タイトル | 今さら聞けないそこんトコロ① 「ゲリラ割引」 |
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投稿者 | nognog |
投稿日 | 2018年01月16日 |
『今さら聞けないそこんトコロ① 「ゲリラ割引」』 今年は「今さら聞けないそこんトコロ」として「風俗店でよく耳にするけどホントのところはどうなの?」といった内容に触れたコラムをアップしてゆきたいと思います。 前回アップした「新人割引」をゼロ回目として1回目は「ゲリラ割引」です。 [ゲリラ割引って何なの?] Webサイトなどで事前に公開される通常の割引イベントと違って公式サイトまたはメルマガ、Twitterなどで予告なく突発で行われる割引イベントです。 通常の割引より時間帯などの適用条件が厳しい反面、割引額が高いのが特徴です。 [ゲリラ割引はどう告知されるの?] メルマガやTwitterのケースが多いようですが、各店によって違います。各店サイトでご確認をお願いします。 メルマガのみの告知でしたらメルマガの購読が必須となります。家族などにお店のメルマガを見られたくない、という場合は保存操作を行わない限り一定期間後に自動消去される「捨てアド」など通常のメールとは別のメールクライアントを使われることをオススメします。 [なぜゲリラ割引を行うの?] 通常の割引より額の大きな割引を行うということはお店にとって減収になる可能性がありますよね。なのにゲリラ割引をやるってことは分かっていただけると思いますが、「当日のお客が少ないから」が理由です。 表向き「今日は店長が不在だから店長のいない間にこっそり割り引きます」なんてメルマガに書いているケースもありますが、実際は「お客が少ない」が正解です。 ですので客足が遠のく「大雨の日」「雪が積もった日」「台風の日」「寒い・暑さが厳しい日」などにゲリラ割引が行われる可能性があります。 [適用条件に注意] ゲリラ割引は通常の割引と違って適用条件が厳しいことがあります。例えば「フリー限定」「店頭のみ受付、電話予約不可」「先着○名のみ」「××ちゃん、△△ちゃん限定」といったパターンが多いようです。まずは適用条件を確認してください。 先着○名といった場合はお店に確認しないと完売かも知れませんので必ずお店に電話確認を。何も確認せず利用した場合、お店によっては足元を見られてまだ枠が埋まっていなくても「もう一杯です 正規料金になります」と言われることもあります(いわゆる「釣り広告」)。足元を見られないようまずは電話確認をお勧めします。 [ゲリラ割引を連発するお店は・・・] お店の中にはほぼ毎日のようにゲリラ割引をするお店があります。これは以下のケースも考えられますので十分ご注意ください。 ※あくまで毎日同じようなゲリラ割引を連発しているお店のうちごく一部での話です。言うまでもなくまっとうなお店もありますのでお含み置きください。 ・釣り行為 上で触れた通り電話確認をしてない客には「もう枠が終わってます」と言って正規料金を請求するパターンです。「先着○名」という条件が付く場合にこの可能性があります。もっと酷いお店ですと「店頭のみ割引適用」としてお店に来てもらい、しれっと「もう枠が埋まっちゃったんで」と言うパターンもあります。はじめからお客を釣ることが目的で割引する気のないケースです。 ・お店の運営が厳しい 先着○名やフリー限定といった制約がない(または緩い)場合、お客が来ず家賃やスタッフへの給料の支払いが厳しいようなお店である可能性があります。女の子の退店が続いていないか、1日の出勤数が僅かしかないのに毎日ゲリラ割引を繰り返していないかチェックしてみてください。 ・体よくお茶引きの子を押しつける 不人気でお茶引き(お客が付かない)を押しつける目的でゲリラ割引を使っているパターンです。フリー限定、あるいは対象の子を指定したゲリラ割引はお茶引きの押しつけが目的のケースがあります。 いずれにせよゲリラ割引を連発するお店については一度立ち止まって「なぜ」を考えた方がいいでしょう。 [私は・・・] 店長だった間ゲリラ割引を1回もやりませんでした。台風で営業が難しそうな日にガラガラというケースがあったのですが、その日は「お客様の安全を考えて本日の営業は15時までとさせていただきます」として営業を打ち切りました。少しだけいた予約のお客様には前日の予約確認で午後以降営業ができない可能性があることを伝えてありましたのでトラブルはありませんでした。 もちろんそんな日でも営業を続けた店もありました。当然お客は来ずゲリラ割引をやったのでしょうが、女の子は大変だったでしょうね。 | |
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