タイトル | 関西の新地紀行 今里新地編・準備編 |
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投稿者 | カピ45 |
投稿日 | 2018年04月17日 |
『関西の新地紀行 今里新地編・準備編』 2016年7月からこのコラムを続けていますが、最近また新たに訪問地が加わりましたので、紹介させていただきます。 関東になくて関西にあるもの、それが新地遊びだと思います。かつて町田、堀之内、黄金町などにあったいわゆる「ちょんの間」は壊滅状態にありますが、関西ではバリバリ盛業中です。と言う訳で、私はたまに大阪に行く機会があっても、表風俗には目もくれず(笑)新地一択です。 おさらいになりますが、現存すると思われる新地を一覧にしてみます。 大阪府 飛田新地(大阪市西成区) 松島新地(大阪市西区) 今里新地(大阪市東成区) 滝井新地(守口市) 信太山新地 (和泉市) 兵庫県 かんなみ新地 (尼崎市) 和歌山県 天王新地 (和歌山市) 奈良県 生駒新地 (生駒市) コラム開始当時にはコノ8か所中5か所を制覇(飛田、松島、かんなみ、天王、生駒)していましたが、今回それに追加されたのは、大阪市にある今里(いまざと)新地です。 近鉄今里駅から歩いて10分ほどの立地で、元々遊郭があったそうですが現在はコリアンタウンとして知られています。 現在は飲食店や住宅に交じってポツポツ点在してるような状況で、建物はそれなりに残っていますが私が行った時でも7、8軒営業しているかあなといった大変わびしい状況です。 夕方から営業するそうですが、間口が開いて店先の提灯に灯がともっているのが営業中の印です。 この新地の特徴は、飛田や松島、かんなみのように女の子が店頭に座っての顔見せが無い事です。遣り手婆…とはいっても、煮しめたようなおばあさんからキレイ系の中年女性、ビックリしたのは男性までもがいました。客引きも実にアッサリしたもので、前を通りがかっても無言がホトンドです。せいぜい目くばせを送ってきたり、軽く 「どうですか、いかがですか」 程度声を掛けてくる位です。 建物は遊郭発祥とあって古い木造がホトンドですが、1軒はここ数年内に立て替えたであろうという真新しい所が営業中なのは印象深かったです。 なんの目印もないこの場所に土地勘のない者がどうやって辿り着けたかといえば、その他の新地もそうですがありがたい事に現在はだいたいネットに情報が上がっているのです。 それによれば、店頭に女の子がいないのは、あくまで料亭として営業している所に、コンパニオン?が派遣されて来るという体裁だからだそうです。従ってどの店に入っても出てくる嬢は一緒という事になります。 ですので、躊躇せずにある1軒の店の店頭に立ちました。 「これから遊べますか?」 つづく | |
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