人との接触を減らせ！＝風俗に行け！？ - ザーメン シェパードの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

この度、三度目の緊急事態宣言が発令されました。私たちは人との接触を減らさなければなりません。その、具体的な方法について皆様と御一緒に考えてみたいと思います。

まずは、コロナに関して、今現在までに判明している事実から確認しましょう。

①ニューヨークで行われた黒人差別反対デモがクラスターを発生させなかったように、屋外ではコロナの感染は起こらない。昨年の流行語大賞となった『三密』を減らせばコロナの感染拡大は低く抑えられる。密閉された空間に密集して密着してはイケません。

②コロナ感染者の８割は誰にもうつさない。感染を拡大することなく治癒していく。その一方で、一人で何十人もの他人に感染を拡大させてしまう、『スーパースプレッダー』と呼ばれる人が発生する。その者は他の感染者とは桁違いに多量のウイルスを排出する。

言葉を変えれば、コロナに感染するためには多量のウイルス量が必要だということです。

そして体内に迎え入れるウイルス量は、その空間のウイルス濃度✕滞在時間によって決定される。

昨年、関□宏とかいうアホな芸人が、病院でコロナに感染した医療従事者に対して、

「プロなのになんで感染しちゃうの？プロとして恥ずかしくないの？」

などと無礼なコトを言ってました。

ウイルス濃度が極端に高い場所に長時間滞在しているワケですから、感染しない方が不思議なんですけど・・・

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さて、少し前のコラムでも書きましたが、梅毒という病気は生中出しを主たる感染経路としています。食器や電車の吊革を介した感染も、可能性としては否定できないけれど、現実にはほとんど起こっていません。

売春婦の大多数がゴムを使う国では梅毒患者数は減り続ける。多くの売春婦が生で接客する国では梅毒が増え続ける。

これは歴史的に実証されています。

日本でも、エイズパニック直後に多くのソープランドが完全衛生管理を徹底した結果、梅毒は激減しました。ピンサロやヘルスでは生尺口内発射を続けていたにも関わらず・・・

オマケにこの時代、ピンサロやヘルスではディープキスが当たり前だったけど、ソープはキスが御法度だったんですよね。

ですから梅毒の無い世の中を作りたければ、生中出しを避ければ良いだけ。生尺口内発射をやめる必要は無い。ましてや飲食店に対して使い捨ての食器を推奨する、などという対策はナンセンスだと考えます。

コロナも全く同じ。

『三密空間での長時間滞在』

これだけを避ければ良いんです。

ソコのところを定量的に考えて行きます。

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『のべ接触人数』という概念があります。

桃さんとキジさんと猿さんと犬が赤羽で会食をしたとしましょう。料理はきび団子♪

桃は、キジ、猿、犬の３人と接触した。
キジは、桃、猿、犬の３人と接触した。
猿は、桃、キジ、犬の３人と接触した。
犬は、桃、キジ、猿の３人と接触した。

合計すると１２人の接触が起こった。
これが『のべ接触人数』です。

□コミ風○情報局の運営スタッフは、２４人なんだそうです。管理人の○ピちゃんが、

「みんなで飲みに行こう！」

などと言い出しました。

これをヤってしまうと、のべ接触人数は何人になりますか？

答えは５５２人。
ｎ（ｎ－１）＝のべ接触人数
（ｎ＝人数）

ところが運営スタッフには関□宏とは違って聡明な「ひろし」がいます。のべ接触人数を減らすために対策を考えました。

２組１２人づつに別れて飲みに行けば、１組ののべ接触人数は１３２人。２組合わせても２６４人だから５割減。

３組８人づつに別れて飲みに行けば、１組ののべ接触人数は５６人。３組合わせても１６８人だから７割減。

４組６人づつに別れて飲みに行けば、１組ののべ接触人数は３０人。４組合わせても１２０人だから８割減。

６組４人づつに別れて飲みに行けば、１組ののべ接触人数は１２人。６組合わせても７２人だから９割減。

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マンツーマンでしか密着しない風俗遊びが、いかに「人との接触」を減らす上で重要か？良くわかるかと思います。

ですから皆様、職場の上司から、

「みんなで飲みに行こう！」

などと誘われた時には、

「みんなで連れ風しませんか？」

と応えてください。それが何よりのコロナ対策になるのです♪

いや、風俗にさえ行かないのが一番のコロナ対策になるのではありますが、それでは生きてる意味がありませんよね？

そもそも日本国政府の方針は、医療崩壊を避けること。完全清浄化は目指していません。

昨年春、最初の緊急事態宣言が発令された時の説明は覚えていますよね？

「今、感染が爆発したら対応できない。医療リソースを拡充するなどの準備が整うまで時間を稼ぎたい。感染拡大速度を抑えたい。」

そして昨年夏。春の第一波の三倍近い感染者が出ましたが、医療に余裕があるゆえ、緊急事態宣言は出ませんでした。

医療崩壊だけは避ける必要があるけど、感染を０にする気は無い。感染拡大速度が十分にユックリであれば問題ない。

これが政府の方針。極めて現実的な方針であると、私は高く評価しています。

そしてこの感染拡大速度は、のべ接触人数に比例すると、理論的に考えられています。

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先日、大宮のドンが土浦にいらっしゃったので、李の旦那をはじめ５人の茨城県民が参集しました。私もお邪魔させていただきましたけど、ごく短時間で切り上げました。のべ接触人数の高い場を長く持続させないために。

他のメンバーも私の意を汲んでくださり、居酒屋に長居することなく桜町風俗街へ遊びに行ってくださりました。一人は地雷を踏んだみたいですけど・・・

なお、スーパースプレッダーになりやすい個性、といったものも、かなり詳しくわかってきています。稿を改めて御案内いたしたいと思います。