初めての個人撮影会　準備編 - カピ４５の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

本来は体験談として上げたかったのですが、どうも情報局上店の登録がかなわないようですので、コラムとして紹介させていただきます。

皆さま、ヌードの個人撮影会というジャンルがあるのはご存知でしょうか？
風営法上はストリップと同じ業種になるそうですが、いわゆるヌードスタジオという業態です。
スタジオにヌードモデルを前にしてパシャパシャとシャッターを切る、モチロンストリップと同じで一切おさわりは禁止というヤツです。

そういうものが世の中にある事は何となく知りつつも、全く縁のなかった私が参加してきました。
それは、先日久しぶりにある嬢を目当てにストリップ鑑賞に行ったという体験談を上げさせていただきましたが、その嬢が個人撮影会でモデルを務めていたからに他なりません。

撮影会に行ってみたいのではなく、この嬢に会いたかっただけなのです（笑）

ですので、あまたあるこのジャンルの店の中でも、具体的に行きたいスタジオは決まっていました。
あらかじめＨＰで確認すると、店のシステムとしては１時間弱の間、スタジオ内に二人っきりで一緒にいられ、ポーズも自由に指定できるというものでした。（ただし嬢によってはＮＧがあるとか）
出演者はほとんどＡＶ女優のようで、そのランクによって料金が変わっていました。最安で１万数千円、私でも知っているメジャーな女優だと３、４万円、しかも集団撮影などと大きく幅があります。

目当ての嬢はほとんど企画に近い作品出演程度の女優ですので、その店的にも安い方でした。
しかしですよ、５０分１万円チョットの格安ソープだってあるこの時代、ふたりっきりになれるとはいえ全くノータッチでこの料金ってどうなのよと二の足を踏んでいました。
がっ、実際にストリップの舞台で彼女を目にし、更には実はポラタイムの時に、

「撮影会もなさっているのですよね」

と話を振ったら、パッと明るい笑顔で、

「そうなんです。知っていてくれてとてもうれしいです。是非そちらでもお会いしたいです」

なんて会話のやり取りがありまして、その帰り道に速攻予約を入れてしまったのでした（笑）

予約は電話とメールの両方で可能でした。電話が優先されるそうですが、その時点でまだ何コマか空きがあったので、スタジオの営業時間外でもありまずメールで予約。翌日先方から確認メールが来て予約完了でした。
確認が取れると代金は事前振込、当日は住所確認の出来る写真入り身分証持参という、風俗店らしからぬシステムでした。更に入金確認などのメールのやりとりの後、当日を迎えました。

撮影機材は、携帯は不可ですが、カメラであれば一眼レフでもコンパクトでもチェキでもなんでも良いというルールでした。
大分前に買った入門編一眼レフカメラを持っていましたが、久しぶりに引っ張り出すとレンズキャップこそちゃんと付けていましたがホコリだらけ…慌てて掃除し、バッテリーを充電して新品のメモリーカードを買って挑んだのでした。

店のＨＰの地図を頼りに向かいますが、ソコはただの街中です。それらしい店がなく何度かウロウロしてしまいましたが、ありました。見た目は事務所か工場のような所です。良く見ると郵便受けにだけ小さくスタジオ名が表示されていました。
引き戸ガラガラと空けると、目の前がスグに壁でした。どうやらワンフロアをパーテションで仕切ってムリヤリスタジオにしているようなのです。

靴を脱ぐように書いてあったので、スリッパに履き替えると店員が出てきて、少し待っているように言われました。
狭い通路に並べてあったスツールに座ると、既に先客が何名か。あとで店員との会話を聞いているとどうやら常連のようでしたが、見た目が「いかにも」だったのはチョットおかしかったです（笑）

スタジオに店員は一人しかいないらしく、忙しく電話対応等をこなしています。その合間にクリップボードを持ってきて、初回利用という事で会員登録をします。禁止事項を行いませんという宣誓サインをする時に良く見たら、罰金１００万円とか書いてあって、おお怖…昔の箱ヘルみたい（笑）
禁止事項として上げられていたのは、次のような事柄でした。

・嬢へのおさわり
・連絡先交換
・画像を個人的鑑賞以外に使用する事

身分証を提示すると、店員が記入した住所と照合して（コピーは取られませんでした）手続き完了です。

更にもう少し待っていると、パーテションの上部は天井にまで届いておらず（これまたちょうど箱ヘルのようですね笑）、待ってる間も室内の撮影の嬢と客の会話が筒抜けでした。

そのスタジオには撮影ブースが３つあるようでしたが、入れ替え時間は同じようでバタバタと人の出入りが感じられました。撮影終わった客が出てゆくと、室内を軽く掃除？した後に名前を呼ばれて、いよいよスタジオ内に案内されました。

つづく