タイトル | そうだ、パイパンになろう!(ブラジリアンワックス体験記) |
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投稿者 | うに丼 |
投稿日 | 2019年05月20日 |
『そうだ、パイパンになろう!(ブラジリアンワックス体験記)』 【はじめに】 私は、新宿の某ブラジリアンワックス屋さんで、二ヶ月に一回ほど、VIO、つまりおチン周辺からアナル周辺までを、処理してもらっている。おチン周辺については、毛の形を整えるだけのやり方もあるのだが、私の場合は完全に全部無くしてもらっている。このコラムでは、ブラジリアンワックスでのパイパン化の工程と、そのメリット・デメリットについて正直にまとめておきたい。駄文だが、興味のある方は参考にしていただければ幸いである。なお、これはあくまでも私個人の経験と見解であり、責任は負いかねるで注意されたい。 【興味を持ったきっかけ】 まず、そもそも私がパイパンに興味を持ったのは、単純に、女の子のパイパンが好きだったからである(堂々^_^)。自分もしてみたい、パイパン同士ならより気持ちいいんじゃないか、と妄想が膨らんでいき、ついに実行に移したのである。 【お店について】 どこでも良かったのだが、男にVIOのブラジリアンワックスをしてくれるところをネットで探して、家に近い新宿の某店をチョイスした。あとで分かったことだが、男専門だと思っていたら、男向けのホームページを別に用意しているだけで、普通に女性もお客としているようだった。客同士が会うことがないようにしているので安心だが、上部の空いた薄い壁の向こう側で、女性のお客さんが施術を受けている音や会話が聞こえたりする。 【施術室への入室】 まず、店員さんに促されて、4畳ほどの施術室に入ると、ベッド、脱いだ服を入れるカゴ的なもの、それにブラジリアンワックス用の機械(ワックスを温めて溶かした状態にしておくもの)がある。そして、下を全部脱いでベッドに仰向けになり、下半身にタオルを掛けて待っているように言われる。 【施術開始】 待っていると、準備よろしいですかと声がかかり、okですと答えると施術担当の店員さんが入ってくる。ちなみに店員さんは全員女性だ。そして、では始めますね〜と言いタオルを取り払う。初めての時は、風俗よりも恥ずかしかったが、慣れれば単なるまな板の上の鯉で、何も気にしなくなる。 【施術内容】 ここから淡々とした作業が始まる。塗ってはベリッ塗ってはベリッ、をひたすら繰り返していく。ワックスは暖かい。下腹部に近い方から始まり、徐々に下の方に移っていき、ある程度いくと、うつ伏せになってアナル周辺に達する。下腹部近くなど、ある程度フラットで広い面積の部分では、比較的大きめに塗って大きくはがす。それ以外の部分については、小さく塗って小さく剥がしていく。特に竿の根元や玉袋などは、かなり細かくやっていく。お尻もグッと開いてやられる。これらの作業は、想像以上に細かくて回数が多い。数えてないので正確には分からないが、VIO全体で100回近く塗ってベリッを繰り返しているように思う。一本でも残してやるものか、という店員さんの意地のようなものすら感じる。 【反応しないのか】 施術中、当たり前だが竿や玉袋など、お構いなしにガンガン触ってくる。あちこちに引っ張り回される。正直、反応して半勃起してしまったこともある。ただ、施術する店員さんにとっては想定内というか当たり前のこととして、全く意に介さない様子だ。この手のお店のホームページなどには大抵、勃っても当たり前だから気にするな、的な注意書きが書いてあることが多い。常にある程度の痛みにさらされているので、流石に発射に至ることはないだろう。ただいくら興奮したからといって、店員さんへのタッチやあっち系の要求などはご法度だ。そういうのは風俗店で堂々とやろう。 【痛みについて】 さて肝心の痛みについてであるが、痛みは確かにある。ただ場所によって痛さとその質が違うように感じた。まず一番痛いのは、玉袋。特に玉袋の竿に近い部分だ。ここは皮膚が柔らかくて一番伸びる部分だが、ピリッと言うか、場合によってはチクッに近いような痛みがある。もちろん痛みについては人によって感じ方は違うが、私としてはかなり痛い。一応耐えられてはいるが、耐えられない人もいるだろう。あぁ痛いとこやってる〜!早く次場所に行ってくれ〜と言う感じだ。それ以外の部分については玉袋ほどではなく、少し痛みを感じる程度だ。ただこちらは、人によってはベリッの衝撃のみで全然痛くない人もいるようだ。 