口コミ(体験談)|KINDAN 禁断 静岡

王冠マークについて

口コミ体験談

店名KINDAN 禁断 静岡
業種ソープランド
エリア静岡
投稿日2023年02月15日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
70分 30000円(室料込)
70
このお店の利用回数
初めて
受付からプレイ開始までの流れ
バイザーをさげても避けられないほど眩しい夕暮れ前の西陽。
信号で止まるたびにサングラスを鼻の上にずらしスマートフォンのロックを解除してはLINEを確認する。
相手はデリヘル嬢。
「嘘をつくのはやめてくれ」
「嘘は言ってません」
不毛なやり取りを繰り返し、「他の女に行ったらダメだからね」と言い残し、彼女は別の男のもとへ仕事に行ってしまった。
あわよくば仲直りして会おう…と思ってた目論みもはずれ、この後どうしようかと途方にくれた。

夕ご飯でも食べて帰ろうか…
国道一号、静岡駅が見えてきた。
「そうだ、ソープが新しく高級ソープになったんだっけ…」
寄るかどうかは別として店の場所だけ確認してみようと思った。

数十年前、まだ「ヘルス東京」を名乗ってた頃に一度だけ行ったことがある。
それ以降行った記憶がないことから、それほどいい思いはしなかったに違いない。

「目的地に到着しました…」
ナビを頼りに一本路地へ進入するとすぐに目的地を見つけることができた。
はるか昔に来た時の記憶はほとんどないが、道が広くなりきれいになったように感じた。
徐行してお店のことを確認しながら通り過ぎる。
一方通行に注意しながら適当に見つけたコンビニに車を停めるとスマートフォンを取り出してお店の情報を確認しながら「どうしようか…」と時計をみつめながらしばし考えた。

