関西の新地紀行　松島新地編 - カピ４５の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

飛田新地「妖怪通り」で、思いもがけず濃厚なプレイをリーズナブルに楽しむ事が出来ました。ヤハリ私は、若さや見た目よりもプレイ重視なようです（笑）

飛田では、店を出る時には棒付きのペロペロキャンディをくれ、それを舐めている客には声を掛けないと聞いていましたが、特に貰えませんでした。どのみち「妖怪通り」は外れの地域にあるので、そのままアーケード商店街の方に戻り、動物園前駅方面へ向かいます。

大阪の楽しい所は新地だけでなく、飲み食いが安くて美味しいのもあります。
動物園の反対側の通天閣付近、すなわち新世界界隈には多くの飲食店が立ち並び、ここの串カツは日本一、いや世界一だと思っています。他の場所のように具材によって値段を変えるなんて事はせず、どれもひと串１００円という店も多いのです。
有名な「ソースの２度漬け禁止」というルールもありますが、立ち飲みで気軽に入れる良店が多いのです。あっ、新世界界隈は意外と早めに閉まる店が多いので、要注意です。（そのかわり朝から飲める所も多いのですが笑）

その１軒に入り、たぶんニヤニヤしながら大阪のB級グルメを堪能しつつ先ほどまでのムフフを反すうしていました。
飲みながら、飛田で当たった事とこんな美味しいもの食べているよと悪友にメールすると、スグに返信がありました。

「新世界にいるならば、松島へも行ってみたら？」

と。オー、何という悪の誘惑でしょうか（笑）しかし男だったら興味があるのには間違いありません。結局、パッと入れてパッと出られる立ち飲み屋のメリットを生かし、向かってしまったのでした（笑）

そこからはわずか２０分で、地下鉄九条駅に出られます。駅から目的地への道のりも、やはりネットの助けを借りればたちどころに分かります。
飛田の約１６０軒に対して約１００軒と、関西地区、いや日本第２位の規模を誇るとの事です。それどころか、かつては日本の３大遊郭とまで言われていた由緒正しい場所だそうです。

商店街のアーケードの最初の角を左に曲がって少し進むと…チラホラそのような店が見えてきました。店名が記された白い看板は、飛田と同じ風情です。そこらじゅうの街路灯に「松島料理組合」と書かれており、こちらもタテマエ上料亭となっています。
店の造りはマチマチで、カナリ最近改装したと思わる店、古い店、カウンターがある店などなどです。

生活圏にあるためか、店の前を通ってもそう露骨に声を掛けられる事はありません。女の子も１人座っている店もあれば、複数もあります。嬢的には、個人的な印象ですが先ほどまで見て来た飛田よりも、容姿や年齢ではやや見劣りするという印象を受けました。それでは内容重視なのでしょうか？

事前のリサーチでは、この地域の料金は２０分　１００００円からという事ですが、基本は

３０分　１５０００円

だとか。店によってはシャワーがある（ただしシャワー時間は時間内にカウントされる）との情報も、事前のネット調査で入手していました。（更に、応援コメントで教えて下さった方もおられました）

その時には閉まっている店も多かったのですが、それでもあたりを何往復かしてみました。ちなみに平日の昼の１２時前後に行った時でも、２０軒弱の店が営業していました。
その時は飛田で満ち足りていましたし、お酒飲んじゃっていましたし、お金使いすぎだったので遊ぶ事はありませんでした。

実際に行くまでは飛田と同様に、その手の店が密集して立ち並んでいるのかと思っていました。が、しかし。なんと言いますか、普通の生活圏の中にその手の店が点在しているのです。戸建て住宅、マンション、飲食店、事務所、自動車整備工場などなど。ナゼかラブホテルも（笑）
別の機会に昼間に行ったら、フツーに工場は操業している、事務所は営業中、職人は道路の木陰でゴロンと休んでいるスグ前や横にお姉さんがいる店が開いているというシュールな光景でした（笑）
モチロン、女子どもの住人も何事も無いように通行しています。コレが一番松島で驚いた事です。

ただし、それは裏返して言うとたとえ通行人のフリしていても、全然違和感がないと言う事です。サスガに店の真ん前で覗き込めば、遣り手婆に声を掛けられ嬢がシナを作って微笑んできますが、少し離れればさりげなくチェックする事が出来ます。
飛田程ガツガツせず、かといって店の数も決して少なくない松島新地は、ぶらぶらと見学がてら気が向いたら、という時には最適だと思います。

実は私。その後何度も松島を覗く機会はありましたが、実際に店に上がって遊んではいません。それはナゼか。
これまた個人の見解ですが、関西地区でのコスパナンバーワンという新地遊びに巡り合えたからです。こちらは次回紹介いたします。
つづく