タイトル | 昭和初期にタイムスリップ? |
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投稿者 | 不発男 |
投稿日 | 2018年05月05日 |
『昭和初期にタイムスリップ?』 一日は24時間。 これは当たり前でどうってことないですが、その24時間で5回もお隣さんの喘ぎ声…。 途中、不発男も眠っていたりするので、その間は不明なんですが、それにしてもやりすぎじゃね?(笑) しかも、毎回、かなりハードな叫び声に近い喘ぎ声なんですけど。 数年前もお隣さんから喘ぎ声が聞こえて来てましたが、こちらは高校出たてのJD だから日に何度も聞こえてきても理解はできますが、現在のお隣さん、一度見ただけですが、風俗店のジャンル分けで例えると “熟女店” お相手は若いツバメなのでしょうか? それとも同年代? もし同年代だったら不発男もほぼ同年代なので、なんとも羨ましい(爆) まぁお隣さんのことはさて置き、今回は新地のお話なんぞを書いてみようと思います。 最後まで読んで頂ければ嬉しいです。 不発男の出身地大阪で「新地」と言えば、「キタ新地」ってことになるんでしょうが、この「キタ新地」は高級クラブなんかが集まっている、所謂、飲み屋街さん。 東京で言うと銀座みたいな感じ? 実際、何度か飲みに行ったこともありますが、会計はいつも上司がしていたのでお値段は分らずじまいです。 ただ初めて行った時のお店のホステスさん、ミニのタイトスカートを履いていて、ふと目をやると 白い三角形の布が…ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!! “流石、新地や!高級なだけあってパンチラのサービスまであるとわ!” とアホなことを思ったのも良い思い出です(笑) で、まぁキタ新地は風俗とは無縁なんで、ここから先は風俗の新地のお話。 他の方も色々、コラムに書かれているし、ネットで調べればすぐに出てくるのでご存じの方も多いでしょうが、大阪には 『飛田新地』 『松島新地』 『滝井新地』 『今里新地』 『信太山新地』 と、遊郭が存在してます。 まぁ遊郭と言っても江戸時代みたいに、花魁がいて飲めや唄えやと騒いだ後に、しっぽりと一晩泊まるってやつじゃなくて、所謂『ちょんの間』。 お部屋に入って、形だけのドリンクやおつまみなんかが用意され、それを頂きつつ、あとはスポーツをするだけ♂ 時間は大体30分位? 信太山は15分からやったと記憶してます。 そんな新地に若き日の不発男が初めて足を踏み入れたのは、歴史に刻まれたあの震災から、およそ2年位後でした。 大阪のメインストリートは梅田から難波方面へ南に一方通行の御堂筋。 そしてその逆、難波方面から梅田へ北に一方通行の四ツ橋筋。 その四ツ橋筋沿い近辺にあったレンタカー会社でアルバイトをしていた不発男。 ちなみにレンタカー会社でのアルバイト内容は ※レンタカーの洗車・掃除 ※顧客や他営業所へのレンタカーの配車、回送 バイト先の営業所は、カーネルの呪いで有名な道頓堀川沿いにあったので、配車等に行く際、ミナミの繁華街のど真ん中(宗右衛門町)なんかを走ったりしてましたし、他の有名なレンタカー会社と違って、営業所数が圧倒的に少なかったので、近畿一円や、時には取引先の関係で日本海側や、中国・四国地方に行ったりしたこともありました。 まぁ、それはさて置き、そのバイト先で不発男は一人の大学生と出会います。 仮にその大学生をA君としましょう。 A君は見た目、すらっと背も高く、ルックスも悪くない。通っている大学も結構良いのですが、どういうわけか特定の彼女ができず、風俗好きの学生でした。 そんなA君と車を引き取りに行くため、一台の車に二人で乗っていると 『不発君!今、そこ通った娘、かわいくない?』 『さっきの娘とスポーツできたら最高やろうなぁ』 等の会話ばかり(;´∀`) そんなA君がある日の夕方、 『そう言えば、不発君って風俗行ったりする?』 って質問が。 当時の不発男は天満のヘルスでお髭の嬢との遭遇以降、風俗はもういいやってことで行っておらず、そのまま返事すると、 『そうなんや、天満はアカンねや。ほな今度、飛田行こう』 と仰る。 なぜそうなると思いつつ、遠慮がちに断ると 『飛田行ったことないやろ?今、丁度渋滞してるし帰るの遅くなってもバレへんから行こう!次の信号左に曲がって!』 はい?Σ(゚◇゚;)マジデッ!? いやいや時間ないでしょと伝えると、店には入らないけど覗くだけやからとのことで、好奇心もあり言われるままに飛田新地に向って車を走らせます。 通天閣が見えてきた辺りで、不発男がじっくり見れるようにと、意味不明なことを言われ運転を交代。 こうしてA君に連れられ飛田新地へ。 西成独特の雰囲気を纏った道路から新地に車が入った途端、明らかに違う世界が! まるで昭和の初期にタイムスリップしたかのような・・・。 一軒家の前におばさんがおり、 『にいちゃん、にいちゃん』 と車に乗っている不発男たちに声をかけてくる。 『不発君、奥に座ってる女とスポーツできんねん!』 ( ・◇・)ポカーン な不発男。 いや、流石にあれはないでしょ…。 そう、そこにはセイムス感たっぷりな推定0.08t位のおばさん。 『この辺は、ばばぁばっかりやけど若い子がおる店もあるねん』 と言い、路地と呼ぶにふさわしい道を車で入って行きます。 その道の両脇にはどこもかしこも扉が開いており、真正面に笑顔で座っている女性たち。 『確かこの通りが若い子が多かったはず』 とA君がつぶやき曲がった先は 渋滞してました(爆) 車2台、すれ違うのがギリギリの道に、歩いている人、我々のようにひやかしに来ている人。 それなりに広い敷地内でここだけ人も車も多い。 そしてその両側に並ぶ家の奥に座っているのは Σ(゚Д゚;マジデ!? めっちゃかわいいんやけどと思える女の子達。 『な、ええとこやろ』 とドヤ顔のA君( ´∀`)bグッ! もう一周して帰ろうと言うことで、進んでいくと前から車が。 こういった場合、大阪では 【気合を入れて譲らせる】 がデフォルトと教えられてきた不発男の目を疑う光景が! なんと、A君も対向車もお互いに譲り合うジェスチャー!(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!! まぁ誰もがこんな所で事故りたくないので当然と言えば当然なんですけどね(笑) 『不発君!不発君!あれ!』 A君が指差す店に目をやると 『あんなん、呼び込みのばばぁと変われへんやんなぁ!』 とA君は暴言を吐きつつ、営業所に向いハンドルを切っていたのも印象的な思い出です(´∀`) その後、A君はほどなくしてバイト中に松島新地の場所と今里新地、そして岸和田の営業所から車を取ってくる際に、執念で信太山新地の場所を発見! 松島新地は飛田と同じようにバイト中に一緒にひやかしに行きました。 そして不発男はついに飛田新地に登楼することになるのですが、それはこれよりちょっと先のお話です。 | |
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