コロナ騒動でテレビ報道に惑わされないで欲しいこと - まぴちゃん（管理人）の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

本日（2020年5月7日）のテレビで、だいたい以下のような内容の報道が盛んにおこなわれていました。

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日本はPCR検査数が少なすぎる。
世界では大々的にPCR検査をやっている。
PCR検査をしないから感染が拡大する。
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この報道を見た人たちは、
『日本はなんでPCR検査やらないの？』
『PCR検査をもっとたくさんやるべきだ』
『PCR検査をやらない日本はおかしい』
などと思ってしまうのでしょうね。


まず事実を見ましょう。
そのPCR検査をバンバンやったという世界の国の結果はどうなりましたか？

【事実】
----国名／感染確認数／死亡者数----
・アメリカ ／ 125万 ／ 73,667人
・スペイン ／ 22万 ／ 25,857人
・イギリス ／ 21.4万 ／ 29,684人
・イタリア ／ 20.1万 ／ 30,076人
・フランス ／ 13.7万 ／ 25,809人

・日本 ／ 1.5万 ／ 566人

あれ？
PCR検査をバンバンやれば感染者数を減らせるんですよね？
あれあれ？
おかしいですね。

PCR検査の結果は100％信用できるものではありません。
感度と特異度というものがあります。

感度80％のPCR検査で、感染者100人を検査したら、そのうちの80人しか陽性になりません。
残りの20人は感染しているのに陰性となります。

特異度80%のPCR検査は、感染していない10,000人を検査したら、8,000人しか陰性になりません。
感染していないにも関わらず陽性と出てしまう人が2,000人も発生します。

だから、10,000人（そのうち100人が感染者）をPCR検査したら下記のような結果になります。

・正しく陰性と出る人‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7,920人
・感染していないのに陽性と出てしまう人‥1,980人
・正しく陽性と出る人‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥80人
・感染しているのに陰性と出てしまいう人‥20人

こんなザルのような検査をして、何になるのでしょうか？

PCR検査の数をただ増やしても、感染拡大防止に大きく役立つことはありません。


日本の場合は、PCR検査の結果はあくまで目安と考えており、肺炎の疑いがある人にはCT検査を実施して、新型コロナの肺炎かどうか診断します。
（通常の肺炎は気道に近い側が炎症を起こしますが、新型コロナの肺炎の場合は肺の下部のほうまで炎症を起こすので、CT検査で診断できます）

この方法によって、いまのところ世界に比べて圧倒的に死者数を減らしているのです。

上記のようなことは、一般の方々は知らないですよね。


ここからは私の邪推になりますが。

テレビの世界も韓国系の影響力が大きくなっているそうです。

そして韓国は、PCR検査キットを他国に売りつけたがっています。

PCR検査キットを日本に売りつけたくて、日本の世論を『たくさんPCR検査するべきだ』というふうに変えたがっているとしたら‥‥

テレビが間違った情報を報道する理由に納得がいきます。


テレビの報道や政府の発表が正しいとは限りません。

テレビにはテレビの都合が、政府には政府の都合があります。

その背景/理由を考慮しないで、報道された情報をそのまま受け止めるとだまされてしまいます。

このような情報に惑わされないで欲しいです。


【参考動画】
https://www.youtube.com/watch?v=cmI_6UGHXRI
https://www.youtube.com/watch?v=jMIScCb04qs
https://www.youtube.com/watch?v=W-kWeWjtW0c
https://www.youtube.com/watch?v=SidaUjRRAxs