「お久しぶりです」
満面の笑みで出迎えてくれました。エレベーターの箱に入って扉が閉まると、
「覚えていますか?」
「はい、もちろんです」
とイキナリ体を密着させてくれるので、なれなれしくコチラもにじり寄ります。ふわっとした薄い生地のワンピースでしたので、お尻の柔らかい感触が伝わってきました。
部屋に入って、
「いやあ、しばらくぶりなのに本当に覚えてた?」
「ええ、お名前では分からなかったのですが、お顔を見たらすぐに。もうお名前も覚えました」
立ったままギュっと抱きしめます。彼女はヒールも履いていないのに長身なので同じ位の身長に感じます。すなわち、身を屈…
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