尿道から膿が出てきたが淋病でもクラミジアでもない…① - バイゾウの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

今回は風活をしていると避けては通れない性病についてコラムを書きたいと思います。

ことの始まりは昨年末に少しやり取りのあるソープ嬢からお店を移籍しましたと連絡があったのがきっかけです。移籍した店舗は追加料金でＳＰオプションサービスをやっているソープランドでいわゆるＮＳ・ＮＮ接客というやつです。

そんなやり取りをやっているソープ嬢からお知らせを受けて舞い上がってしまい、年末年始になじみのソープ嬢のＮＳ・ＮＮ接客を堪能してから１０日間ほど経過したところで、下のほうに違和感が…痛みはないのですが何となく掻痒感があるというのか気になりだしました。試しに風呂場で根元から先に向かって絞るように扱いてみたら、尿道から乳白色の液体が…

「あっこれはＮＳで性感染症（ＳＴＤ）をもらったな！」
と思ったと同時にこれはさっさと病院に行って投薬治療を受ける必要があると悟ったのですが、夜間のため悶々とした状態でネットで情報収集してみると記載している情報と症状を照らし合わせてみると、どうやらクラミジアが疑われる状態でした。

翌日に病院へ行くことにしたのですが、ちょっとしたアクシデントがありこの日はいけない状態になり、その翌日となったのですが運悪く休日です。ほとんどの病院は休診なので休日でも診察している病院を探したら少々遠方ですがあったのでそこに行くことになりました。いわゆる診察科目の最後らへんに泌尿器科と書かれている病院です。

ネットで書いている内容をみると採尿をすることになっていたのですが1時間以上小便を我慢しておいてくださいとなっていたので膀胱パンパン状態で来院し受付すぐに採尿して診察を待ちます。結果的にはこの時に確定診断は出ずに簡易検査で反応があったので１週間分の抗生剤を処方されて、１週間後に来院しなさいと指示がありました。

投薬治療を始めて３～４日ぐらいから膿は見られなくなり薬の効果が確認できる状態になりました。
１週間後に再診のために病院に向かって診察を受けたのですが

検査結果は

クラミジア（－）

でした。症状も改善している旨を伝えると薬をもう１週間分出しておくのでしっかり飲み切ってくださいとの指示があり、症状がぶり返すようならまた来なさいと言われ、とりあえず治療終了となりました。

症状的に淋菌は否定でき、検査の結果でクラミジアも否定できました。
じゃあなんで膿が出てきたのか
ネットで調べてみると淋菌やクラミジア以外に原因となる細菌が２つあることが記載されていました。１つは聞いたことがある菌で、もう一つはまったく知らない菌でした。

その細菌とは

「マイコプラズマ」と「ウレアプラズマ」という細菌でした。


さてここで文章の初めのほうに「やり取りのあるソープ嬢」と記載されていたことを覚えているでしょうか、つまり今回の性感染症について伝えることができる状況にあるということです。当初は伝えることに躊躇があったのですが、写メ日記を読んでいると、あっけらかんと「オプション気持ちいい」とか書いてあるので、これは早く伝えないと感染者を増やしてしまうだけだと思い、投薬治療３日目ぐらいにクラミジアの疑いで病院に通院している旨を伝えました。伝えてからも半月ぐらいは普通に接客していたようなので、下手すると１か月間ぐらい感染した状態で接客していたんじゃないかと背筋が寒くなりました。

②に続きます。