タイトル | 脱衣麻雀 |
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投稿者 | まさおJリーグカレーよ |
投稿日 | 2021年06月05日 |
『脱衣麻雀』 皆様もやったことがある方がいるかもしれませんが、20世紀の文化遺産(?)のひとつとして、脱衣麻雀があげられます。 まさお氏も脱衣麻雀をやるために麻雀を覚えたクチです。 昔のゲームセンターやバッティングセンターなどのゲームコーナーに必ずと言っていいほど、脱衣麻雀の筐体が置いてあったのを思い出します。 脱衣麻雀の歴史の概要を説明していきます。 1983年 日本物産(通称:ニチブツ)が発売した「ジャンゴウナイト」が日本で初めての脱衣麻雀とされる。 プレイヤーが和了すると画面中央に小さく表示されたバニーガールが1枚ずつ衣装を脱いでいき、5連荘で全裸となるシステムであった。 1987年 セタが発売した「スーパーリアル麻雀PII」がヒットした。 これは前作の『スーパーリアル麻雀PI』に脱衣シーンを追加したものである。 このシリーズはロングヒットとなったが、筐体にお金を入れるとすぐにコンピューターが天和であがってゲームオーバーとなってしまうことが多々あったw 1980年代後半~1990年代前半 芸能人そっくりのキャラクターが出てくる脱衣麻雀が主流であり、代表作はユウガが発売した「麻雀スーパー○禁版」であろう。 これは、勝つと「ティッシュTime」の文字が出た後に、Hボタンを連打して女の子の悪戯するものであった。 覚えている範囲ではこんな悪戯をしていた。 ・背後からバストタッチ ・おまんこを指でつつく ・お尻にカブトムシを這わせる ・パンツをハサミで切る ・胸にローターをあてる ・女の子に顔射する ・四つん這いになっている女の子の背中に勢いよく射精する ・四つん這いになってオナニーをさせる しかし、肖像権の問題から芸能人そっくりのキャラクターが出てくる脱衣麻雀は下火になり、それ以降はCGキャラクターが主流になった。 1993年 ジャレコより「アイドル雀士スーチーパイSpecial」が発売され、原画は漫画家の園田健一作であり、当時人気声優として知られていたかないみかも起用された。 これをきっかけに、人気声優が脱衣麻雀に起用されることが増えてきた。 1995年 ビデオシステムより「対戦アイドル麻雀ファイナルロマンス2」が発売された。 対戦格闘ゲームと同様の通信対戦が可能となった、最初の脱衣麻雀であり、これ以降、対戦型の麻雀ゲームが次第に増加していくこととなった。 「対戦アイドル麻雀ファイナルロマンス」シリーズ以外の対戦脱衣麻雀の代表作は彩京が発売した「対戦ホットギミック」シリーズであり、本シリーズのなかに成人漫画「COMIC快楽天」のコラボ作品もある。 1人プレイの時は対戦して勝ったら、ボタン連打で「おしおき」することにより、女性キャラクターのセクシーな画像を見ることができる。 対戦モードは全身タイツ姿の男たちが戦う画面となるので、エロ要素は全くない。 ちなみにナビゲーターとして出てくる犬のキャラの声優は、クレヨンしんちゃんの野原しんのすけでお馴染みの矢島晶子であった。 1999年 「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」が施行され、日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)の規制により、脱衣麻雀が衰退した。 BEMANIシリーズ(beatmania、pop'n music、Dance Dance Revolutionなど)や太鼓の達人といった音ゲーが台頭してきたことをきっかけに、ゲームセンターに女性や子供が入りやすい環境ができ、ゲームセンターに男臭さがなくなったのも脱衣麻雀衰退の遠因と個人的に考えます。 21世紀に入ってから 初頭にまだ脱衣麻雀があるゲームセンターが残っていたが、最近はほとんど見なくなった。 まさお氏が最後に脱衣麻雀の筐体を見たのは15年前であり、それ以降はゲームセンターで脱衣麻雀の筐体を見ておりません。(そもそもゲームセンターにほとんど行っていないですが・・・) 現在もまだ脱衣麻雀の筐体が置いてあるゲームセンターってあるんですかね? | |
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