あなたの「口コミを書くモチベーション」はなんですか？ - にくまるの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

口コミを書くのって、時間とエネルギーが必要ですよね。

私の場合はやたら筆が遅いもんで、3000文字前後のものを書くときはおおよそ2時間30分～3時間くらいかかってしまいます。そして、書いたあとは疲労困憊_(:3」∠)_

筆の速さや、スタミナは皆さんそれぞれでしょうけども、「エネルギーを使って書いている」という部分についてはそんなに大きくは変わらないと思います。

情報局では、口コミを書けばポイントをもらえたりと一定の見返りはありますが、それが目当てで私は書いているわけではありません。





では、なぜ書くのか──
それは、悪質なお店を淘汰したいという想いの一心からです。





風俗マニアを自認する私ですが、これまでの人生の中で数多くの地雷を踏んでまいりました。

というのも、私の場合はひとつのお店にこだわって通い続けるというより、面白そうなお店を新規開拓することに喜びを見出す癖があるからなのです。

そしてもうひとつ、その日その瞬間に「今日は遊びたい！」と思い立つと、そのまま勢いで行動してしまう性格だからというのもあるでしょう。最近こそは事前にリサーチをし、さらに前日予約をするということを覚えましたが、これまではなんの予備知識もない状態で、当たって砕けろ！で突撃して玉砕……ということが日常でした。

とくに、いまのようにネットがない時代は、行ったお店の5割は失敗だったんじゃないかと思います。それを考えると、本当にいい時代になりました。

口コミ情報局をはじめとして、SNSや掲示板などで簡単に情報が仕入れられますからねー！




話がそれましたが──




以前の私は、悪質なお店や地雷店に出会うと、他所のサイトでそれをぶちまけるような活動をしていました。怒りが原動力ではあったものの、「同志が自分と同じような被害に遭ってほしくない」という想いからです。

その当時から口コミ情報局のことは知っていました。しかし、本サイトはどちらかというと「良いお店を紹介していく」趣旨です。怒りに任せてぶちまける、という以前の私のスタイルには合っていないと考えて、それほど利用はしていなかったのですが……あるときにふと気がついたのでした。




「悪いお店を紹介するよりも、良いお店を広めていったほうが良いのではないか──」




私は風俗が大好きです。
この風俗というものが末永く日本で残っていってほしいと願っています。

それを考えたときに、悪いお店を駆逐するためにエネルギーを使うよりも、良いお店を紹介していくことに尽力したほうが長い目で見ると良いという考えに至ったのでした。

悪質なお店は、放っておいてもいずれ淘汰されます。一時的に多くの被害者を出すかもしれませんが、そう長い期間ふんぞり返って運営できるほど甘い世界でもないでしょう。そして店名を変えて、装いを改めて、営業を再開する……そのことに気がついたのでした。




特にいまはデリヘル全盛期です。
箱ヘルやソープ、ホテヘルなどは「店の場所」は変えられないので、悪評がついた場所で看板を変えてもいずれは衰退していくでしょうが、デリヘルはURLと電話番号を変えれば、まるきり新規でやり直しが利く時代です。

モグラたたきのようなもので、どんなに叩いても、完全復活を遂げられてしまう今の状況では、叩く方にエネルギーを使うことは無駄になってしまいます。そのことにまず気がついたのでした。




そしてもうひとつ──




ネット上で悪いお店の紹介ばかりをしていると、「風俗ユーザー」と「風俗で働こうと思う女性」の数も減っていくのだと気付かされました。

もし私が風俗未経験のユーザーだった場合、必死でネット上で情報を集めようとするでしょう。そんなときに、悪い情報ばかりが目に入ってきてしまうと、




「やっぱり風俗って怖いんだ……」




と二の足を踏んでしまいます。

悪いお店を紹介するのも、良いお店を広めていくのも、結局は見る側にとっては同じです。書く側にとっても、エネルギーを使うという点では同じです。そうであれば、ネット上を悪い情報で埋め尽くすよりも、良いお店を紹介していく方が長い目で見れば良い結果になるのではないかと思います。




私が口コミを投稿するときのモチベーションは、悪質なお店を淘汰したいという一心です。
そして、その目的を果たすためには、良いお店を広めていくということだという信念からです。




あなたの口コミを書くモチベーションはなんですか？