こんなに遠くまで？イマドキの出稼ぎ事情 - nognogの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

先日四国のソープで付いた子がまさおさんのオキニだったのではないかという口コミを書かせていただきました。その際に「東海地方と四国といった広域の出稼ぎはあるのですか？」とコメントを頂きましたので整理してみたいと思います。

【注】「出稼ぎ」の他にも帰ることのできる住所を持たず旅から旅で生きてゆく「流しの子」もいます。「流しの子」につきましては以前コラムに書きましたので興味がありましたらそちらをご覧ください。

※出てくるお店の名前は架空のものです。仮に同じ名前の店が実在していても何ら関係はありません。


[出稼ぎのエリアは広いのですか？]
LCCや高速バスの発達で安く旅行できるようになり出稼ぎのエリアは広がっています。九州のお店に東海地方からの出稼ぎがいたり、四国から北関東へといったケースも普通にあるようです。

お店側が家具家電付きの部屋を用意するなど受け入れ体勢が改善され働きやすくなったことも理由でしょう。

古くから知られているのは関西からの出稼ぎでして、今や日本全国で関西からの出稼ぎに出くわすことがあります。


[そもそもなぜ出稼ぎをするのですか？]
考えられる理由は以下のようなものでしょうか。

・地元の風俗業界が盛り上がっておらず稼げる店がない
・ソープがないなど地元に働きたい店がない
・技術を学びたい
・短期なのでストーカー被害の可能性がほぼない
・顔ばれが怖い
・旅行が好き

例えば東北の女の子が東海地方で顔出ししても誰だかバレることはありませんよね。なので県内や隣接県よりは遠く離れた県で出稼ぎをした方が安心できるのです。

「技術を学びたい」というのはソープのマットが典型的な例です。福原のようにカジュアルソープが増えすぎて技術伝承ができなくなりまともなマットの技術を学ぼうにも学べない地域ではマットの技術を学びながら働ける高松に出稼ぎに行くケース（マット留学）も見受けられます。


[どうやって出稼ぎ先を決めているのですか？]
最近は求人サイトが主流のようです。中には働く女の子の口コミも掲載しているサイトもあるようですね。言わずもがなですがステマも少なくなく信頼性は今ひとつみたいですが･･･

そのため出稼ぎ先での女の子同士の情報交換も根強く行われています。「○×県の『口コミ学園恋愛部』ってスタッフが親切で良かったよ」「△△県の『口コミハーレム』って最初の説明になかったお金を引かれて全然稼げなかった」といった形でステマではない生の声を聞けますから参考になりますよね。

当然ながら交換できる情報は求人サイトよりかなり少ないのが難点です。出稼ぎ先が四国だったり北陸だったりと飛び飛びになるのはこういった理由もあるのでしょうね。


[出稼ぎのパターンは？]
よくあるのは金曜に入って10日後の日曜までの10日間コースです。これは稼ぎ時の週末がまるまる２回入ってくるためで、効率よく稼げるからです。

金　　　朝出発し午後に現地入り。写真撮影を行って遅番スタート
土・日　稼げるので通し
月～木　１～２日は休んだり遅番or早番のみで軽めにもできる
金・土　稼げるので通し
日　　　早番のみで終了、地元に引き上げ

生理の週もありますからこのパターンなら月２コースが限界でしょうね。


[同じ店に戻ってきますか？]
「出稼ぎの子だったけど良かったのでまた会いたい」、そう思う方もいると思います。二度とその店に戻らない子もいますし、しょっちゅう戻ってくる子もいます。どう違うのでしょうか？

働いてみて不満がなければ戻ってくる可能性があります。具体的には

・お店が事前説明通り正直にお給料を払ってくれた
・受け入れ体制（宿舎など）が良かった
・お給料の額が満足ゆくものだった
・客層が良く楽しい雰囲気で働けた

といったところでしょうか。出稼ぎの子が多く戻ってくれる店は良心的な店なのかも知れませんね。

ただ学生さんの場合は休みの期間中のみ働くケースが少なくないため、次回以降は相当先になることもあり得ます。


[デリで働いていた子がソープで出稼ぎするのですか？]
デリで働いていた子が出稼ぎ先ではソープで働く、もちろんあり得る話です。

これはマットを省略したカジュアルソープが全国的に広まったためで、マットプレイがないため箱ヘルやデリヘルとの違いは「ベッドプレイの違い」だけになります。ソープでのベッドプレイに抵抗感がなければお互い自由に行き来できるのです。

デリとソープのどっちを選ぶかは「その地方で盛んな業種」になると思います。お客が付かなければ稼げないからです。具体的に言えばソープが盛んな四国の高松ではソープを選ぶ子が、ソープがあるけどこぢんまりとした九州の鹿児島ではデリを選ぶ子が多い傾向があるようです。