成人映画館はお爺ちゃん達のパラダイス? - 名無しさん(ID:82189)の風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『成人映画館はお爺ちゃん達のパラダイス?』
タイトル成人映画館はお爺ちゃん達のパラダイス?
投稿者名無しさん(ID:82189)
投稿日2019年08月02日
『成人映画館はお爺ちゃん達のパラダイス?』
小生、故あって8月から3か月程度、風活と当サイトへの投稿が非常にしにくい境遇に陥ります。😢 そのため、応援コメントを頂いても、すぐにお礼のコメントを投稿することはできないと思います。なにとぞご容赦ください。封印が解けたら、必ず戻ってきますので、その節はよろしくお願いいたします

【本題】
ごく最近、池袋にある成人映画館、「シネロマン池袋」に入ってみました。なかなか興味深いこともありましたので、ご報告します。
過去にこのサイトで取り上げた方もいらっしゃるかもしれませんが、コラムを遡って確認したところ、少なくとも本年中のコラムには見当たりませんでしたので、投稿することにします。
なお、成人映画館は、風営法上、ストリップ劇場や個室ビデオと同じく、「店舗型性風俗特殊営業」の3号営業に分類されています。

【帰りに立ち寄る】
さて、初めからこの映画館に入るために行ったわけではありません。主目的はファッション・ヘルスに行くことでした(口コミは、本日投稿)。向かう途中、この映画館の前を通りました。その時は、「へ~、こんな成人映画館が、まだ残ってるんだ」くらいの関心でした。

ところが、いい思いをして出てきたのですが、次の予定(風俗ではありません)まで3時間くらい間があります。どうやって時間を潰そうかと考えた時に、シネロマンが頭に閃きました。すぐに、そちらに向かいました。

【成人映画館の思い出】
年配の方にはなじみ深いと思いますが、小生が大学生のころは、盛り場のあちこちに成人映画館あるいはポルノ映画館がありました。小生は、時々新宿にある映画館に行きました。

当時は、意を決して入り、見終わって映画館を出る時には、通行人の目が気になったものです。また当時は、場内での喫煙は当たり前だったと記憶しています。
大体3本建くらいの場合が多かったです。ほぼ満席で、暗さに慣れない目で空席を見つけるのに苦労したこともありました。
休憩時間には場内が明るくなりますが、この時は何かきまりが悪い気分で、早く暗くならないかと思ったものです。

一番の思い出は、鑑賞中に暴発してしまったことです。もちろん替えのパンツなど用意していなかったので、そのまま電車で帰宅しました。まさに、若さです。きっと、栗の花の匂いを周りに振りまいていたんでしょうね。

【映画の日】
シネロマンは、表にどぎつい看板を出すこともなく、ひっそりと目立ちません。ガラスの扉を開けると、下り階段があり、降りた所に鑑賞券の自動販売機がポツンと設置されています。

この日は、「1,000円均一」と書かれた札が掛けられていました。後から知ったのですが、毎月1日は「映画の日」で、1,000円均一だそうです。通常は1,800円ですので、行くなら映画の日に行かないと損です。
左手のガラスドアを開けると受付があります。

【結構な入り】
トイレを済まして、いよいよ中へ。出入り口のドアを開けると遮光カーテンがあります。カーテンをまくると客席です。ネット情報によれば、席数は152です。
少し驚いたことに、結構客が入っています。と言っても、満席というほどではありません。5席に1人、といったところでしょうか。
5席が1単位になって配置されていたので、大体30単位。まあ、入りは30~40人位だと思われます。
出る時に、受付の男性と短時間話しました。

南「結構入ってますね。」
係「今日は映画の日だから。いつもこのくらい入ってくれると、いいんだけどね。」

【上映映画】
肝心の上映映画ですが、小生が見た順番に挙げると、次のとおりです。
1)「銀行レディ エッチに癒して」(2007年公開)
2)「妻たちの宴 不倫痴態」(2017年)
3)「若妻覗き バイブで快楽中」(公開年不詳)

なお、時間の都合で、1と3は、全部みることはできませんでした。

制作年が新しいものと古いものとを、取り混ぜているようです。TVドラマの再放送などにも言えることですが、その映画の制作年の古さは、小道具として出てくる携帯電話を見ると大体わかります。上記1では折り畳み式の携帯(今でいうガラケー)ですが、2ではスマホです。

2は、2年前の公開で、どこかで見たことのあるAV女優が出ていると思ったら、エンドクレジットで、人気巨乳AV女優「め○り」だと分かりました。
3は相当古いらしく、画質も荒いものでした。

受付の方の話だと、この手の映画(AVとは別物)は、今でも年1本くらいは制作されているそうです。

なお、直前に抜いて、賢者タイムに入っていたためか、小生のムスコはピクリとも反応しませんでした。

【AVとの違い】
今回鑑賞した映画は、AVと似ているものの、次の点で大きく異なりました。
■恥毛は映さない。←AVでは恥毛OK。
■多分、疑似性交。←AVでは本番あり。
■ぼかしで良く見えないが、フェラ・シーンの陰茎はレプリカと思われる。いつも赤黒く、精液の飛び方と量が不自然。
■ぼかし(モザイクではない)は、必要最小限。逆に言えば、ぼかしを入れなければならない構図が少ない。
■どちらかというと、女体のエロティシズムを追求しているように感じられる。←AVは種々のジャンルに分化しているが、セックスのハードさが売りのものが多い。
■AVでしょっちゅう見かける「お馴染みの」男優が出てこない。

全体的にストーリー重視のホンワカしたタッチで、AVを見慣れたものからすると、ちょっと物足りない感じです。

【観客はほとんど高齢者】
今回の入場で最も面白く感じたのは、観客が、そろいもそろって高齢者、それも75歳以上の後期高齢者ではないかと思われたことです。それとなく周りを見回すと、見えるのは白髪頭か禿頭ばかりです。

頻繁に中座する人も多かったですが、高齢者は小便が近いためでしょう。

いや~、こりゃ面白い、と変な所に感心してしまいました。男というものは、いくら年を取っても女性の裸が見たいものなんですね。「悲しい男の性(さが)」というヤツしょうか。中には、意味もなく柏手を打つ人もいました。別にクライマックス・シーンでもなかったですが。感極まったのでしょうか。
しかし、男が異性への関心を失ったら、男を廃業する時かもしれません。そういう意味では、自分からここに見に来る人は、ご立派だともいえます。

小生の席から前の方を見た限りですが、ぐしゃぐしゃの白髪頭の人が多い。とても、風俗通いするタイプではなさそうです。
それに、風俗通いは、なんだかんだ言って、一定の資力が必要です。その点、ここでは1,000円で、一日ずっと女性の裸を見ていられます。外は酷暑でも、ここは高原の涼しさ。まさに、高齢男性には、パラダイスのような所でした。

そこのあなた! 年寄りの話など、関係ないとお思いではありませんか。そうだとしたら、それは大きな間違いです。年寄りは、ウン十年先のご自分の姿です。長いようで短いですよ、ウン十年は。せいぜい今のうちに、風活に励むことですな。
この風俗コラムへの応援コメント(6件中、最新3件)
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