おばちゃーん! パート7 - 洗濯屋のケンちゃんの風俗コラム |口コミ風俗情報局

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洗濯屋のケンちゃん(15)
風俗コラム『おばちゃーん! パート7』
タイトルおばちゃーん! パート7
投稿者洗濯屋のケンちゃん
投稿日2023年02月04日
『おばちゃーん! パート7』
久しぶりのコラムで、これまた久しぶりのおばちやーん!シリーズです(笑)

おばちゃんネタはいくらでもあると言えばあるのですが、面白い話にするのはそれなりに難しいのですよ(笑)
おばちゃんシリーズに限らず、私がコラムで書いている昔話系のネタって、話の粗筋だけ見ると面白くも何ともない話が多いですから(笑)

面白きこともなき世をおもしろく
住みなすものは心なりけり

ってことですよつまりは(笑)

ま、それはともかく、おばちゃんシリーズの執筆を難しくしているもう一つの要因が、「話に出てくるおばちゃんに二つ名を付けなければならない」という縛りです(笑)
いや自分で勝手に設定してしまった縛りなんですけど(笑)

なんせ初期のシリーズでマンボウおばちゃんとスライムおばちゃんという傑出した二つ名を付けたおばちゃんを出してしまったが故に、同レベルの二つ名を付けようとしてもこれはなかなか困難です(笑)
マンボウおばちゃん、スライムおばちゃん、それに魔人○ウおばちゃんなどは会った当時にその場で付けた(心の中で笑)二つ名だったわけですが、改めて今コラムを書くときに付けようとしても、なかなか冴えたモノは出てこないですって(笑)

今回の話もコラムネタとして書こうと思ってから、登場するおばちゃんの二つ名を考えることだけに半年費やしています(笑)
もう面倒なので適当に付けちゃうことにして話を進めます(笑)

25年ほど前、北関東のある街にちょっと面白い風俗店がありました。
この街の隣の街に仕事で半年ほど単身赴任していたことがあって、私の最初期のコラム『言ってしまった痛恨の一言』で出てきたソープのオキニさんも、この街のソープでした。
また、普通の木造の2階建てアパートが丸ごと風俗店(箱ヘル)で、1階の1室で受付を済ませたら、そのアパートの部屋にいる女の子を訪ねるという面白い店もありました。

で、今回の話の店は、駅前の雑居ビルの2階にある箱ヘルだったのですが、店に入ると普通のバーにしか見えない、という店でした。
店の中にはボックス席が2つほどとカウンター席も4~5席という小さなバー風の店でした。
で、客は店に入ると、まずは席に座ってドリンクを飲むわけです。このドリンクは普通にメニューになっていて、それぞれお金を取られるシステムでした。高くはなく、これもごく普通の値段で。
で、こんなこぢんまりした店の割には、女の子は多いときには4~5人いて、これも普通に給仕したり客の話し相手になっていたりするわけです。
そして気に入った娘がいると、適当なタイミングでその姫さんを指名する、というシステムでした。

で、指名が成立すると、カウンターの裏にある腰くらいまでしかない低い扉をくぐると廊下に出て、その廊下沿いに3つくらい部屋が並んでいて、その1部屋に入ってサービスを受ける、という面白い店でした。
カウンターの裏に回って低い扉をくぐる時はけっこうワクワクしましたよ(笑)

そんなわけで、例の『言ってしまった痛恨の一言』の姫さんに通っていた時期も、その店には何回か足を運んでいたわけです。
普通に酒も飲めるのですが、私はその街に行くときは車がほとんどだったので、ソフトドリンクでしたけど。

さて、何度目かにその店を訪れた時の話です。
店に入ると女の子はみな接客(部屋での接客の方ね)をしておるのか、バーには女の子がいませんでした。
カウンターにママらしきおばちゃんが1人とボーイさんが1人いるだけでした。

まあこのあたりで既に展開を読まれている気がひしひしとするのですが(笑)、一応伏線として(もはや伏せられてない笑)そのママの容貌を記しておきますと、年の頃は40代半ばくらいでしょうか。いかにも「バーのママ」という少し派手な服を着てちょっぴり厚化粧なおばちゃんでした(笑)
特に美人というわけではありませんでしたが、今の私の歳くらいのおっさんなら、ちょっと口説いてみようか、という気にはなる程度には雰囲気があるおばちゃんでした。

でも30を過ぎたばかりの若僧だった私にはアウトオブ眼中(笑)
あ、ママしかいないのか、という程度の認識でした(笑)

あれー、誰もいないのかー、と少しがっかりしてカウンターに座りました。
この日は気合いを入れてわざわざ電車で来たのに。電車の駅から宿舎までタクシーで3,000円もかかるのに(笑)

なのですぐ帰るのはもったいないので、誰か女の子が出てくるまで粘ろうか、と水割りを頼んで飲み始めました。

ごめんね、今はみんなお客さんがついてるの

いいよ少し待つよ
最近この店も人気が出てきたのかなぁ

そうね風俗雑誌で紹介されたからね

なんて話をママとしながらチビチビと水割りを飲んでいました。

そういえばママさん、この前に来た時はいなかった気がするんだけど、いつも店に出ているわけじゃないの?

