三所攻め(みところぜめ) - 名無しさん(ID:82189)の風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『三所攻め(みところぜめ)』
タイトル三所攻め(みところぜめ)
投稿者名無しさん(ID:82189)
投稿日2019年11月18日
『三所攻め(みところぜめ)』
今朝、朝食をとりながら朝刊を読んでいて、思わず吹き出してしまいました。
パンを食べていたので、もう少しで「噴飯」ならぬ「噴パン」になるところでした。

相撲好きの方ならすでにご存知かと思いますが、昨日の幕内の取り組みで、26年ぶりの「チン(珍)手」(珍しい決まり手)が出たというのです。
その決まり手の名前は、「三所攻め」(みところぜめ)でした。

『広辞苑』によれば、三所攻めは次のような決まり手です。
「相撲の決り手の一つ。相手に内掛けまたは外掛けをかけ、他方の足をすくうように抱え上げ、体を浴びせるようにして倒すわざ。」

しかし、私が噴き出したのは、上に書いた相撲の珍手のためではなく、そこから頭の中に閃いたある連想のためでした。

相撲の決り手としての三所攻めは、要するに、相手の体の3か所に同時に技をかけるものですが、「性技」、つまりセックスの技法にも、3か所を同時に攻める技があるのは、ご存知のとおりです。
しかし、さすがに『広辞苑』には、相撲の決り手しか記載されていません。

そこで、インターネットで、「三所攻め 性技」で検索してみると・・・、沢山ヒットしました。
中でも、「NEWSポストセブン」の記事が面白いと思いました。
表題は、「江戸時代の男の性技はかなりレベルが高かったとの指摘出る」です。
元の記事は、「週刊ポスト2010年11月12日号」に掲載されたものだそうです。
以下、私が記事の一部を要約してご紹介します。

江戸時代、上半身では口を吸い、中間部の乳房を手で愛撫するという同時三点攻撃を「三所攻め」といい、重要なセックス技術とされていた。

江戸時代に著された性に関する書『閨中紀聞枕文庫』は、男女和合のため、二人が一緒にオーガズムに達するべきだと説いていた。

その極意は、「三峯採戦」の法として紹介されている。三峯とは、女体の口と鼻の先である「上峯」、乳房である「中峯」、陰部である「下峯」の3つを指していた。

上峯の口を吸いながら、中峯の乳首をひねったりさすったりして、女性の唾液を飲めば、女性の精気を採ることになり薬になる。下峯では玉門(陰部)が淫水で潤い、子宮が開いた時を見計らって、とっくりと玉茎(陰茎)を挿入し、ゆるゆると九浅一深(くせんいっしん)の法で交合するのである。

大切なのは、三所攻めで女性にオーガズムを得させることで、そうすれば男も安心かつ満足して射精することができる。

<「NEWSポストセブン」からの引用はここまで>

皆さま、いかがだったでしょうか。
「三所攻めは、いつもやっているし、俺の得意技だよ・・・」なんて声も、攻め派の方々から聞こえてきそうです。

ちなみに、デリヘルやピンサロなどでは、上記の江戸時代の書にある「とっくりと玉茎を挿入し、ゆるゆると・・・」はできません。
私などまだまだ下手くそですが、指入れ・クリ舐め・おっぱいいじり、の三所攻めなどは、時々実行しています。
皆さまは、どんな三所攻めや四所攻めを駆使しておられるのでしょうか?

冒頭の場面に戻って、私が危うく噴パンしそうになった時、隣に愚妻がいました。
幸い、私のちょっとした異変には気が付かなかったようです。
人間が頭の中で考えたことが、他人にそのまま読み取られる、なんてことがないのは、実に有り難いことです。
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