『変態は悪天候にやってくる！？』 - なんでここに…！？の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

世に言う変態の定義は定かではないけれど、以前、とあるM性感の店に足を運んだ時だった。
自身も性欲の強さから変態ではないかと自負はしていたものの、ドライオーガズムや男の潮吹きなどと、自身の想像を絶する快感へのアプローチ。そして執拗にアナルでの快感を求めるM性感系のサービスの前ではとても小さな存在で変態どころか性的なビギナーに思えてしまった。
一連のサービスとプレイが終了して厳ついボンテージを粗そくさと脱ぎ始めたお姉さんの口から面白い話が飛び出した。

「知ってた？本当の変態さんはね、天気が悪い日にやってくるのよ」

その日は、五月晴れで通年よりも気温が上昇するほどに天気が良かった。つまりお姉さんが言いたいのは、極端に言えば季節外れの台風の日や大雪、大雨で交通機関すら麻痺するほどの悪天候のときに限って店の電話がなり、どこからともなく変態が集まってくるのだとか・・・。

そして、その時に訪れる客こそが、本当の変態らしい。

悪天候、交通機関の乱れ・・・常人なら外にも出たくないし、ましてや一時の快楽を求めて荒れ狂う街へと繰り出すわけがない。しかし、本当の変態は身を挺して悪天候の中で店に足を運び、心ゆくまでプレイを楽しんでいく。
よく言われているリアル社会では、そこそこのポジションある人物の裏側に潜むＭ願望や普段は優しく仏のような人物の裏に潜むドＳな一面など、リアル社会では地位や名声がありながらも変態という側面をプレイでのみ発動させる人々。彼らも相当だとは思うが、本当の変態が身の危険を顧みず、孤高の快楽を求め動き出すというのはある意味理解できるかもしれない。

「変態は悪天候にやってくる」というのは都市伝説かと思われがちだったが、この日のお姉さんの話を皮切りに数人の風俗嬢しかもＭ性感やＳＭ系のお仕事をするお姉さんにも同様の回答が得られたところから、風俗業界内で実しやかに囁かれている現象のひとつではないかと思われる。
これを見てくださった風俗ファンの諸兄たちも機会があれば、本物の変態は悪天候時にやってくる説を出会ったお姉さんに聞いて確認してみてはいかがだろうか。信じるか、信じないかは・・・。