と私がママに聞いたのをきっかけに、私のコラムではお約束の展開に(笑)

ママさん、急にモジモジしながら口ごもります。

…あのね、わたし、この店のママじゃないのよ

え?じゃあ何?オーナーとか?

…ううん、あの、この店で働いてるの

…え?雇われママさんとか?
(察しが悪い俺笑)

じゃなくって、他の女の子と同じで…


……
…………
え?
てことは、つまり、その、ヘルス嬢として?

当時はコンパニオンとかキャストとか、そういうオブラートに包んだ適度な言葉があまり一般的ではなかった記憶が。

え?
と言ったきり絶句してしまった私に、おばちゃん、申しわけなさそうに言いました。

だよね、わたしみたいなおばちゃんがヘルス嬢って言っても引くよね

あ、傷つけてしまった、と思った私は首をブンブン振りました(笑)

いやいやそんなことないよ。熟女の風俗店だってあるやん
話の流れ的に不意打ちだったから驚いただけだよ
だって俺が飲み始めてから一度も私でどう?とか誘わなかったやん

わたしみたいなおばちゃんは嫌だろうな、と思ったから

いやぁ、そんなんでお客、取れないでしょー(笑)

そうなんだよね
この店に入って3日目なんだけど、実はまだ1人もお客さん、ついてないんだよね

ならやっぱりママさんやん(笑)

というわけで、何の捻りもないですが、このおばちゃんの二つ名は「ママさんおばちゃん」ということにします(笑)

とオチは付けたものの、お茶挽き3日目というのはキツいだろな、と思っちゃったわけですよ。
この時期は既に"お茶挽き嬢"との出会いと別れを経ていたこともあり、ソープ嬢との2ヶ月足らずの同棲生活の経験(ヒモと言った方が適切かも笑)もあったこともあり、「客がつかない時間」が風俗嬢にとってどれほど辛い時間なのか、ということは少しは分かっているつもりでした。

サラリーマンなら、今日はヒマだなー、ってのもいいもんです。忙しかろうがヒマだろうが給料は入るわけですから。
自営の人はヒマな時間にはお金が入らない、という点で風俗嬢に少しは近いですが、それでもたまにはいいよね、ってところでしょう。

風俗嬢が決定的に違うのは、パネル指名にしても本指名にしても、接客するということは「誰かに求められている」ということで、完全フリーの場合ですら、客が射精したということは、その時には客から求められていた、と感じることができるんだそうです。
つまり待機時間は「自分は誰からも必要とされていない」と感じてしまう時間なんだそうです。
なので待機時間は「自己肯定感」がぐんぐん下がっていく時間なんだそうです。
そりゃ次の枠には本指名が入っているとか、状況によって下がり具合は大きく違うわけですが。
でもそれなら、前に少し書いたマジックミラー店もそうですが、客の眼前に曝されていながら指名が入らない状況というのは、自己肯定感の下がり方もひときわ激しそうです。

というわけで、「お茶挽き」という状況にセンシティブな私は、思わず「なら俺が最初の客になるよ」って言ってしまったわけでした(笑)

え?わたしみたいなおばちゃんでいいの?
若いのになんだか悪いよ

そんな一般的な良識を持ってて風俗嬢が勤まるのか?と心配になるセリフを仰る(笑)
大丈夫。当時私はすでにマンボウおばちゃんや同じ歳の娘がいるおばちゃんとの遭遇をクリアしているのです(クリア?笑)
目の前のママさんおばちゃん、ぜんぜんオッケーです。

ぜんぜんストライクゾーンだよ、なんてヤケに熱心に口説いていたら、唐突に声が。

部屋、埋まってますよ

おい!ボーイさんか!いたんか(笑)

今まで一言も発しなかったので存在を忘れてた(笑)

お、ボーイさんいたんだ(笑)
いたんなら何かアシストしてあげてよ~(笑)

と言うとボーイさん、

私は極力口を開かないのがこの店のスタイルですから

とにんまり笑いました(笑)
にんまりだよ(笑)
人が悪いなおい(笑)

まあそれはいいけど、部屋がないのは困ったな、と思ってたら、ボーイさん、とんでもない提案をしてきました。

事務室でしますか?

