タイトル | 昔話 episode1 |
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投稿者 | LoveYuka |
投稿日 | 2015年12月30日 |
『昔話 episode1』 これは私が見さかいなく徘徊、遊び惚けていた頃の話。 今から12〜13年ぐらい前かな。 渋谷の井の頭線沿いに、大陸系のマッサージ店がありました。 当時は、渋谷にも大陸系マッサージ店が数多くあり、この井の頭線沿いの他、東急本店前のド◯キの隣など何店か行きました。 大体おなじみの手として、歩道に若めの女子が立っていて「オニイサン、マッサージ?キモチイイヨ」などと話かけられます。「お姉さんが相手してくれるの?」と訊くと、「モチロンダヨー」。 ここにアホなオヤジ共は引っかかります。最初は5,000円ぐらいから持ちかけられ、お店に連れ込まれるとオプションという名のぼったくりが始まります。 いわゆる「タケノコはぎ」ってヤツです。 こういう店は、大体室内が暗く、最初は確かに声を掛けた女子が、ちょこっと背中などを撫でてくれますが、気がつくと、ものすごいモンスターに変わってたりします。 「あれっ?いつの間に?」と思うのですが、じつはマッサージの施術台には、うつ伏せになったときに顔を埋める穴があいてます。ここに顔を入れると、世の中で何が起こっているのかわかりません。 つまり、世の中をわからなくしているうちに入れ替わるというトリックがあるんですねー。 そんなのに引っかかる方も引っかかる方ですが。 すみません、話を戻します。 渋谷の井の頭線沿いの話です。 そこのお店は、道端に妙齢のお姉さんが立ってました。 常套句の「マッサージドウデスカ?」 その頃はまだぼったくりとかタケノコはぎとかの経験がなかったので、簡単に引っかかりました。 雑居ビルの5階に上がると小綺麗な一室で、なんか分からないお茶を出され、メニューを見せられました。 あまり憶えていませんが、松竹梅みたいなコースがあって、「初めてだから、梅でいいですよね?」みたいな感じだったと思います。 上に書いた通り、その妙齢のお姉さんがマッサージしてくれるのかと思ったところ、カーテンを開けるとそこにはもっと若くてスリムな姫が。 そこからは、マッサージと◯きのサービスだったと記憶しています。 禁断の果実を食してしまいました。 いわゆるビギナーズラックってヤツだったんですね。初めてのパチンコで大当りを引いた様なものですかね。 これに味を占めて何度かこの店に通いました。表向24時間営業だったんで、渋谷で飲みすぎて終電を逃したときなども利用しました。 やがて規制が厳しくなったのか、経営が悪化したのかわかりませんが、突如なくなってしまいました。 ちなみにそのビルは今だに存在しています。 二匹目のドジョウを求めて、渋谷はもとより、新橋、御徒町、湯島などなどいろいろ周りましたが、その度にボラれました(^^) その話は、episode2へTo be continue とします。 年末らしからぬ話題で、海より深く反省。 | |
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