タイトル | 4年目の風活 |
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投稿者 | ろくのすけ |
投稿日 | 2020年02月11日 |
『4年目の風活』 みなさんこんばんは、ろくのすけです。 いつもコラムをお読みくださる方、コメントをくださる方、ありがとうございます。 コラムを投稿するのはひさしぶりです。 前回コラム「卒業の予感」に登場した女の子は無事に卒業していきました。 私は2016年の11月に風活を始めたので、もう丸3年を過ぎて4年目に突入しております。 開始以来常にオキニと呼べる存在がありました。 しかし、皆いつかはこの業界から去って行くのが運命。 1人去り、2人去り、新オキニも長続きせず、とうとう2020年の年頭からオキニレスになってしまいました。 思えば私のオキニは必ず「癒し系」でした。 とても気遣いができて、優しさにあふれている・・・性の満足に加えて、心の癒やしまでも与えてくれる・・・そういう女の子でした。 そうして3年間癒されてきました。 そこで4年目の命題は新たなオキニ探しと決め、1月は新規開拓に奔走したわけです。 ところが出会う子は皆、若くてとてもかわいい子なのですが「癒し系」とか言う以前の問題が… 経験が浅く不安や緊張がありありと見てとれる子、奨学金の返済に追われて食費まで切り詰めている子、悪い大人に騙されかねないちょっと頭の〇そうな子etc むしろこちらがいろいろと気を遣うことの方が多いのです。 気を遣うようになったのは、私が経験を積んだことで心にゆとりが生まれた結果なのだと思います。 もう自分は風俗初心者ではないのです、女の子に何かを求めてばかりの風活ではいけない。 去って行ったオキニたちは「料金の対価としてのプレイ」の他にたくさんのプラスアルファを与えてくれたのです。 でもその恩返しは、今となってはしたくてもできません。 それならその恩はこれから出会う女の子たちに返していこう。 初めての風俗で不安を抱えている子には少しでも安心を、 大変な事情を抱えて頑張っている子にはねぎらいと励ましを、 そして風俗の仕事に誇りと希望を与えられるように。 そう思うに至りました。 ではどうすればいいのか?なかなか難しいです。 正解はないかもしれません。 でも頑張って自分なりにできることを模索していきます。 それはもちろん自分や多くの風活同志が末永く楽しく遊ぶための種蒔きとして。 『情けは人のためならず』です。 とはいえ、私は何も好きこのんで、気を遣わねばならないワケありの女の子に会いたいと思ってはいません。 何の屈託もなく楽しく遊べればそれに越したことはないと思います。 でもさすがにこちらが気を遣わざるを得ない子が姫始めから5人も続くと、何か「天の声」みたいなものを感じてしまうんです。 『ろくのすけよ! お前はもう十分に癒されたであろう、これよりはその恩返しをするがよい』って。 | |
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