タイトル | ああ、鶯谷駅! |
---|---|
投稿者 | 名無しさん(ID:82189) |
投稿日 | 2019年11月03日 |
『ああ、鶯谷駅!』 数日前、ネットを見ていたら、ちょっと面白そうな記事に目が留まりました。見られた方も、おられるかと思います。 それは、「山手線の『いらない駅』、どこだと思いますか?」というアンケートの結果です。 「Jタウンネット」という情報サイトが、2019年の6月から10月まで行った読者アンケートで、総回答数は1931だそうです。 「いらない駅」の得票数が多かった上位5つが、次の駅でした。 1位:鶯谷 457票(総票数の23.7%) 2位:新大久保 240票 3位:西日暮里 208票 4位:田端 167票 5位:御徒町 116票 何と(あるいは、やっぱり?)鶯谷駅が、ダントツの1位です! 皆様は、この結果を見て、どうお感じになったでしょうか。 風活開始半年の私は、これを見るのが数か月前だったら、「そんなものだろうな」と気にも留めなかったでしょう。しかし、先月初めてデリで鶯谷駅前のラブホを使用し、鶯谷駅周辺のラブホ集積密度の高さに驚いた矢先だったので、今回、上の結果に関心が涌きました。 私は首都圏に住み、現役時代のほとんどは都心に勤め、山手線利用も日常的でした。リタイアしてあまり使わなくなった今でも、山手線の駅を順番に全部言うことができます。 しかし、そんな私から見ても、巣鴨駅というのは影が薄かったです。降りた記憶はありませんし(風活してませんでした)、駅の周りに何があるのか、よく知りませんでした。「若者の街」とか「ファッションの街」とか「おばあちゃんの原宿」といった「○○の街」のイメージが湧いてきません。 風活をするまでは・・・・・。 もちろん、風活をする方でも、関東圏あるいは首都圏以外の方には、もしかすると、鶯谷はほとんど知られていないかもしれません。池袋や新宿といった名立たる風俗のメッカとは、知名度がまるで違うのは確かです。 とはいえ、当サイトを見ても、鶯谷起点の風俗店の数は、決して少なくはありません。例えば、鶯谷のページの風俗数は、現在393件ですが、これは、サラリーマンの街・新橋の397件に匹敵します。また、「吉原・鶯谷・上野エリア」では、鶯谷の件数が最も多いです。ちなみに、かの吉原は242件です。 上に書いた各駅の風俗件数というのはどのような数なのか、その定義が分からないので、単純な比較はできないのかもしれません。それにしても、鶯谷は、ラブホ、デリヘル、ホテヘルを中心とした風俗の集積が高い街とは言えるでしょう。 もっとも、この「いらない駅」アンケートに疑問がないわけではありません。 まず、「読者アンケート」ということですが、回答者はどういう人たちなのか、その属性は書いてありませんでした。回答者の属性、例えば性別や年齢、居住地域によって、結果が左右された可能性はあると思います。 また、結果にも解せない点が・・・。 上位5位の駅に続く駅を見ていくと、中ごろに意外な駅が出て来ます。 15位:新宿 18票 17位:東京 15票 19位:渋谷 12票 こういう駅に票を入れた人は、いったいどういう考えで入れたのでしょうか。首をひねりたくなります。 まあ、私が個人的になじみ深い、「嗚呼、上野駅」は、 29位:上野 1票 と、堂々のラスト、つまり「いらない」票が最少だったのは、納得ですが。(←あくまで個人的感想) また、私の風俗メインフィールドの池袋は、秋葉原、目黒と並んで、3票でした。 さて、鶯谷に話を戻しますと、この調査の信頼性は措くとして、鶯谷が1位であったことは、ある意味、喜ばしいことだと思います。以前の私のように、鶯谷は何がある駅なのか、知らない人は知らなくていいのです。特に、風活には関係のない方々(ご婦人や未成年者など)は。変に有名になる必要は、ありません。 ひっそりと佇んで、なんだか影が薄い駅。しかし駅近くのラブホでは、毎日、嬢と客がせっせと「いやらしいこと」に励んでいる。こういうのって、隠微な感じでいいですね。 鶯谷が、このままいわば日影の街であり続けることを望みます。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(9件中、最新3件)