タイトル | 昔、梅田にあった斬新なピンサロ |
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投稿者 | カピ45 |
投稿日 | 2016年08月01日 |
『昔、梅田にあった斬新なピンサロ』 新地シリーズを連載させていただいていますが、その中でチョット触れた梅田はお初天神商店街にあったピンサロについて紹介させていただきます。 私が大阪へ2度目に行った前世紀末の事。当時風俗歴はまだまだ浅かったのですが、中央線沿線のピンサロはこよなく愛しておりました。(山手線沿線のピンサロは、まだまだハードル高くて笑)そんなビギナーが旅先の開放感もあって、私の大阪風俗デビューとなるピンサロへと行ったのです。 どのようにしてその店にたどり着いたのかは良く覚えていません。当時はまだネット媒体というものが存在しておらず(或いはほとんど普及していなかったか)、その代わりに風俗情報誌というものがそこら中で(コンビニは言うに及ばず、町のパン屋とかでも)売られていました。 モチロン東京にもたくさんありましたが、関西の情報誌を見て驚いたのは、電話帳位も厚さがあった事です。 東京の情報誌はソープや箱ヘルがほとんどでピンサロなんて大して掲載がなかったのに、関西のはピンサロはもちろんキャバクラまで載っているというものでした。ですのでその辺りから情報を仕入れたような気がします。 この店の受付や料金、嬢の容姿、衣装、サービスなど忘れている事も多いのですが、1階で受付をして、接客フロアは2階、左右にベンチシートが並ぶ造りだったように思います。斬新だったと印象に残っている点を挙げてみます。 1)残り時間がブースごとに表示されるようになっていた 背もたれの上に信号機のようなランプが付いていて、20分まで青、25分黄色、30分赤だったか、一目で残り時間が分かるようになっていたのです。 主要駅によく1000円カットの店があり、店外からでも待ち時間が分かるようにランプがついていますよね。丁度あのような感じだったような気がします。 店内コールを気にする事なく、チラッと一目見れば時間が分かるこのシステム。現在導入しても好評だと思うのですが。 2)ナント席に秘密の仕掛けが。 嬢が登場してじゃあこれからプレイスタートという時に、 「ちょっと動いてもらってイイですか?」 と席から立たされました。すると座っていたシートをガコッと取外してしまったのです。 えっ?ナニと見ていると、シートの下が露店の金魚すくいのような流しになってたのです。そしてポータブルシャワー機なるものを取り出し、流しにしゃがんだ姿勢でボディーソープで下半身を流してくれたのです。 一部だけとはいえピンサロでシャワーで洗ってもらったのは、後にも先にもこの時だけです! 特に夏場などは衛生的で実に良いと思うのですが、店の許可的には完全にアウトだったのでしょうね(笑) 3)そして帰り際に 正直サービス内容は覚えていないのですが、店を出ようとすると強烈な関西人の店員に、 「アンケートお願いします。抽選で無料券も当たりますから」 と。ナゼこの事を覚えているかといえば、その項目に 「アナルを舐めましたか」 というのがあったのです。今の感覚からすれば、チャンとシャワーで下半身を洗っているのですから舐めてくれてもおかしくないのですが、この時にはそのサービスはなく、強烈に悔しい思いをしたからです(笑) いやそもそもこの時点で、私はまだヘルスやソープですらアナル舐めを受けた事がなかったのです。それが当時、ピンサロでデフォな店だったとは、大阪恐るべしですね。 というか、出る時に口頭でなく紙のアンケート自体ピンサロでは珍しいものですよね。 4)店員が皆、関西弁だった(笑) 大阪であっても、駅員やデパートの店員は関西弁話しませんものね。関西耐性が全くないときには、かなりインパクトがありました。言葉だけではなく、ノリにもです(笑) たかだか数千円のピンサロでも東京と全然違うんだ、と強烈な印象を受けた店でした。 ちなみそのアンケートには抽選を受けるために名前を書くようになっていましたが、その時のキライな直属上司の名前をフルネームで記載したのも覚えています(笑)モチロン確認できる訳もないのですが、アレ当たったのかなあ…。 ちなみにこの店。営業は大昔にやめてしまったようですが、店舗そのものはズット残っていました。お初天神通りの廃校になった学校のすぐ先の路地に、ボロボロになってそのままに。サスガにもう残っていないでしょうね。 どなたか、この店に行った事のある方はおられませんか?「クレイジーダック」という名前でした。 | |
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