどうでしょうか？

こちらは、金銭が絡む出会いとはなりませんが、その代わり、「会って即エッチ」とか、そもそも「即日会う」こと自体不可能です。非アダルト系の掲示板にいる女性は、エッチではなく純粋な恋愛を求めている人が多いため、エッチできるような関係になるためにはそれなりの日数や出費が必要です。
また、男性側にもイケメンであったり、収入が多いといったスペックも必要で、そもそもそのようなスペックの持ち主であれば、出会い系などを利用しなくとも、女性には困らないでしょう。
歳も若くなく、見た目もいまいち、お金もないような男性が、即会って即やれるような女性は、非アダルト掲示板にはまずいません。

しかし、最初に述べたように、多くのブログでは、出会い系では簡単に（タダで）やれる女性が多くいる、という事を書いています。
実際に出会い系を利用した人なら、誰でもウソとわかるような情報を、何故書いているのでしょうか？

●個人ホームページが出会い系を推す理由
それは、簡単に言えば、「ブログの読者が出会い系で金を使うと、ブログの管理者に金が入るから」です。

大手の出会い系サイトには、アフィリエイトシステムというのがあります。これは、「出会い系サイトの事をブログに書いて、そこに貼ったリンクから登録したユーザーが、出会い系サイトで課金をすると、その報酬に、使ったお金の何割かがブログの持ち主に入る」というシステムの事です。（そのリンクは、悪質サイトの詐欺リンク等とは違い、法的にも一応は正当なものです）

例えば、Ａさんが運営しているブログを読んだＢさんが、「出会い系サイト、すごいな。自分も利用してみよう」と思って、ブログの記事に貼ってあるサイトのリンクをクリックし、サイトに登録します。そして、Ｂさんが初期のポイントだけでは女性に出会えなかったので、1000円課金してポイントを追加します。そうすると、Ａさんの懐には100円が入る…といった仕組みです。Ｂさんが出会い系にドハマリして10000円使えば、Ａさんの懐には1000円が入ります。Ｂさんのようなブログの読者が100人いれば、Ａさんはブログを書いただけで10万円を儲けることができます。

このようなブログの持ち主の最終目標は、「自分のブログに読者を集客し、貼ったリンクから出会い系に誘導する」ことにあります。

これで、それらのブログに何故ウソばかり書いてあるのかが理解できるかと思います。

僕が上で書いたように、「実際にはタダでやらせてくれる女性なんてほとんどいない」「金銭を介したエッチでも、地雷業者が多い」といった真実を書いたとしたらどうでしょう？
せっかく出会い系のリンクが貼ってあっても、誰も登録などしようとは思わないですよね。

出会い系に誘導するのが目的なので、明らかなウソであることはわかっていながら、出会い系を貶めるような記事だけは書くわけにはいかないのです。

しかし、「出会い系」をテーマにしたホームページにすると、その内容がウソばかりということで、すぐに読者に敬遠されてしまいます。

そこで、「風俗情報」をメインに掲げ、その風俗情報はある程度まともな記事を書き、情報の信ぴょう性を上げた上で、最後に「ついで」のような形で出会い系の事について書いているわけです。
記事の体裁的には、風俗がメインで、出会い系が「ついで」。メインの情報が良ければ、ブログの評価が上がる。しかし、ブログの管理人にとっては、風俗記事がむしろ「ついで」で、本命が「出会い系」、というわけです。

●まとめ
長々と書いてきましたが、結局、個人のホームページで、特に、出会い系のリンクが貼ってあるページの、出会い系に関するうますぎる内容は、信用しない方が良いということを申し上げておきます。

複数の出会い系で遊んだ僕の個人的な感覚では、（男性のスペックが低い場合は）出会い系の掲示板を使うよりも、風俗で遊んだ方が、コストパフォーマンス的には良いように思いました。地雷を引き当てる確率も、激安風俗の方がよっぽど低いと思います。