タイトル | オラレタ ココロ |
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投稿者 | 本郷四丁目 |
投稿日 | 2016年03月05日 |
『オラレタ ココロ』 出会い喫茶で意気投合し、連絡先を交換した20代の子との話。 会うのは3回目です。直接連絡は2回目。予定を合わせて待ち合わせ、どこかで御休憩します。前回は終わってから、2人して飲みに行きました。 その日もそのつもりで、終わったあとにシャワーを浴びてから服を着ている時のこと。 彼女がふと、 「あのさ、次の時は○○無しでもいいかなあ?」 などと言い出しました。 「え、何、どういうこと?」 「本郷さん、実はあんまり経験人数ないでしょ?」 「は? えっ?」 「なんかさあ、いまいちっていうか、もうちょっとなんだよねえ」 「うっ」 確かに、人数は数えるほどだし、もともと自信もありません。図星すぎて心臓が止まるかと思うました。 「あたし、もうちょっとガンガン来る方が好きなんだよね」 「いや、それならそうと……」 「言ったじゃん。で、頑張ってくれたけどさ、なんかソフトっていうか、思ってるのと違うんだよね。してる間はまあまあ気持ちいいんだけど、最後ちょっと物足りないっていうか」 「……」 「あ、駄目って言ってるんじゃないよ。触り方とか優しいし、指とかすごくいいんだけど」 いや、言ってるでしょ、それは。 「えっと、それってつまりサイズの問題……」 「えー、そんなことないよー。そういう大ければいいみたいなの、男の勘違いだから。大きさは丁度いいと思う」 それは、全くもってフォローじゃない……。 「でも、本郷さん楽しいから、一緒に飲みにとかは行きたいな。もしあれだったら、口とかでしてあげるからさ。◯◯まではナシで。お小遣いも(相場半分)でいいし」 「そ、そう。ま、まあいいけど」 虚勢をはるぐらいの意地はあります。 その後、何事もなかったかのように飲んで食べて、いつものように終電近くに駅で別れました。 酔って泣き言を言ったり、からんだりしなかった自分を褒めてやりたい。 その後、1人でしたたかに飲んだのは言うまでもありません。 うすうす自覚はありましたが、下手くそだとはっきり言われたのは初めてです。 まあ、プライベートでの経験は多くないし、風俗もデリばっかりなので実際にはしてないし。最近、出会い喫茶のおかげで機会が出来ましたが、実は結構久しぶりだったりします。 とはいえ、遠慮なしの一撃に、心が折れました。いや、砕け散りました。 あれから1週間。どうも立ちがわるいのです。 立つには立つのですが、80%ぐらい? で、1分くらいでダウンしてしまいます。 某店のオキニといちゃいちゃしても同様です。オキニは不審がって心配してくれましたが、本当のことを言えるわけもなく……。 例の彼女からは、まだ連絡は無いですが、あったとしてもまた会うかどうかは、わかりません。もう会えないような気がします。 風俗ならばよっぽどの地雷でなければ、こんなことは言わないでしょうが……。素人相手というのは、こんなリスクもあるようです。 せめて、彼氏できたからもうしない、とでも言ってくれれば……。 悪気が全く無いのでタチが悪いのです。あ、これはダジャレではありません。 しばらく出会いも風俗もお休みですかね。心の傷が癒えるまで……。 あるいはドーピングに頼るか……。 何か新しい嗜好に目覚めるとか……。 立たなくても、抜きなしなら楽しめるかな……。 悩みは尽きません。 まあ、相手が本当に素人だとリップサービスもないので、こんなダメージをくらう可能性もある、ということで。 | |
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