新人の指名拒否を考えてみる - コンターの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

あるコラムを投稿された方の内容を拝見して、新人の指名拒否について客目線で考えてみようと思い立ちました。
　
そのある方の内容とは、ライト風俗に分類される格安風俗店で新人指名拒否されるくらいなら、少し割高でもハードに分類される風俗店で新人を指名した方がよほど満足度が高いのではないか、という内容でした。
　
その新人の指名拒否をいろいろ調べてみると、こんな内容（理由）でした。
①誰でも指名できてしまうと、手荒い客が来た場合に新人は何も知らなくて対抗できず、ショックを受けて辞めてしまうのではないか
②新人はまだ技量に優れないから客を満足させられないのではないか
③それなら指名させず、店側が客を選ぼう
　
この新人の指名拒否が、一律で誰もが拒否されるならば平等なのですが、おそらく不満が生じている原因は、若い方は指名（または接客）できるのに、ある年齢以上の方は指名できないという点でしょう。それも見た目で判断されて。
　
私が思うに、若い方を優先させるケースは、ライト風俗のとある業種に顕著だと思えます。逆にそれ以外は知りません。
　
では、その違いがあるのは何故なのか。
　
①の理由では、バイト感覚でも始められるライト風俗と、真面目に働こうと思って始めるハード風俗とで、女の子の入店時の覚悟に違いがありそうです。そもそもハードな風俗はサービスできる内容が広いので、ライト風俗よりNGプレイそのものが少なそうです。
　
次に②の理由では、上のお口でフィニッシュさせるライト風俗の方が、フィニッシュさせるまでの技量が必要となり、新人には難しいのかもしれませんね。
客は若い人の方が、フィニッシュさせられる可能性が高いのかもしれません。
　
一方で、下のお口が使える風俗では、客側が勝手に動いてフィニッシュするので、②は関係ないどころか、使い込まれていないお口の方がよほど満足度は高い可能性すらありますね。
　
では、ライト風俗に限定して、客目線で新人指名拒否のメリットとデメリットを考えてみたいと思います。ここからは一個人の意見です。
　
新人指名拒否のメリット
・直ぐに新人が辞める可能性が減るので、接客してもらえる嬢が相対的に増える。いろんな嬢を試したい人にとってはメリットですね。
・指名できる頃には技量が上がっているので、思っていたよりもサービスが良かったなと思う時もある。
　
新人指名拒否のデメリット
・初々しさが好きな人にとっては体験できる機会が失われる。
・新人マークが外れて指名できる頃には、何人かの本指名客が付いている時もあって、その嬢にとっての特別な客とはなりにくい。
・新人マークが外れて指名できる頃には、ランク入りしているケースもあり、指名して料金で嬢を満足させるためには、入店時よりも割高な価格（長い時間）で入る必要がある。
・新人マークが外れて指名できる頃には、最初の頃よりも競争が激しくなっていて、待ち時間が生じている事もある。
・最初は指名しようと思っていても数カ月経つころには指名する気分でなくなっている。
・指名できないと分かると、その風俗店を利用したい気持ちが失われる。
・見た目だけで、手荒い客と同じように見なされ、気分を害することもある。
　
と、多くのデメリットが考えられそうです。
　
あと、風俗嬢側の従業員満足の視点で考えると、お店から楽な客や、良客ばかりを付けられて、それでいて風俗店の高い報酬が得られると、新人の従業員満足度は高まり、サービスも技量も上がっていく、というのも考えられそうです。
　
しかしこの恩恵も、接客される方に限定されてしまうので、指名拒否された方にとっては何の恩恵にもなりません。技量は後々に恩恵となるかもしれませんが、トータルで考えるデメリットの方が大きそうです。
　
結局のところ、新人の指名拒否制度は店側（嬢側）の都合で決められていると思えます。
　
このようなリスクを回避する為には、業種、系列を問わず、利用するお店を増やして、より自分にあったお店を探していく事くらいなのかなと思えます。
　
そもそも毎回、指名するオキニ嬢が決まっている場合は、新人指名拒否のリスクそのものに遭遇しないのかもしれませんね。
　
新人指名拒否のリスク回避の策については、私も興味があるところなので、ご意見ありましたら教えてもらえると嬉しいです。