タイトル | 彼女に下着を贈ったら |
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投稿者 | LoveYuka |
投稿日 | 2014年08月05日 |
『彼女に下着を贈ったら』 1年ほど前の話です。 すっごくオキニの姫がいて、激しいときは、週3で通ってました。 その姫が卒業する、って聞いて、何か記念になるものをあげたい!と勝手に思ってました。 早速、卒業する日の数日前にお店に登楼、姫に聞きます。何が欲しい?と。 まぁ、姫もお仕事だし、ただの客からの申し出、今思えば、迷惑な話です。 案の定、遠慮します。 こちらからは、いろいろ提案しました。 行き着いた先は、下着をプレゼントすることになってました。勢いって怖いっすね。 さて、約束したはいいけど、下着なんて買ったことがありません。 横目でランジェリーショップをチラチラ見たことはありますが、一生足を踏み入れることなどない聖域、と思ってました。 ネットを参照したり、いろいろ悩んだ挙句出た結論は、デパート。 しかも、中途半端なデパートではなく、高級?有名?がいい、と何の根拠もなしですが、向った先は、銀座三○。 ここなら店員サンもしっかりしてるし、プレゼントを買いに来る殿方も多かろうと、これまた安易な発想。 さて当日。 やはり抵抗があります。 お店の前を行ったり来たり。 かえってアブナイ人になりそうだったので、意を決して足を踏み入れます。 『あの…プレゼントにあげたいのですが…』 それこそ、蚊の鳴くような声とは、このことを言うんでしょうね。 変な汗がでました。 ところが、店員サンは意外と慣れているのか、淡々と接客してくれます。いくらか気が楽になりました。 事前にサイズは聞いておきました。なんかよくわからないサイズの表し方なんですが、店員サンには通じます。 色は?予算は? しまった!何にも考えてなかった。 男の下着なんて、高々高級パンツでも2000円ぐらいだろ、とタカをくくっていたんですが、とんでもない。 上下で15000円が最低価格にビビりました。 しかも、その値段だと白のえらくシンプルな一品。 フリフリがついたカワイイピンク色などといったら、オーバー20000円です。 なぜ? しかし、ここまできたら、もう下がれません。 20000円以下で、そこそこオシャレなタイプをやっと選んで頂き、お買い上げ。 はぁー、風俗店に行く前にエネルギーを使い果たしそうです。 結局、本音か建前は分かりませんが、姫は喜んでくれました。 ちなみに、その日のお遊び代は、下着代以外に10万を支払いました。 今、冷静に考えると、何がそこまで熱くしたのか、よく分かりません。 ひと時の自己満足だったんでしょうね。 人生経験にしては、あまりに重い代償でした。 | |
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