HOTEL MayoViento（マヨビエント)（東京都渋谷区/ラブホテル）の口コミ一覧

渋谷のラブホテルと言えば、渋谷駅から徒歩10分くらいの、坂を上がったところにある道玄坂2丁目と円山町のエリアに集中していますが、渋谷駅の近くにもラブホテルはあります。 しかしながら、風俗店街から離れているからか情報が少なく、その多くがホームページはおろかラブホテル掲載サイトにもホテル名と電話番号しか載っていない状態。都心部の情報の少ないホテルに興味のある自分にとっては、実にそそられる対象です。 昨年の秋頃その1軒目の調査として、今回のホテルでは無く渋谷駅から徒歩5分くらいのところにある宮益坂方面唯一の「ホテル ウォンズイン」の利用を試みたのですが、‘コロナ禍の影響で年末まで休業’という旨の張り紙がしてあり利用出来ませんでした。その後年が明けても再開はされず、現在は無期限休業状態になっています。 次に興味があったのが今回のホテル。こちらも料金システムをはじめ情報がほとんどありません。わずかながらのネットの情報としては、基本休憩が2時間、サービスタイムはあるものの平日のみ17時まで、料金は高めというもの。利用しづらい条件が揃っております。料金が高くて休憩2時間というのはお得感が無さすぎ、せめてサービスタイムを休日もやってくれたら… 利用するに当たって料金システムを確認すべく、ホテルに電話しました。すると、耳を疑うような朗報が！ 何と、サービスタイムが全日開催に変わったとの事。普通に土日祝が休みの自分にとっては、格段に利用しやすくなりました。その後も何度か電話をして情報収集、曜日による料金の違いや部屋のタイプなど、概要が分かってきました。満を持して突撃です。 場所は、渋谷駅西口から徒歩3分くらいのところ。建物のB1階は居酒屋が入っているので片側にはその看板も見られます。入口付近に3台の飲料自販機があるのですが、都心では珍しくペットボトルも含めて100円均一なので買ってから入るといいかも知れません。 訪れたのは、祝日の午前11時頃。壁に隠された自動ドアの入口を入ると、照明を落とした雰囲気のあるラブホテルとしては広めのロビー。すぐ左側に透明なガラスで仕切られた、完全対面式のフロントがありました。応対してくれたのは、眼鏡を掛けた年配の女性。部屋の選択パネルは無く、A・B・Cの3タイプの中から選ぶよう伝えられます。部屋の参考写真が横に掲げられていました。 おそらく6～7回はしているであろう事前の電話確認で、部屋が3タイプある事や曜日によって違う料金は把握しており、どうせならば一番広いタイプの部屋を使おうと決めていました。ちなみにこの日は日曜・祝日料金で、A:6100/B:7100/C:8300となっています。平日(月～木)料金より高いですが、週末(金・土)料金よりは安いです。 この時全タイプの部屋が空いていたので、最もランクが上のCタイプの部屋を指定。全10室中、Cタイプの部屋は1室のみだそうです。事前の電話では聞きましたが、駅近くでお相手と待ち合わせの予定があったのでこの時に外出可能かを念のため確認。鍵をフロントに預ければ可能です。料金を支払って鍵を受け取り、エレベーターで最上階の5階に向かいます。フロントの向かいには、待機用のソファーが4つ並んでいました。 エレベーターを降りると扉が2つの狭いフロア。他のフロアは各3室あるようですが、5階は当該部屋1室のみです。もう1つの扉は階段室でした。 扉を開けると、上着をかけるハンガーと荷物置きがあるやや広めの玄関スペース。内扉の先が居室となっていますが、上位ランクの部屋らしく十分な広さがありました。 部屋は、ブラウン系のシックな雰囲気の内装。ワインレッドにゴールドの模様が入っているカーテンやクッションが相まって、高級感が感じられます。造花ですがちょっとした花が置かれているのも、おもてなし感があって良いポイントです。 水まわりは洗面台とトイレが同じスペースにありますが、洗面室自体は余裕のある広さ。奥の浴室も十分な広さで、シャワーの強めの水圧が心地良かったです。アメニティも十分、Wi-Fi完備です。 この日はかなり暑かったですが、エアコンの効きも良く、きれいに清掃された部屋で快適に過ごせました。何より、ワンフロアにこの部屋しか無いというのは優越感があります。当然、外部の音も気になりませんでした。 数少ない渋谷駅近くの、高級感のあるホテル。少々料金は高めですが、全日サービスタイムが適用になった事で使いやすくなったと思います。休憩・サービスタイムでも外出可能で、お店利用も問題ありません。 あまり知られていない事から、隠れ家的な一面もあるでしょう。懐に余裕のある時は、選択肢に入れたい魅力あるホテルです。

デリ利用でホテルを探しておりました。 道玄坂の下の方（プライムビル前辺り）に居て、暑くてあまり歩きたくなかったので、百軒店周辺のホテルを探したのですが、軒並み満室or待ち客すらいる状態。 で道玄坂を外れたこちらの方なら、体験談もないしとユーザー魂を発揮！！wwww・・・来た道を戻り駆け込むとこちらは2部屋あいておりました。 入口を入ると左手にガラス張りで姿は見えるも手元しか開いていないフロントがあります。 部屋選択のパネルはなく、受付のおばちゃんにタイプを伝えて料金を払い、カギを貰ってお部屋に行くタイプでした。 3タイプあるようで、休憩（土日祝料金と思われます）で ・5000円台 ・6800円（今回の部屋） ・8000円台 でした。空いていたのは上から２タイプが1部屋づつ。 郷『何が違います？』 受『広さが若干・・・』 ってなことで真ん中のタイプを選択。 支払いをし、カギを受け取ってお部屋に向かいます。 なお入口入って右側、フロントの反対側には半球体系のソファーが４脚待ち客用に置いてありました。出入りする客から丸見えだろうなぁと思いながらEVに向かいます。 3Fのフロアは3部屋あるもよう。 開錠がカギを入れて右に回してからさらに右にひねって押し開けるタイプ。 鍵穴の上に注意書きがありましたが、記載がなければちょっとパニックになるかも。 部屋のドアを開けると正面と左手に1枚づつ扉が。 正面がお部屋、左手が洗面・トイレ・お風呂への扉になってました。 お部屋は思いのほか綺麗。6畳くらいの広さで天井、壁、床は綺麗な白、柱と梁は黒。落ち着いた雰囲気です。 冷蔵庫が入った棚の上にTV。ガラステーブル、壁際にベンチシートの椅子（2人掛け）とシンプルですが、ベンチシートを照らすスポットライトがあったりと意外とおしゃれでした。 玄関左の扉を開けると洗面とその奥に洋式便器がドン。トイレが独立していないタイプ。お風呂もピンクのタイルで昭和を感じさせるもの。浴槽も2人でぎりぎりは入れるかな？というサイズ。水回りは結構微妙な印象を受けました。 料金が安ければ駅から近い部類のホテルなので、お店利用ならありだろうなという印象を持ちました。 また思っていたよりは室内は綺麗でそこそこの広さがあるという印象でした。 ちなみに・・・ お店にホテルに入ったという連絡を入れたところ、急遽キャンセルになってしまい、2時間弱昼寝（夕方でしたが）をするという・・・しかも、ホテルの写真、なぜか部屋のものが保存されていないという失態を犯しました。

渋谷駅から他のホテル街より近いのが最大の利点でしょうか。 小綺麗でカード決済も出来ます。