高熱と14日前行動 - がいあの剣の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

まず、誤解ないように最初に書いておくと、PCR検査結果は陰性でした。ちなみにインフルエンザ検査結果も陰性でした。

今回のコラムは、もしPCR検査結果で陽性だった場合、14日前行動で風俗利用していたとしたら、聞き取りに対してどのように回答しようか考えた、という内容です。

＜経緯＞※読み飛ばし可
日付はボカシますが、先日、久方ぶりの高熱が出ました。
MAXで38.9度、さすがにフラフラです。
夜、東京都発熱相談センターに電話し、近くのクリニックを数件紹介してもらいます。
翌日、フラフラになりながらも、クリニックに電話をし、診察とPCR検査を受けます。
PCR検査は初期の鼻ぐりぐりのイメージでしたが、唾液の採取だけでした。
それでも必要量がそこそこあり、体調不良の中では大変でしたが。
PCR検査結果は翌日か、2日後に分かるとのこと。
それまではできることはなく、食欲もろくになく、ただただ寝ることしかできません。
普通の風邪ならすぐに熱が下がりそうなものですが、なかなか下がりません。
ネットで風邪とコロナの症状の違いを確認したりすると、一部異なることもあるけど、コロナかもしれない。
PCR陽性だったら、具体的にどのような対応が必要になるのか。
まずは聞き取りをされて、療養先が決まり、病院かホテルで当分の間の療養生活。
風活できないどころか、当分仕事もできず、どうなっちゃうのかと、不安でしかありません。
さしあたって気になったのが聞き取り項目の1つ「発症14日前の行動」。
うーん、ちょうど風活してましたね。
飲み会とか複数人での飲食は全くしてないので、感染経路考えたら、風活が濃厚としか考えられない。
とはいえ、それ正直に答えるのか、というのを検討してみた次第。

＜検討内容＞
①正直に答えない
風俗でコロナに感染したニュースは全国でもいくつかあります。しかし数は少ないです。それは実際に多くないのかもしれませんが、感染経路不明者が風活のことを内緒にするために答えなかった可能性もあります。
当事者にしてみれば、余計なことは言わないことが、あらゆる方面で波風が立たないので都合が良いものと思います。

②正直に答える
感染拡大防止のためには、もちろん正直に答えることが最も良いことでしょう。
しかし、それに伴う弊害としていろいろ考えられます。
会社、家族に風活をしていたことがバレます。
店舗に対しても連絡がいき、スタッフ・キャストの全員検査、あるいは営業停止に派生するかもしれません。
そうなれば、店舗からは良い目で見られないかもしれません。

③店にだけ伝える
正直に答えるリスクが大きい、とはいえ、感染拡大を望むものではない。
そこで考えたのが、聞き取りにはすっとぼけ、店にだけ伝えるというもの。
店舗次第であるが、スタッフ・キャストのPCR検査を進めて、独自に感染拡大阻止に努めてくれるかもしれない。

＜検討結果＞
③の気持ちがやや優勢でしたが、割り切って②にしようか、面倒だし①にしようか、結論は出ませんでした。
とはいえ、PCR検査結果が陰性だったため、結論を出す必要がなくなりました。

＜終わりに＞
今回、高熱を出したことで、コロナは他人ごとではなく、すぐ隣にあるものだと改めて考えさせられました。
そして風活者は風俗が感染経路の候補としてあげられる、ということを頭の隅に置いておくことも必要かなと思いました。

コロナはワクチンの接種も始まり、いずれは収束していくことでしょう。
しかし、国民全員のワクチン接種まではまだ遠く、明確な先は見えていません。

風活は濃厚接触であり、感染のリスクは捨てきれません。
だからといって風俗を禁止にしたら、風俗という文化がなくなり、風俗業界で働くスタッフ・キャストは路頭に迷い、客は発散の手段がなくなり非行に走るかもしれず、暗い未来しか見えません。

というわけで今、我々にできることは、コロナを軽視せず、健康に努め、感染防止措置を図りながら、風活を続けること、と考えます。