【施術終了】 塗ってベリッが全て終わると、全体を最終チェックし、残した毛があれば、毛抜きで抜いていく。最後に保湿のためのクリームを塗って終了だ。VIOトータルで約45分ぐらいかかる。この間ずっと塗ってはベリッだ。 【施術ケア】 実はブラジリアンワックスによるパイパン化において、術後のケアが一番大事だ。綺麗なパイパンになるかは、この術後ケアにかかっているといっても良い。まず施術直後は、人によって程度の違いはあるが、赤みとヒリヒリ感があり、細菌による感染などにも注意する必要がある。出来るだけ患部を冷やしてやり、衛生的に保つことが必要だ。デリケートゾーンなどに使える保湿性、殺菌性のあるクリームなどを使うと良い。ちなみにお店で勧められたり売っていたりするものは大抵ちょっと高いので、自分でネットなどで探したほうが良い。術後1週間程度は、このケアを続け、お風呂などでは、あまり熱い湯は避け、強く擦らず、上がったらとにかく保湿だ。1週間後ぐらいからは、徐々に毛が顔を出してくるが、ここで埋没毛にならないようにスクラブ(ザラザラした粒子の入ったジェル状のもの)などを使って優しくマッサージしてやる必要がある。埋没毛があると見た目も良くないし、ニキビのような炎症を起こす場合もあるのでとても重要だ。私も一度、出来物ができたことがあり、それ以来、特に気を使うようになった。あとはとにかく保湿を続けよう。 【毛が全くないという感覚】 初めてパイパンにしたとき、最初に、毛がない!と実感できるのは、施術が終わってパンツを履いた時だ。パンツと肌が接する感覚の違いがはっきりと実感でき、毛がないことでこんなに違うのかとちょっと感動する。あとは、トイレでお尻を拭く時だ。アナル周りに毛がそれなりにあった人は特に、滑らかな拭き心地と、今までは結構毛が色んなものを邪魔してたんだなということが分かる。衛生的にも良い。ティッシュが毛に絡まないのも良い。そして何よりも一番実感できるのはエッチのときだ。これは大いに個人の趣向によるのは言うまでもないが、とにかく気持ちいい。あそこの肌とあそこの肌が直接触れ合う感覚が最高だ。ローションとの相性も抜群だ。またマッサージ系の風俗店などでは、女の子から毛がないからやりやすい、と言うのを何度か言われた。 【費用など】 施術自他の費用はVIOで大体1万円だ。これはどのお店でも大体こんなもんだと思う。これにプラスして術後ケアのクリームやスクラブなどが必要になる。ただこれはネットなどで買ったほうが安いので、お店に言われるがまま買わないほうがいいと思う。高いものだと数千円したりする。VIO専用などと謳っているものもあるが(大抵値段が高い)、要は敏感肌系ならいいと思うので、安いのは探せるはずだ。スクラブなどは砂糖などを使って自作できると聞く。自分に合ったものを用意すればいい。 今はブラジリアンワックスのキットなども売っているので、それを購入して自分でベリッとやる事は可能だろう。上手くやれば費用も抑えられるはずだ。ただ、ある程度の痛みに耐えながらベリベリやる勇気と、根気と、技術は必要だ。あとワックスを温めたり保温したり、色々準備と片付けもあってめんどくさい。どうしても自分でやりたい人は、1、2度お店でやって貰って、そのやり方を盗むのがいいのではないかと思う。 【頻度と長期的な効果】 大体二ヶ月に一回通っている。たぶんこれぐらいが標準だと思う。また、やるたびに徐々に毛が薄くなっていくのが実感できている。とりあえず、このまま続けて行くつもりだ。 【メリット】 ・蒸れが軽減され衛生的である ・トイレ後など清潔に保ちやすい。 ・エッチが超〜気持ちいい(主観) ・マッサージしやすいそうだ ・自分で自分のあそこがよく見えて良い 【デメリット】 ・程度の違いこそあれ痛みを伴う ・肌を痛めつけるので、体質によっては無理 ・自分で術後のケアが必要だ ・銭湯や温泉など場所によっては恥ずかしい ・お金がかかる 【おわりに】 今回は、ブラジリアンワックスを使ってパイパン化するときの、工程やメリット・デメリットなどについて解説した。参考になれば幸いである。個人的にはメリットとデメリットを考えた結果、メリットの方が大きいと判断して続けている。風俗大好きエロ人間だからだ^_^。 質問などがあれば、できるだけ答えたいが、私は別にプロではないので、主観的となる事をお許しいただきたい。 最後まで読んで頂きありがとうございました。 | |
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