タイトル | 悲報!いつのまにか「日の出営業」がなくなっている… |
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投稿者 | カピ45 |
投稿日 | 2016年08月06日 |
『悲報!いつのまにか「日の出営業」がなくなっている…』 皆さん、風俗における「日の出営業」はご存知でしょうか? 風営法で、夜0時以降の営業ができない「午前零時から日出時までの時間においては、その営業を営んではならない」との条文を逆手に取って?、早朝から営業をする形態の事です。 日の出ですから、季節によって営業スタートが変わるという変sの苦的な営業です。 私の愛するソープでも、吉原に10軒位ありましたでしょうか、新宿や池袋にも存在していました。 それが先日、日の出営業をしていたあるソープに行った際、嬢と「最近調子はどう?」などと世間話をしているうちに、 「早起きしなくなったので、大分楽になった」 という話が出たのです。それでよくよく聞いてみると、早番専門の嬢だったので、ずっと日の出営業に間に合うように出勤していたのが、6時オープンに変更になったというのです。 例えば東京の夏至の日の出は2015年で4時26分ですから、この時間に店にいて接客が出来る状態にするのは、午前2時位には起きなければならなかったそうです。そのおかげで、ここ最近は月9ドラマも見れずに早寝をしていたとか(笑) 家に帰ってネットで調べてみると、今年の6月23日に施行された風営法の一部改正において、従来日の出から営業可能であったものが午前6時からと改められたとの事でした。 この改正のニュースは、ダンスホールは風営法の縛りから外れるため、クラブ(若者言葉の方です)の深夜営業が可能になったというのを聞いた方がおられるかもです。私もテレビのニュースで見て、「ふーん」としか思っていませんでした。 それまで日の出営業をしていた店舗では、HPに「明日の日の出時間」を表示したりしていましたが、当然もうコレも無くなっています。早い時間ですと、夜通し飲んで直行する、職人など朝早くから仕事する人が立ち寄る、等の客があったそうです。それに比べると、特に夏場などはずいぶん営業時間が短くなったとの思いはあります。 日の出営業も既得権だったようで、最近許可申請をしても降りなかったとも聞きます。それ故、昔に比べてれば大分数は減っていたようです。 私自身、サスガに朝の4時半に店に行った事はありませんが、朝車で都内に出たついでというのはありました。 この業界、何事も制限が厳しくなる一方で、かつて存在した営業形態が無くなってゆくのは寂しく思います。 早朝利用をこよなく愛しておられた風俗ファンもおられたかと思いますので、本当に残念です。 | |
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