「よしっ、行ってみよう…」
新境地を開拓し、そしたらLINEもやめられるかも知れない…
そういう思惑もないわけではなかった。

待ち時間を考慮しながらプロフィールと写メ日記を吟味してお店に電話した。
穏やかな女性の声に一瞬とまどうも、丁寧だけど親しみのある対応に緊張も薄れて希望の時間で予約を完了させてしまった。
コンビニの店内に入るとATMを操作して30,000円を出金してからトイレを借りた。
適当な駄菓子をいくつか買い求め、レジ袋は辞退してそれをコートの大きなポケットに押し込んだ。
予約時刻の10分前に間に合うように、お店に向けて車を移動する。
電話で教えられた通り、店の横にある駐車スペースに車を停めた。
まだ新しい自動ドアを開けると少し低めの受付があり、そこで予約があることともに名前を告げると、「〇〇さんをご予約ですね」と、さっきおろしたばかりの3万円と引き換えに、番号の書かれた透明のプラスチックカードを受け取る。
さらに扉を開けて進むと、さほど広くない待合場所に3列のシートが並び、正面の大きな液晶テレビにはバラエティ番組が小さな音量で流れていた。
奥の扉をノックする音が聞こえたと思ったらスーツを着た女の人が入ってきて、大きめの使い捨ておしぼりと「こちらにご記入ください」と何やらバインダーに挟まれた紙とペンを渡された。
"オーダーシート"と書かれた用紙を一通り眺め「このお住まいの地域って市を書くの?」「そうですね…みなさん何々市って書いていただいてますね」
言われた通りに住んでる市と、年代には五十代に丸をくれた。
"受け派"、"攻め派"の問いには「両方」、即即は「希望する」をそれぞれ丸で囲み、"性感帯は?"という問いには「金玉」と「裏筋」を丸で囲み、アナルには「NG」と記入した。
偽名を考えるのは面倒だから本名と携帯番号を記入して全問回答を終了した。
何気なく用紙を裏返してみたらそこにはアンケート用紙が存在していた。
"なるほど…帰りにこれに答えるのね…さすが高級を謳うだけあるな…"と期待が高まった。
オーダーシートと引き換えにリクエストしてあった温かいお茶をもらい「もう少々お待ちください」とスーツの女性は部屋を出て行った。
熱いお茶を一口啜ったところで番号を呼ばれ席を立つと扉の奥で先程のスーツの女性に「2回プッシュして舌の上で転がしてください」と親指ほどの小さなスプレーを渡された。
高まる期待…
半開きの口の中、念入りに4回プッシュした。
「あらあら、2回でよかったですよ」
「いや、念入りに…」
「辛くないですか?」
「いえ、大丈夫」
薄暗い通路のカーテンが捲られ、「いってらっしゃい」の声に見送られ階段の方へと進むと、少し見上げた階段の踊り場にこちらを覗くように腰を屈めた女の子が立っていた。
お相手の女性
ベージュのドレスにきれいな髪。
どこか自信ありげできれいな目をしていて、名前こそわからないもののテレビで見たことのある若い女優にも似ているような気がした。
さっきまで見ていた写メ日記のイメージとは相違はあるものの、実物の方がよっぽど美人に見えた。
彼女の差し出した手をとり、ぎこちなく手を繋ぐと、これから過ごす70分に大いなる期待を抱きながら狭い階段を三階まで登った。
今回の写真プロフィール信用度
 … 写真以上じゃん! サイコ~!
プレイ内容
「へぇ…そうなんだ…」
あまり弾まない会話。
半分は上の空で、彼女のきれいな目を見ながら相槌だけをうつ。
どうしたものか…とそわそわしながら「勝手に脱いじゃうね?」と断りを入れセルフで服を脱ぎ一人全裸になる。
ドレスを脱いで全裸になり、髪を束ねる彼女の白くて形の良いバストには薄いピンクの乳首と、きれいに整った薄い淫毛が少し卑猥に見えた。
そのまま彼女は洗い場へ行くとシャワーの支度をし、まもなく「こちらに来るよう」にと声がかかった。
透明のアクリル製の変形椅子に大股びらきで腰掛け歯ブラシを受け取った。
透明の洗面器を抱えて正座する彼女。
何本かのボトルから順番に何やら液体を順番に注ぎ、両手で糸を巻き取るようにしてそれを撹拌している。
その様子を見ながら念入りに歯磨きをした。
クリームのように滑らかに泡立てたローションを両手ですくいあげ、それを私の胸の辺りに貼り付けるように置くと丁寧に塗り広げる。きめ細かい泡の感触がとても気持ちよかった。
洗面器に残った真っ白なローションを両手ですくいあげると、それで男性器全体を包み込むように優しく丁寧に洗ってくれた。
だがしかし、ペニスの気色はいいものの今ひとつ芯が入らないのは岸田首相と少子化問題の話を聞きながらなのが原因なのかも知れない。
特にエロい要素もないまま洗体が終了。流されるまま一人湯に浸かり、両手で湯をすくい顔を擦るとぼんやりとした気持ちが少しだけ晴れたように感じた。
片付けを終えた彼女が片足ずつ上げてゆっくりと湯船に入ってくる。
薄く整った陰毛が淫靡に見えたが、最終地点にあるはずの女性器は見ることはできなかった。
向かい合って湯に浸かり少しだけ時間が止まったように感じた。
キリッとした彼女の顔はテレビで見たことのある女優さんに似ているような気がした。
ゆらゆらと揺れる湯面から歪んで見える彼女の白い肌。
若くて美しいと女の子と裸で一緒にお風呂に入るなんて決して悪いものではないけれど、ここはソープ、高級ソープ。否が応でもエロいことを期待してしまうものだけれど、今のところそれが起こる気配はない。
時々目があって“にっこり“と微笑む彼女の顔は可愛かったけれど、ここから先の展開に進む気配は感じられず、なにか目に見えない厚い透明のバリアが湯船の真ん中にあるかのようだった。

「そろそろ出る?」
彼女の提案に「そうだね」と返事をすると彼女の後を追うように湯から上がり、ざっくりと体を拭いてもらうとそのままタオルを受け取り残っていた水滴をササっと拭き取った。
手持ち無沙汰ベットに腰掛け、彼女が髪を解く様子を眺めている。

