タイトル | 「型破り」と「型無し」 |
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投稿者 | まろにー |
投稿日 | 2018年03月08日 |
『「型破り」と「型無し」』 気がつけばずいぶんお久しぶりのコラムですねw いつも応援コメントを下さる皆様ありがとうございます。 おかげでコメント数も1500を突破いたしました。 キリ番は同じ東海地区の同士エロスギ紳士様でした^^ さて、接客マニュアルについて、福原はじめさんのコラムにも少しコメントを入れさせて頂いたのですが、もう少し私見を述べてみたいので書いてみようと思います。 接客業の多くは独自の接客マニュアルを作成し、これを基に社員の教育を行います。マニュアルは接客の経験がない者でもその通りに行えば、一定のレベルに達したサービスが提供できるように練り上げられていますね。 高いレベルのサービスを提供する所ほど、微に入り細にわたって充実した内容となっています。裏を返せば、相応の努力が伴わないと会得するのが難しくなります。 しかしレベルの高い低いにかかわらず、マニュアルというのは基本の「型」です。どれだけ型通り完璧にこなせても、客の嗜好は千差万別ですから、均一に満足を提供するなんてほとんど不可能ですよね。 となると、マニュアルなんてまるで意味のないモノのように思ってしまいそうになりますが佐に非ず。 「基本の型がしっかり出来ていて初めて型破りな演技が出来る。ろくに型も出来ていないのに斬新さのみを求めるのはただの型無しである」 うろ覚えで恐縮ですが、某歌舞伎役者の言葉です。 マニュアルはしっかりこなす。しかしそこから先の顧客ニーズに合わせ、個性を活かしたオンリーワンな接客が出来るか否かが一流への分岐点になるといったところでしょうか。 「個性を活かした接客をする」とマニュアルを度外視し、それがマッチする客には絶賛されても合わない客にはさっぱり不評なオンリーワンでは、使う方も使い勝手が悪くなりますね。まぁ、僅かながらでも絶賛される層があるだけ大したモノだという見方もありますが… 要は確率の問題なので、客のハートを掴むことさえ出来れば問題ないのですが、少なくともマニュアルをしっかり会得していれば、間違いに気づいたとき基本に帰ることができるという強みはあると思います。 さて皆様の馴染み嬢は「型破り」「型通り」「型無し」のどれでしょう? | |
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