タイトル | 吉原探訪 vol.2 |
---|---|
投稿者 | 名無しさん(ID:203505) |
投稿日 | 2022年12月21日 |
『吉原探訪 vol.2』 目眩く風俗活動中の皆さんお元気でしょうか? 私は体調を崩して横になりながら、つらつらとちょっと古い吉原のお話しを始めております。 時代(とき)はルートコからソープランドに変わった時代。五社英雄監督、名取裕子主演の映画で有名な「吉原炎上」の斎藤真一の原作本が世に出た時代です。 お話を始める前に。 実は現代の遊女を目指した我らの才媛Yuki(仮名)ちゃんが、先日自身の学術研究のため吉原並びに夜のお仕事からも去りました。 おそらく、彼女はこのコラムを目にする事はないでしょうが、このコラムは彼女の功績に捧げます。 彼女についてちょっとご紹介します。 Yukiちゃんは私と年も頭の出来もかけ離れた才女の大学生。 いわゆる誰もが二度見しそうな長身スレンダーのクビレ少女。然もお付き合いした18ヶ月でバストをグレイトにした女の子です。 ちなみに、19〜21歳のソープ嬢はかなりの確率で育乳されてしまうようです。このテーマはデータが乏しいのでコラムになりそうもありませんが… さて、彼女はなぜか私の少年青年期(昭和末期)とシンクロする女の子で、私の好きな楽曲にも精通しています。 小学生から管楽器を扱い、大学では勉学の傍ら弦楽器を、吉原では本当はイケオジ好きですが、私のようなダサいおじさんまで操ります。 一方で小さい頃からエロスへの深い興味を抱くなど私との共通点が多く、勝手に親近感を抱いていました。 さて、話を吉原に戻しましょう。 私は一年余分に学費を払って5年で学校を卒業しますが、突っ込みどころ満載の私は面倒見の良い先輩に可愛がられます。 アホで打たれ強い私は、現在もそうですが上司に恵まれ、新卒の年に同じ年の先輩に連れられて吉原を訪ねました。 実は先輩の奢りでは無かったのですが、あの先輩の誘いが無ければ今が無かった?かも知れないと思うと感謝しかありません。 あれ以来、海外はもちろん地方転勤も無く在京の事業所勤務なのも同期では私だけ。吉原美女にいつでも愛に行ける環境でしたが… 当時のソープランドは、聞くところによれば、更に時代を遡ること何年か前に川崎の某姫が泡踊りなるサービスを開発し、瞬く間に広まって、いわゆる洗い場のプレイが確立された時代だったようです。 それまでは個人サウナプラス秘密の施術からの自由恋愛への世界でしたが、老舗の店の行くとかつての時代の面影を残した、使われない装置を今も目にする同士もいらっしゃるのではないでしょうか。 靴を脱いでお店に入ると、暗いカウンター越しに女の子の写真が何枚も並んでいますが、その中からお兄さんが2枚選んで前に出します。 どちらかにしろ!かな? じっくり選ぶ余裕はなさそうなので、派手なお姉さんを選びます。 ◯◯ちゃんね! 1ヶ月分の定期券代ほどの金を払い、チェンジはできないよ!そんな注意ぐらいはあったと記憶しています。 対面すると、いわゆるネグリジェ?下着が透けて見える薄手のヒラヒラの衣装をまとった小柄なお姉さんと対面します。 お顔はすっかり忘れてしまいましたが、茶髪に派手なターバンのようなヘアバンドを巻いた姿は日活ロマンな世界でした。 …to be continued | |