まだまだ修行が･･･ - ろくのすけの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

みなさんこんばんは、オナクラ伝道師ろくのすけでございます。

いつもコラムをお読みくださる方、コメントをくださる方、まことにありがとうございます。



オナクラ通いも4年半、通算200回を越えてなんとなく自信めいたものを身に付けてきました。

その矢先、女の子の気持ちが理解できずに大失敗をやらかしてしまいました。

「オナクラ伝道師」などと大層な肩書きを名乗っておいて、実に恥ずかしい限りであります。



この日は以前から何度も利用している新宿の某店へ。

いつものようにレンタルルームに入室してシャワーを浴びて待っていると女の子登場。

フリーで初めて会う女の子、入店したばかりですが、1年ぐらい他店での経験があるとのことです。

お会計が済んでいよいよプレイスタート！

すると彼女、珍しいことを言います。

「私もシャワー浴びた方がいい？」

いやいや、20分しかないのにタイマースタートしてから女の子ひとりでシャワーはないでしょ･･･

しかもこの子、入室と同時にタイマースタートしてました、普通はお会計が済んでからスタートなんですけどねぇ。

もしかして時短工作？

微妙な疑念を抱きつつそのままでプレイをスタートします。



ところが会話もプレイもなかなか積極的です。

あれ、このオプション頼んだっけ？っていうことまでしてくれたりして、地雷？の疑念は吹き飛びました。

タイマーもシャワーも以前のお店での習慣かもしれませんね。

その彼女、突然こんなことを言い出します。

❤「わたし、ニオイしない？」



えっ？

その瞬間、快楽に身をゆだねてダレきっていた脳みそがめまぐるしく回転し始めます。

この質問に対するベストアンサーは？？？

選択は２つ。

①〇〇ちゃん、いいニオイするね。

②別に、ニオわないよ

この少し前の会話で、「今日暑いね」「わたし汗かきなんだ～」と彼女が言っていたのを思い出します。

シャワーも浴びさせてあげなかったし、自分の汗臭を気にしているのでしょう。

そう判断し②を選択。




♠「別に･･･ニオイしないよ」

❤「わたし香水つけて来たんだけどなぁ」

（し、しまったぁぁぁぁぁぁ･････）

そういえばキスした時に甘い香りがしたんです、①が正解でした。

というか、彼女の口から言う前にこちらから言うべきでしょう。

こんなに近くにいるのに何分たっても私がちっとも気付かないからしびれを切らして質問してきたんですよね。

うわー、せっかくの彼女の努力を･･･

彼女の表情は寂しげでした。



その後の会話とプレイには特に影響なく最後まで機嫌良く相手をしてくれただけに心が痛みました。

失敗の始まりは彼女のシャワー時間を惜しんだこと。

オナクラ店ではプレイ前の女の子のシャワーは経験なかったのですが、これを許可していれば汗臭からの発想で②選択はなかったでしょう。

プレイスタイルと交わした会話の内容から後々推理すると、おそらく前職はデリヘル嬢かと思います。

それなら事前シャワーも納得、時短なんかではなく客への気遣いです。

私のケチな考えが元で、女の子の努力に気付けずガッカリさせてしまいました。

オナクラ伝道師ろくのすけ、まだまだ修行が足りません。