今さら聞けないそこんトコロ② 「延長」 - nognogの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

「いまさら聞けないそこんトコロ」の２回目は「延長」です。

偶然いい子に出会ってしまって「もう少しだけ一緒にいたい」と思うこともありますよね？その際の切り札が延長です。

※いつものお約束ですが私はピンサロ系で働いたことがありませんのでこれらのお店では以下の内容が当てはまらないことがあります。個店の事情に触れたものでもありませんので「このお店ではどうですか」といったお問い合わせはお控え頂きますようお願いします。


[延長っておトクなの？]
基本料金は（最短コース料金）＋（分あたりの単価×時間）で決まっています。例えば60分15,000円が最短コースで分当たり単価が200円のお店では80分コースの料金は15,000＋（200×20）＝19,000円、100分は15,000＋（200×40）＝23,000円となります。

このケースでは20分の上乗せ額が4,000円ですので延長料金もこの4,000円がベースとなります。この額と同額か少し高め、20分4,000円や5,000円が延長料金の標準的な設定額になります。後者の場合はおトクとは言えませんよね。


[どのタイミングから延長扱いになるの？]
「コース変更ができなくなったタイミング以降」となります。

具体的には
受付のある店：受付でお金を支払うまで
デリ：女の子に時間を申告するまで

にプレイ時間を延ばしたい場合はコースの変更となりますが、これ以降のタイミングで時間を延ばしたい場合は延長となります。

今は少なくなりましたが「60分コースのみ、あとは20分単位の延長」というお店もあります。ラーメン屋で言うならチャーシュー麺のメニューがなく、ラーメンにトッピングでチャーシューを追加することでチャーシュー麺にする、といった具合でしょうか。こういったお店に限り予約の時点から延長を申し込むことができます。現在も熊本の某ソープなどこのシステムを取っているお店があるようです。

逆に時間を短くしたい場合も上記のタイミング以降に申し出ても料金の返還はありません。自主的に残り時間を放棄するしかありません。

例えば「架純ちゃんに似てるから」と80分で予約したはいいが受付でボカシなしの写真を見たら藍里さんに似ていたので60分に変更したい、といった場合は必ずお金を払うまでに申し出てください。


[再延長もできます]
延長でも時間が足りない場合は再延長や再々延長も可能です。

一部の店では延長に上限（例えば「延長は２回まで」「180分で打ち切り」など）を設けているケースがありますが、その制約内であれば女の子の枠に空きがある限り延長できます。


[延長は断られることもあります]
逆に後の予約が詰まっている場合、その子の最終枠の場合などは延長を断られます。ダメな場合は諦めて次回ロングで取るしかないです。

実は過去、ネットがなく情報の乏しい時代にリスクヘッジの手段として「相手がよく分からないからとりあえず40分で取っていい子なら延長」というテクニックがありました。しかしながら現在はギリギリまで余裕時間を切り詰めて予約を受けることが多く、昔と比べれば延長できないケースが増えています。特に回転勝負となっている箱ヘルやカジュアルソープではその傾向が強いです。

「とりあえずショート、いい子なら延長」をリスクヘッジの手段として使うことは今となっては難しいのかな、と思います。


[自動延長のお店もあります]
多くのお店ではこちらから延長を申し入れない限り時間は延長されません。しかしながら「当店は自動延長制となっています プレイの終了時間から５分以上過ぎた場合は延長料金を申し受けます」といった形のお店がごく一部存在しています。

自動延長制はお客側の「まだ出してないんだから少しくらい時間が過ぎても続けろよ」といった要求をブロックするために設けているケースが多く、自動延長制の場合でも終了10分前のコールがフロントから入りますから時間を気にしすぎなくても大丈夫です。

しかしながら中には自動延長を悪用して延長料金を請求する悪質店もあるようです。時短をした上に「10分延長になってますね～ 3,000円追加で頂きます」といった具合にお金を請求してくる店もあるようです。悪質店の見分け方は私の過去のコラムにありますので一度ご覧頂ければと思います。


[延長切り返しに注意]
一部のお店では「延長は切り返しになります」と書かれていることがあります。聞き慣れない業界用語ですが、「切り返し」は「再入店」と言い換えると理解して頂けるのかな、と思います。

切り返しとそうでない場合では料金の計算がどう違うでしょうか？以下の通りとなります。

【60分コース（指名）で40分延長をしたい場合】
　切り返しの店：60分基本料金＋指名料＋40分基本料金＋指名料
　切り返しではない店：60分基本料金＋指名料＋40分の延長料金

ご覧の通り切り返しになると60分（指名）で一旦打ち切られ、改めて40分（指名）を取ったことになります。

【60分コース（フリー）で40分延長をしたい場合】
　切り返しの店：60分基本料金＋40分基本料金＋指名料
　切り返しではない店：60分基本料金＋40分の延長料金

となり、たとえフリーであっても切り返しに対しては指名料が発生します。

もう一つ注意が必要なのは多くの店で「切り返し部分にはイベント割引は適用されない」ということです。「ネット見たで2,000円割引」という場合、最初の60分は割引になりますが、切り返しの40分には適用されない店が多いです。

このように切り返しのお店は思わぬ料金が発生しますから事前にシステムの確認をした方がいいです。

＃ヘルスの子に入れあげて切り返しのお店で180分遊んだといった人をたまーに見かけますがそんなお大尽な遊びは私には怖くてできません（汗）


[私からのアドバイス]
・延長するなら早めに意思を伝えましょう。終了間際ですと断られる可能性が高くなります。

・延長ではなく次回本指名とするのもオススメ。女の子も喜びます。