HOTEL VARKIN 池袋西口店（東京都豊島区/ラブホテル）の口コミ一覧

●格付「ＢＢＢ＋」（６８点）（設備・おもてなしともに問題はなく、部分的に優れた要素がある。CPは良い）今回の点数（定量評価）は『BBB』の格付です。30分前の電話予約が可能で、部屋の空き状況説明やフロントの応対が良く、定性評価して、最終格付は『ＢＢＢ＋』としました。 Gケースの上に髪の毛1本の清掃漏れがなければ「A」格相当と思慮しております。グループ概要池袋にVARKINグループとして、北口にフラッグシップである「HOTEL VARKIN」があります。同じく北口に「VARKIN　ANNEX」、西口に「VARKIN池袋西口店」と「Q」があるほか、埼玉県坂戸に「BANJAR」と5軒でグループを構成。スタイリッシュで落ち着ける空間が特徴の、池袋でも屈指のデザイナーズホテルと言っていいでしょう。ホテル概要こちらのVARKIN池袋西口店は2021年12月16日にOPEN。既にINA先輩のお墨付きを得ているホテルになります。池袋西口店は従来ホテルラファイエから経営を変え完全リニューアル。VARKINのスタイリッシュでおしゃれな空間はそのままに岩盤浴やサウナなどSPAに特徴を持たせたホテルに生まれ変わっています。全30室 Aタイプ4室（201,301,603,703） Bタイプ4室（305,401,403,601） Cタイプ1室（705） Dタイプ1室（101） Eタイプ17室（205,206,303,304,405,501,502,503,504,505,605,701,702,801,802,803,804） Fタイプ3室（406,506,606）駐車場2台（ハイルーフ不可） 501号室の調査こちらのホテルのランクは上からAタイプ～Fタイプまで６ランクありますが、501号室は下から2番目のEタイプとなります。土日祝のフリータイム利用の料金は6490円で某サイトクーポンを利用したところ5990円となりました。【総評】《スタイリッシュな日帰り仕様のラグジュアリーホテル》フラッグシップのVARKINはホテル格付けを始める前の2018年に数度お邪魔しております。その時のメンバーズカードや割引券は経営母体が変わったようで使用できませんでした。当時からスタイリッシュでキレイな印象でしたが、更にラグジュアリーな空間になっています。部屋の広さ対比、金額はややお高めの印象ではありますが、デリの勝負ホテルとして、プライベートでもお泊りでなければ、やや狭いもののゆったり気分よく過ごせるホテルでした。【利用状況】デリにて利用西口の行ったことのないホテルに候補を絞り、フリータイムで4時間以上利用できるホテルをPICU UP。利用日当日、第一候補は満室とのことでこちらに電話をしたところ丁度良い空きがあり予約しました。副都心線池袋駅の地下街のC6出口を出て立ち食いソバのある劇場通りを進みます。セブンイレブンを超えガストの先を左折。そのまま直進し120～130ｍ先の突き当りがホテルとなります。C1出口からであれば徒歩2分程度で着きますので雨のときにも便利です。ホテルに入ると左手が待合室、アメニティバイキングの先に部屋のパネルがあり、部屋を指定してフロントへ。支払いと引き換えに部屋カードを渡されます。自動管理のため鍵はありません。EV1基【料金】（20点満点中10点）部屋の料金表については宿泊料金のみの提示で、130分ショートや休憩・フリータイムについては料金表がありませんでした。・130分ショート月～金4500円～7590円、土日祝5500円～8140円・3時間休憩月～金5500円～9790円、土日祝6050円～10340円・サービスタイム月～金は3部制①600～959INで9時間②1000～1159INで6時間③1200～1559INで5時間土日祝は2部制①700～959INで6時間②1000～1359INで4時間 3時間休憩料金で利用できます。某ホテルサイトに休憩500円引きクーポンがあります。130分ショートでは利用できません。またメンバーズカードを発行してもらうと当日からランクに応じたポイント（5%スタート）がたまります。 501号室は下から2番目のEタイプ。料金は土日祝のフリータイム4時間利用で6490円。某サイトのクーポン利用で5990円でした。【部屋】（25点満点中21点） Gケースの上に髪の毛が1本落ちていましたので1点減点しております。広めの玄関の右側に飲食物の受け渡しテーブル、左手の扉を開けると水回りゾーンになっています。正面の内扉を開けると居室ゾーンとなりすぐ左手に180㎝幅のベッドと正面に背もたれクッションのない150㎝幅のソファがあります。ベッド頭とベッド横面の2点が壁に接地しており、小さ目のガラステーブルもベッドとくっついてしまうくらいの狭いスペースになります。広さは８～９㎡部屋の壁はこげ茶の木目調プラ材を基調として、ベッド頭のメイン壁には銀の花瓶に植えられた花のオブジェが2体あり、その奥が鏡となる構成でスタイリッシュながらもアバンギャルドな雰囲気となっています。床面は白の石材風のPタイル。裸足で歩くことに何ら違和感はありません。【浴室・浴槽】（20点満点中15点）玄関の左手にあるドアを開くと水回りゾーン。すぐ右手に浴室。正面がトイレでその手前に洗面台。重めのガラス扉を開けると洗い場ソーンがあり、その奥に片側台形浴槽があります。洗い場の広さは二人が立ち洗いで切る程度のスペースのみ。上が白、下が黒のツートンカラーを基調に、壁面は大型石材タイルを使用しておりスタイリッシュで豪華な造りとなっています。床面は濃いチャコールグレーの石材タイル。浴槽幅は90㎝（ペットボトル4.5本分）ですが縦幅があるため二人でも足を延ばせて入れます。ジャグジー機能付き。シャワーはスライド固定式で、大型ヘッドは壁向きでした。【トイレ】（10点満点中8点）自動開閉式のTOTO製ウォシュレット。白の大理石調プラ材シートを基調とした壁となっています。床面は白のPタイル。【設備・備品】（15点満点中7点）洗面台の鏡は女優ミラー仕様となっており壁対比は大き目の鏡となっていますが、洗面台自体が狭く小型の角形シンクでは水洗ノブが邪魔をして顔も洗いにくい広さでした。洗面備品に関してはマウスウォッシュや歯ブラシなど必要なものは整っていますが、１FのEV脇にアメニティバイキングがあるため、部屋にディスポの化粧品はありません。飲み物備品についてミネラルウォーターは常温のものが1本、持ち込み冷蔵庫には4本冷えていました。またコーヒーは2つですが、お茶の種類が豊富で3種のティーバックが各2個、スティック型の粉茶も4本設置されています。紅茶は１Fにあります。フリーWIFI・VODあり。【ロケーションその他】（10点満点中7点） JR池袋駅からは徒歩で10分以上かかりますが地下道を通れば雨風にはそこまで当たらずにホテルに着くことができます。ホテル街で人通りも多くないことから入りやすいです。ホテルから徒歩１～２分圏内にコンビニはありませんので早めの購入が正解です。その他の事項としてタオルは肉厚の高級なもので、バスタオルが4枚、フェイスタオルが2枚と豊富です。外出可能。