【ポイント貯めてますか？】風俗店のポイントカード事情 - nognogの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

お客さんへのサービスとしてお店が発行しているポイントカード。

お店によって紙のポイントカードもあれば磁気式もありますし、お得なお店もあればそうでないお店もありますが、今回はこのポイントカードについて触れてみたいと思います。


[ポイントカードは４つの世代があります]
ポイントカードはその形態から４つの世代に分かれます。多くの場合お店の会員証を兼ねており、会員番号を言えば予約ができます。

第1世代：紙のポイントカードにスタンプ押しまたは紙の割引チケット
第2世代：磁気式やリライト式
第3世代：バーコード
第4世代：スマホのアプリ

世代が新しいほど後から出てきた形態ですが、第1世代である紙のポイントカードもいまだ幅広く使われているのが現状です。


[紙のポイントカードは安さが魅力]
紙のポイントカードはスタンプの押印欄があり、例えば３つめのスタンプが押されたら2,000円割引といった具合に割引してくれます。

紙のポイントカードの魅力はなんと言っても発行コストが安いこと。お客さんが常連になる見込みがあればコストの高いカードを発行しても大きな問題にはなりませんが、一見で終わるお客さんも多いのでコストの安い紙のカードが好まれます。

一方で紙のカードは財布に入れておくと傷みやすいこと、「３つめのスタンプで2,000円割引」をお店の事情で1,500円に変更したいと思った場合に変更が簡単ではないことがデメリットです。新しいカードへの発行替えが必要になり、発行替えが２～３年続くことになるので簡単に変えられないのが実情です。


[磁気式やリライト式は少数派]
第2世代の磁気式はTポイントカードがそうですよね。リライト式はデータを書き換えることのできるポイントカードです。

このタイプを使用しているお店の場合は「利用金額の何％」という形でポイントが加算されます。リライト式は専用の端末にカードを通すことで印字を書き換えることができ、手持ちのポイントがいくらかすぐ分かるのがメリットです。

またお店の事情でポイント還元率を8%から5%に変えたい場合も端末側の変更ですぐにできるのがメリットです。お客さんの手持ちポイントは保証されます。

一方で端末やカードが高いので使用している店は限られます。


[将来はバーコード式やアプリへ移行か？]
バーコード式は単にバーコードしか印刷されてなく、お店でバーコードを読み取ることでサーバー上のデータを呼び出してポイントを貯めたり使ったりすることになります。ｄポイントカードがこれですよね。こちらも利用金額の何％という形です。

電子データのためポイント付与率の変更は簡単にできますし、例えば５回目の来店に対しボーナスで1,000ポイントを付与するといったことも可能です。

このバーコードをQRコードに置き換えてスマホでQRコードを表示できるようにしたのがアプリです。会員データやポイントデータをクラウドに置くことができるのでお客さんはネット上で手持ちのポイントを知ることができます。会員番号をキーにすれば顧客管理システムと連動でき、ポイントだけでなく電話番号や過去の利用履歴（例えば3/15 環奈ちゃん90分
5/27 すずちゃん60分）も含めお店側で管理できます。

顧客管理システムとの連動メリットが大きいため今はこのシステムを選ぶお店が増えてきました。スマホを持っていないお客さんにはバーコードまたはQRコードの入った会員証を渡すことになります。

顧客管理システムについてはいずれコラムで触れたいと思いますが、顧客管理システムを入れているお店は利用履歴などの顧客情報を管理している（＝バレバレ）と思ってください。


[紙やリライト式は預かりサービスもあります]
ポイントカードの大きな問題点は「家族（or彼女）バレ」ですよね。このためお店によってはポイントカードの預かりサービスを行っているところもあります。

気になる方はお店に電話するかポイントカードをもらったときに直接聞いてみるといいと思います。


[ポイントカードをなくしたら？]
ポイントデータをクラウドで持っている場合は復活できるかも知れません。会員番号・登録時の名前・電話番号が分かっている場合ダメ元ではお店に相談してみてください。

紙のポイントカードはお店側に記録がないので復活できません。なくさないようにしてください。


[ポイントは貯めすぎず早めに使いましょう]
私からのアドバイスは「ポイントは貯めすぎず早めに使いましょう」。

その理由は「お店が閉店したら無価値になるから」です。何千ポイント持っていてもお店が続くことが使うことのできる条件であり、いつ店を閉めるか分からない風俗店で必要以上にポイントを貯めておくのは実は危ない行為だとお分かり頂けると思います。

もちろん大手グループでは行きつけのお店が閉店しても系列店で使用できる救済措置を設けてくれますが、地区丸ごと撤退した場合は旅行にでも行かない限り使えないことになりますよね。

早めにポイントを使っておき、その分の現金を貯めておけば他店でも使えます。この業界では現金は最強です。ポイントは早めに使って現金化が基本です。