忘れ得ぬ店～【隠れた名店】～立川Club Kiss me～ - もんが～の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

オキニ嬢というのがあるのと同じように、オキニ店とまで意識はしていなくても、遊ぶ時にはこの店と決めていたり、つい何度も行ってしまう、というようなお店が誰にでもあると思います。

私にとっての、そんなお店が、今からもう7年も前に閉店してしまった立川のピンクサロン「Club Kiss me」です。

私が立川のピンクサロンによく通っていたのは、90年代の終わり頃から2009年頃までなので、ピンサロに嵌まっていた時期は約10年くらいとなります。

口コミ風俗情報局を知ったのも、初めて立川のピンサロに行ってみようと思って、ネットで検索をした時で、立川の風俗（当時はほとんどがピンサロでした・・・）をメインに扱ったウェブサイトが３件ヒットして、その中の一つが、当時は「立川風俗情報局」という名前だった今の情報局という訳です（もしかしたら、名前は正確ではないかも・・・ｗ）。

そして、情報を得た私は徐々にピンサロに嵌まっていったのですが、ピンサロ通いの10年間で、行ったお店の利用回数はというと、
・クリスタル女学院＝1回
・リトルプリンセス＝3回
・グッドラック＝1回
・気分上々＝約30回
そして、おそらく150回以上は通っていたのが、今回のコラムのタイトルの「Club Kiss me」でした。

このお店は、同じ立川の人気ピンサロ店の「気分上々」の姉妹店で、オープンしたのは、丁度私がピンサロに通い始めた頃だと記憶しています。

どんなお店だったかというと、姉妹店と同じフラットシートの客席が全部で5席、出勤している女の子も1日、3～6人程度という、こじんまりとした小さなお店だったのですが、他のお店が混んでいる週末などでも、比較的空いていて、お店にも入りやすかったので、利用する事が多くなっていきました。

しかし、いつも空いていて利用がしやすいのは、客としてはありがたい事でしたが、お店の経営的には良くはなかったようで、テコ入れの為か、一度お店を普通のピンサロから、「イメージサロン」に変更した事もありました。

お店の座席や料金などには変化はありませんでしたが、一部イメクラ的なシステムを取り入れて、コースは30分と40分の2コースとなり、基本サービスには素股が加わり、無料オプションとして、30分コースだとコスプレ、ペンライトなど、40分コースにすると、さらにピンクローターまで選択可能という、ピンサロ型のお店としては些か過激な、そして客からすれば楽しいお店となったのです（その頃に某大型掲示板に立てられていたこのお店のスレッドのタイトルに付いていたのが、【隠れた名店】というフレーズです）。

私などは、いつも40分コースにして、69の体制でペンライトで照らしながら、ピンクローターを出し入れするという、どエロプレイを毎回のように楽しませてもらったものでした。

そして、ピンサロにしては過激サービスだと思える素股ですが、お店にシャワー設備などは当然無いので、ローションでお互いの股間をべチャべチャにする訳にもいかない関係で、まずコンドームにローションを入れて、それをオチンポに被せてから、女の子のオマタに擦りつけるという変則的な方法で行なっていました。

そんな感じで、もう何度も通ってしまうほど大好きなお店へとなっていったのですが、別れは突然に訪れました。

2009年の4月の始め頃だったでしょうか、いつも指名していたオキニの女の子が言いました。

「このお店ねぇ、来週で閉店するんだって・・・」

その言葉を聞いて、頭が真っ白になりました。

オキニの女の子との別れと、大好きなお店との別れが同時に訪れるという、正にダブルショックです・・・。

信じられなくて、冗談であってほしいと思いましたが、女の子が言っていた通りに2009年の4月12日をもって、お店は閉店してしまったのでした・・・。

もうお店は無くなってしまいましたが、通った回数が多かっただけに、このお店では色々な出来事がありました。
普通はあまり体験出来ない事や、その後の風俗生活に大きく影響を及ぼした事など・・・。

次回からは、その中のいくつかのエピソードを書いてみたいと思います。