タイトル | 関西の新地紀行 かんなみ新地・初会編 |
---|---|
投稿者 | カピ45 |
投稿日 | 2016年08月17日 |
『関西の新地紀行 かんなみ新地・初会編』 このコラムシリーズの最初に申し上げました通り、関西の新地といえば飛田か松島くらいしか知らず、兵庫県尼崎市のかんなみ新地は名前すら聞いた事がありませんでした。 ココを知ったのは、悪友から関西へ遊びに行った時に某モデルそっくりな嬢と遊んで来たという自慢話を聞かされたからです。飛田ならさておき、マジでそんなワカイイ子いるの?と興味津々でした。 そして驚くべきは、 30分 1万円 という、コスパの高さでした。コレは行ってみるしかありません!大阪へ出かける機会を捉えて、イソイソと出撃しました。 隣県とは言いつつも、大阪梅田から電車でわずか15分という近さです。このあたりの感覚は、地元にいないとナカナカ身に付くものではありませんね。 最寄り駅は阪神本線出屋敷駅という事になっていますが、この駅は各停しか停まりません。もし初めて行こうという方がおられるのであれば、阪神尼崎駅の利用をおすすめします。(JR尼崎駅もありますが、全く場所が違うので要注意です) 尼崎駅からは、真っ直ぐと商店街のアーケードをただヒタスラ進むだけです。ココは活気がある通りで、閉まっている店もホトンド見かけません。それだけに遊んだ帰り道など後ろめたい気持ちになります(笑) ちなみに愛しのグー○ルマップでは、「かんなみ新地」と入力すると一発でそのものズバリの場所が表示されます(笑) 商店街のオシリには、右がパチンコ屋、左が大衆演劇劇場となっています。ソコを左に曲がると…スグに見えてきます。 と言いますのも、その手の店が約40軒あるそうなのですがホトンドひと塊になっているのです。3階建て?の長屋が、狭い土地に詰め込まれていて、裏が駐車場になっているのでポッカリと浮かび上がる格好で見えます。 ただし1軒だけ、スグ向かいのお好み焼き屋の店舗を居ぬきで営業している店もあります。 営業時間は17時頃からで、その頃からポツポツ店の灯りがともります。 コチラも飛田や松島と同様に、女の子本人を見て選ぶというシステムです。ただし座敷に座布団ではなく、狭い玄関の土間のスツールに座っています。 1人の店もありますが、多い所だと4人というのも見た事があります。それも私が見た範囲では、20代しかいません。ルックス、スタイルのレベルも高く、特に裏側などすれ違うのもやっとの通路ですので近くからガン見する事ができます。 ただしその分、遣り手婆の容赦ない客引きに晒されます(笑)また一回り10分もかからない狭さですので、何度も回っているとスグに目立ってしまいます。 嬢のコスチュームはセーラー服、ナース、ミニスカポリスなどのコスプレが多いです。 私が最初にこの地を訪れ、遊んだ嬢は20代前半と思しき、クリっとした目のショートカットのおいらん風衣装の嬢でした。 2人いる店だったので、中に入ると遣り手婆に、 「どちらの子にします」 と聞かれますが、本人達を目の前にして選ぶのはチョット気まずいです(汗) 基本30分制なので、何分にします?とも聞かれず、女の子が 「じゃあ、先に1万円お願いします」 との事で料金を払うと、靴を脱いで上がります。外観からも容易に想像付きますが、店の造りはメチャクチャ狭いです。 「上の奥の部屋でお待ちください」 と一人で進みますが、狭くて急な階段は頭がつかえそうです。事実ぶつけた事もあります(笑) 店によって構造は異なりますが、基本狭いです。ムリヤリ仕切ったような構造で、だいたい2畳程度。布団を敷いたらホトンド床が見せません。 エアコン1台を仕切りの上部の真ん中に取り付け、2部屋で使えるようにしてあるの所もあります。 照明はほぼ真っ暗で、有線?のBGMがカナリ大きく流されています。 少し待っていると、先ほどの嬢が上がってきます。お互いパッパと脱衣し、下をフキフキしてからイザ…という流れですが、実はこの初めての突撃時は不満足な結果に終わってしまいました。 和服風のコスチュームに隠されていたのですが、脱いだらポチャでして。それはまあ良いとして、ヤル気がないのかあまり会話もしたくないオーラを出しており、キスは出来ましたがガッチリガードされてしまったのです(涙)いわゆる「マグロ」ですね。 暗い部屋で必死に自ら気分を盛り立てて、とりあえず出すだけは出してきたという…残念ながら、初めてのかんなみ新地はまさに「◯ルだけ」という苦い結果に終わったのです。 しかしこの時間と値段に惹かれ、あまり日を空けず懲りずに再チャレンジしたのでした。 つづく | |
この風俗コラムへの応援コメント(17件中、最新3件)