タイトル | I'll be back. 〜で、それはいつ? |
---|---|
投稿者 | あんずぼー |
投稿日 | 2020年07月22日 |
『I'll be back. 〜で、それはいつ?』 こんにちは。あんずぼーと申します。 最近、英会話教室のCMで耳にしました。 「I'll be back.」 でも個人的には「Tamago〜」「eggだろ」の方が面白いです。 そして個人的には「I shall return.」の方が馴染みがあります。馴染みはないですね。マッカーサーじゃないので。 そこは、willだろうがshallだろうが、英語音痴にはどっちでも良いのですが、人間、生きていると、ときに「必ず戻らなくてはならない」ことが生じるものです。 メロスも、戻りましたしね。 「またね」の「また」の機会は訪れないことが多いのですが、そもそも「またね」という言葉が辞書にない方もおられますが、それでもなかには社交辞令ではない「またね」も存在するわけで、じゃあその場合の「また」はいつを指す言葉なのでしょうか。 ①1週間以内 ②1か月以内 ③3か月以内 ④6か月以内 ⑤それ以上 * * * ワタシが、「裏を返す」という言葉を学んだのは、司馬遼太郎さんの『峠』という小説でした。 「~いまだかつて遊女に裏をかえしたことがない。裏というのは二度目のことである。三度目で馴染になる。~」 風活用語を、司馬先生に教えていただいたのです。 間に小説こそ介在していますが、そういう意味では風活に関しては司馬先生の直弟子と言っても過言ではないのです。えっへん。 その本の中では、「この月のうちには裏を返さねばなるまい」と思い、そして数日後に会いに行った、となっていました。 馴染というか、オキニさんになってからの頻度は、いろいろあると思うのです。 ですが、初見で気に入って、最近流行りの言葉で言えば「マジックナンバーが消えたオキニちゃん候補」となった場合の、その次。 皆様は、意識されてますでしょうか。 ワタシは、「目標=②」です。 だって、やっぱり、覚えて欲しいじゃないですか。 皆さんのレポを拝見していると、「半年ぶりだったけど覚えていてくれた」「一年以上空いているのに~」というケースも散見されます。 ですが、ワタシの主戦場であるカジュアル店で、ショートコースがメインで、数を重ねているような姫様が、半年前一年前に来た、印象の薄い冴えないオジサン(←ワタシのこと)を覚えてくれているとは思えないのです。 一回、覚えて貰いさえすれば、あとは3か月空こうか半年空こうが、大丈夫だとは思うのですけれど。 なので。個人的な想いとしては、「二度目は、あまり間を空けたくない」。 理想を言えば「数日後」でしょうし、「この月のうちには」なのだと。 でも実際は、ほとんどの場合③だったりします。 仕事が忙しかったり、懐に余裕がなかったり、たまたま体調を崩しちゃったり、懐が寂しかったり、姫様のプリンセスウィークに重なっちゃったり、懐がすっからかんだったり・・・。 姫様が人気嬢だったら、2~3か月空いちゃうとちょっと厳しいのでしょうか。 「覚えて欲しい」「覚えていて欲しい」というのも、こちらの勝手な願望でしかないのです。 ですが「オキニさん」と言うからには、相手にも自分という存在を認識していて貰いたい。「たまにしか来ない客」「細客」という認識でも構わないです。実際その通りですし。 でも、オキニさんと思っていた相手に「…え~と、どちらさまでしたっけ?」は哀し過ぎます。流石に面と向かってそう言われたことはないですけど。 …と、なんだかオキニ論になってきたりしましたが、そんな訳で「関係を続けたい」と願う姫様嬢様への「二度目」のタイミングには気を使いますよね、というお話しでした。 さすがにいきなり「燕返し」は引かれますかね? ……まあ、やりたくてもできませんけど。懐が…(以下略)。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(25件中、最新3件)