おのれヘルペス！　その名はヘルペス！ - ドレ狐の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

皆様ごきげんいかがでしょうか。ドレ狐です。

突然ですが、私、医者（男性）におちんちんを見られました！

狐「先生、なんかちんちん痛いんですけど」
医「じゃあズボンとパンツ見せてくださいね」
狐「ｱｯﾊｲ」（いそいそ……）
医「うん、ヘルペスですね」

性器ヘルペス。それは性感染症！
男性の場合、おちんちんに水疱ができて痛くなったり痒くなったりする病気！


事の起こりは、医者におちんちんを見せる2日ほど前。
お風呂に入っていると、陰部に染みるような鈍い痛みが！
股間を見てみると……なんとおちんちんにニキビのような水疱が複数個ブツブツと！！！

その時、某花魁Vtuberが投稿している動画で、繰り返し流れていたフレーズが頭をよぎります。

『性病は～♪　口からも～♪　感染る～♪』

そう、この症状に気づく数日前、私は気持ちの良いフェラをされていたのです。
考えられるとすれば……おそらくは……！


ということで、泌尿器科にかかることにしたのです。

冒頭のやりとりは、その病院の先生とのやり取りでございます。
同性の先生とは言え、ためらいもなく陰部をボロンッと露出できるのは、M性感での羞恥プレイで鍛えられた結果でしょうか。人として大事なものを失っている気がします。

そんなこんなで現在、現在絶賛治療中です。
皆様もお気をつけください。もし上記のような症状に気づいたら、早めに病院で診察を受けましょうね。



さて、良い機会ですので、今回は私が罹患しました「性器ヘルペス」についてちょっと調べてみました。

性器ヘルペスは、ヘルペスウイルスによって引き起こされる性感染症です。
同じくウイルスによる性感染症では、尖圭コンジローマを発症させるヒトパピローマウイルスがあります。ヒトパピローマウイルスは、手足にできるイボや、ワクチンで一騒動あった子宮頸がんの原因としても有名です。
一方、性感染症としてはメジャーなクラミジア感染症は、細菌によって引き起こされる病気です。

このヘルペスウイルス自体はありふれているウイルスで、気づかずに感染しているパターンもかなり多いです。とくに、衛生観念が比較的低いアフリカでは、調査した人の約半分に感染歴があるという結果も。

その感染方法は、主に発症している粘膜の接触によるものです。
厄介なことに、ヘルペスウイルスは性器だけでなく口の粘膜でも発症し、性器どうしの接触だけでなく、フェラチオ、クンニリングス、単純にキスによっても感染する可能性があります。

感染して発症すると、男性の場合、2日から1週間程度の潜伏期間を経て、性器に水疱を生じます。
やがてその水疱がつぶれて痛みを生じるようになります。現在私がその状態ですが、それなりに痛いです。

そして厄介なのが、ヘルペスウイルスは一度発症すると体内に潜伏し続け、再発する可能性が高いということ。
特に、体力が落ちた時、何らかの病気にかかった時、ストレスにさらされた時など、免疫が弱ったタイミングで再発することが多いようです。まさに、泣きっ面に蜂。

さらに厄介なことに、このヘルペスウイルス、体内からの完全な排除方法が見つかっていません。
というのも、ヘルペスウイルスは感染すると、神経まで入り込んで潜伏し始めるのです。そして、感染者の体力が弱った時を見計らって再び発症するという、なんとも嫌らしい性質を持っています。

とはいえ、一度感染しても、症状が出ていない場合は相手に感染させるリスクは比較的少なく、気をつければ感染のリスクを抑えることは可能とのこと。
しかし、リスクはゼロではないため、行為の際にはコンドームの使用を推奨するそうです。


では、感染歴のある風俗活動家はどうすればよいのか？

まず、ヘルペスの症状が出ている場合、風俗活動は基本的に断念するべきでしょう。症状が出ているときが一番感染率が高いため、相手に感染させてしまう可能性が高いです。そんな状態で風俗に行っても気持ちよくないでしょうし。
そして無症状の場合も、粘膜の接触は控えたほうが良いみたいです。要するにNN、NSは避けましょうという話ですね。
コンドームの使用で、ヘルペスだけでなく他の性感染症の予防もできますので、たとえ相手側のサービスでも「ゴムつけてね」と言えるようになるのが紳士的です。
また、体力が弱ると再発する可能性が高くなるので、規則正しい生活習慣を心がけることも重要となってくるでしょう。


と、まあ、気をつけなければいけない事はあるものの、これらのリスクを避ければ風俗活動の継続は可能なようです。
私も、最初に調べていくと不安になったのですが、こうやって書いているうちに、ヘルペスと向き合っていく気持ちが湧いてきました。
とはいえ、しばらくは気持ちと症状の回復に専念したいと思います。

もし、性器ヘルペスとの向き合い方にアドバイス等ありましたら、コメントいただけると幸いです。