事務室?どんなだよそれ(笑)
イメージが湧かん(笑)

ママさんおばちゃんも「なら事務室に行こ」と急に積極的になりました。ボーイさんも安くしておきますから、とプッシュしてくる。

後で考えてみれば、部屋が空くのを待つということは、すなわちその時にはその部屋を使っていた女の子も空く、ということです。
その子がバーに戻ってきたら、せっかくその気になった私の気が変わりかねない、と思ったのでしょうねきっと(笑)

てわけで事務室にご案内です(笑)

ボーイさんがちょっと片づけますから、と先に事務室に入っていき、どうぞと声がかかって入ってみれば、ほんとに事務室です(笑)
狭い部屋に事務机が2つと、2人掛けの安っぽいビニール貼りのソファがありました。このソファでするしかなさそうだなこれは。

ママさんおばちゃんが今さらのように、こんなところでごめんね、と恐縮しているのですが、いやちょっと待てよ、これは意外に良いかもしれん。
オフィスでのイメージプレイところか、紛うことなき本物のオフィスやんこれ(笑)
ちょっと薄汚いオフィスだけど、それもちょっと興奮するかも(笑)

シャワールームは別に共同のがあるので、サクサクと服を脱いでシャワーに行こうか、と服を脱ぎだすママさんおばちゃん。
あーこういう段取りがせっかく盛り上がってきた興奮度を下げちゃうんだよなぁ、と一瞬思ったのですが、ママさんおばちゃんのおっぱいが露わになるとボルテージが爆上がりになりました。
なんせロケーションは薄汚いけどガチのオフィスですもん。オフィスで事務机を背景におっぱいを露わにした中年の女性。これは興奮します。却って若い女の子でなくて良かったのかも。

そのままママさんおばちゃんの唇を奪い、おっぱいを弄ります。
さすが年の功、キスがエロい。ますますテンションが上がります。舌を絡め合いながら互いの服をすべて脱がして、そこでようやく名残惜しく思いながらも身体を離してシャワールームへ(笑)
シャワールームから戻れば安っぽいビニール貼りのソファに倒れ込んで互いの身体を貪り合いました。

終わってから狭いソファの上で密着して抱き合いながらお喋りするには、ママさんおばちゃん、風俗そのものが初めてなのだそうてす。
そうだろうなー、風俗経験がある人なら、あんなママさんムードで店の空気に溶け込まずに、もうちょっと最初からグイグイ来るよね(笑)

積極的にいけずにママさん然としてしまったせいでなおさらお客さんがつかなくて焦るし、やっぱり自分のようなおばちゃんは場違いだったんだ、って落ち込むし、でもいざとなると初めてのお客さんがどんな人なのか怖くもなるし、どうしたらいいか分からなくなっていたのだけど、初めてのお客さんがあなたで良かった、って言ってくれました。

あー、事務室っていうイレギュラーな状況が却って良かったんじゃない?(笑)
俺も興奮したけどママさんも興奮してたでしょ。

と言うと照れくさそうに、

うん、すごく興奮して緊張感が吹っ飛んだ

って笑ってました。

その後、1ヶ月ほど後にその店を再訪したら、ママさんおばちゃん、やっぱりカウンターの中でママさん然としてました(笑)
目が合うと照れくさそうに笑って、私が目で合図すると「わたし?」と言うように自分を指差し、私が頷くと嬉しそうに笑って部屋に直行です(笑)
ボーイさんに「また事務室でも良いけど」と言ったのですが、さすがにそれは勘弁してください、とノーマルの部屋に通されました(笑)

部屋に入って、あれからお客さん、ついてる?と聞いたら、まあ売れっ子なんてなれるわけないけど、それでも1日いれば1人くらいは指名してくれるようになったよ、って言ってました。
その時もたっぷり楽しめたのですが、その次に行った時は既にママさんおばちゃんは退店していました。
ボーイさんが言うには、元々そんなに長くやるつもりはないという話でしたから、とのことだったので、一時的にお金が必要な状況だったのかなぁ、なんて想像していたりしたわけです。

そして今も元気に暮らしていたらいいな、と思うのですよやっぱり(^-^*)
この風俗コラムへの応援コメント(4件中、最新3件)
洗濯屋のケンちゃん
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その他の好み
マットや風呂場では熟練したプロの技を味あわせてくれて、ベッドでは気心が知れたセフレのように振る舞ってくれる人が理想です(^-^*)
あいさつ
50代半ばのオヤヂです。
風俗は年に数回しか遊ばないので、レビュー数も伸びないと思いますが、お暇な時にでも覗いてみていただければ嬉しいです(^-^*)
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