「いいよ…横になって…」
腰に巻いたタオルをベッドの端によけて仰向けに寝転がる。
ちゃんと勃起するかな…
わずかな期待と大きな不安が入り混じり天井を見つめていると静かに彼女が上に跨りゆっくりと顔を近づけて今日初めてのキスをした。
微かに濡れた彼女の体に腕を回し、彼女主導のぎこちないキスをした。
少しだけペニスに血液が集まりはじめた気がした。
そのまま彼女はまだ勃起していないペニスをそっと摘むと片手でゆっくりとしごきながらフェラチオを始めた。
目を瞑ってリラックスしていると徐々にペニスが充血してきたのがわかった。
「たった…」
彼女はそう小さく呟くと、一度立ち上がりコンドームを取り出し、手と口を使って取り付ける。再び私の上に跨ると、やっと勃起したペニスの根本に手を添えたまま自らの股間を当てがい、ゆっくりと慎重にそれを◯◯した。
「大丈夫?」
「ええ大丈夫…」
「痛くない?」
「ゆっくり◯れれば大丈夫」
挿入が完了すると彼女は顔を壁の方に向けて私に覆い被さり、ゆっくりと腰を動かした。
彼女の体を抱きしめながら控えめに下から◯き上げた。
「上になってもいい?」
恐る恐る彼女に聞いてみた。
「いいよ」
正常位に入れ替わり、ゆっくりと慎重に「大丈夫?痛くない?」と確認しながら◯◯する。
しっかりと◯◯まで◯◯したところで一旦止まり「痛くない?」ともう一度確認した。
彼女に覆い被さり顔を近づけると、そっと横を向いてしまったことに気づきキスをあきらめ、”早く終わらせてしまおう…”と懸命に腰を振り、ただセックスという行為だけに集中した。
徐々に込み上げてくる射精感、タイミングを逃すまいと我慢することなく射精した。
すぐさま彼女の横にゴロリ…と仰向けに寝転がり、はぁはぁ…と大きく呼吸を整えた。
「大丈夫?」
「だめ…死ぬかもしれない…」と冗談を言うと、「前にいた店で救急車が来たことがある」と体験談を聞いているうちに入口のドアの近くにあったインターホンがなった。
洗い場に誘導され、ペニス周辺を重点にササッと洗い流すとベッドに腰掛けて衣服を順番に身につける。
互いの身支度が整ったところで彼女に促されて部屋を一緒に出た。
来た時と同じ狭い階段を降りて行くと一階の出口のところに、来た時と同じスーツの女性が待ち構えていた。

「今ちょっとお話が聞こえてしまいましたが…私もニューハーフデリへ行ってみたいと思ってるんですよ…」
「えっ?」
「あ、いえ、私もニューハーフに興味がありまして…」
「いや、僕はフェラチオしてみたいんですよ」
「あら、そうなんですね」
後ろを振り返り、階段の踊り場からこのやりとりを見ていた女の子には「またね」と手を挙げて接待係のお姉さんとニューハーフの話をしながら玄関まで見送ってもらった。
"あれ?そういえばアンケートなかったな…"

お店の照明とは対照にすっかり暗くなった街の中、ゆっくりと慎重に車を走らせた。
電子タバコをセットして電源スイッチを操作し、助手席のパワーウインドウを半分ほど下げるとダッシュボードに置いてあったスタンプカードがふわり…と浮きあがり、手を伸ばすわけでもなく「あっ…」と思った時には吸い込まれるように窓の外へ消えていった。
「まっ、いっか…」
真っ黒なアスファルトをひらひらと舞う小さな白い紙切れをミラーで見ながら帰り道を急いだ。
今回の総評
期待外れな感は否めない…
人はそれぞれに相性もあることだし、私にも人の好き嫌いはある。
たまたまお相手してくれた女の子との相性がよくなかっただけだと思うが、それでもそれなりの料金を支払っているのだからもう少し楽しませてもらいたかったかな…
“高級ソープ”を謳うものの静岡県内の他のお店との違いを感じることができなかったのは残念…
今回の満足度
 … ちょっと不満
このお店の良いところ
電話から接客までを対応してくれた担当の女性が気さくで話しやすくリラックスできた。
このお店の改善してほしいところ
このお店に大いなる期待を込めて…
女の子の接客サービスを徹底してほしい。
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