続、継続は力なり - ろくのすけの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

皆さんこんばんは、ろくのすけです。

いつもコラムをお読みくださる方、コメントをくださる方、ありがとうございます。


さて前回は、オキニに会いに行って帰り際に「あの、おねがいが…」と言われ、「ヤッター＼(^o^)／ついに店外のお誘いだー！」と早合点したお話しでした。

皆さんからいただいたたくさんのコメントの中に、「次は自分から誘ってみたら？」と、ろくのすけの尻を叩くコメントが複数ありました。


そこで私は一計を案じました。

①クリスマスプレゼントを用意する。
②前回と同じようにＢコースを選択
③今日はドレスのジッパー大丈夫？と話題を振る。
④この前は「あの、おねがいが…」なんて言うから食事にでも誘ってくれるのかと勘違いしちゃったよ。と冗談交じりに言ってみる。
⑤反応を見て脈ナシと思ったら冗談で流す、脈アリと思ったら思い切って…





12月某日、まだクリスマス前ですが、週２～３日出勤するオキニと私の東京出張がクリスマスにうまく重なる保証はないので、即決行します。

まずは池袋東口の西武百貨店でプレゼントを探します。

「ウーン、困った。若い女の子に何あげたら喜んでもらえるだろう？」

「さっぱり見当がつかん、というかセンスに自信がない」

･･･事前に情報局同志のマリさんに教えてもらえばよかった。

時間は刻々と過ぎてゆく、この後には仕事もあるしいつまでも迷っているわけにはいきません。

で、結局･･･

「全国共通デパート商品券」を購入。

プライベートなら幻滅されるであろう、この選択。

しかし相手は私のことを「ただの客」としか思っていないかもしれない、いや、むしろその可能性の方が高い。

それなら思いのこもったプレゼントの品物の方が始末に悪いはず。

買い取り屋に持ち込むと高額で買い取ってもらえるほど高価なブランド品を買うお金はない。

消えてなくなる物の方が気楽に受け取れるはず･･･と変な理屈を自分でこじつけて納得し、急いでお店に向かいます。




受付を済ませて入室すると、いつもと違う緊張感。

頭の中でセリフを繰り返し、話しの順序を確認します。

まるで初舞台を踏む役者の気分･･･



やがてノックの音がしてオキニが入室します。

いよいよ作戦決行！！！




さあ！･･････💦。





･････････💦。






･･･････････💦💦。







結果は作戦失敗････用意してきたことは何も言い出せず、いつものような会話しかできませんでした。


似合わないことはするもんじゃないですね。


考えてみれば、いつも体験談投稿で「過剰サービスは要求するものではない、ルールを守っていれば向こうからしてくれることもあるのだ」

と持論を主張している私がルール違反の店外デートを要求してはいけませんよ。




でも、かろうじてオキニの退室直前にプレゼントは渡せました



⑥:「あの、これ、ちょっと早いけどクリスマスプレゼント」

オ:「え、私に！？」


はじめは驚いた顔をして、

次に泣き出しそうな顔になり、

そしてまた笑顔に戻ったオキニを「また来るね」と抱きしめて、お店を後にしました。



毎回会う度に、その日に会えた喜びと感謝を伝え続けて1年9ヶ月の間に30回。

その先に何か発展があるのか、何もないのか？

自分にできることは、ただただこの先も通い続けることだけです。

奇跡を信じて。